ライフスタイルの充実方法 読書

【知りたいのです!「〇〇」を…】読書する人しない人では人生に違いがでてしまう。つまらない、浅い生き方になってしまう?

「知りたいのです!愛しているということを…」

ごほっごほっ…

あるアニメ映画でのワンシーンなのですが、知りたいのは愛しているということではなくてですね、ある行動と申しますか習慣のことです。

読書という本を読んで知識を身につけるという習慣のことです。

「本を読んだくらいで何か変わるわけでもないでしょう?」

ほとんどの人は、この様に思っていることでしょう。

正直、実際に本を読んですぐに何かが変わるわけではありません。

すぐには変わらないのですが、月日が経つにつれて変わってきます。

断言しましょう。

読書をするという習慣がある人と無い人とでは、その後の人生に大きく差がついてしまいます。

私自身が、23歳くらいの頃から読書をする習慣を身につけました。

そして人生を良い方向へと変えていきました。

読書によってどれだけ人生が変わってくるのか。

この記事を読めば、きっとあなたも本を読むことの大切さを理解することだと思います。

生き方をより良くしたいあなたは、ぜひこれから先の記事を読んでください。

読書してる人としてない人で違ってくる

  • 「読書をする習慣があるからって、人間何か違ってくるわけないじゃーん!」
  • 「本を買うだけお金の無駄だと思うし~。」
  • 「2000円で本を買うなら2000円でギャンブルさ!」

実は、社会人のほとんどの人が読書の習慣はありません。

本を買うくらいならば、ゲームやギャンブルにお金を使ってその日その場所で楽しんだ方が得だと思っている人が8割くらいなんです。

正直、本を読むって大変なんです。

慣れるまではね…

しかし、慣れてしまえばこんなに安くてたくさんの知識が手に入るものなんて無いんです。

そうだと思いませんか?

著者が何十年もかけて調べて手に入れてきた知識を読書という数日間で手に入れることができるんです。

最高ですよね?

実は、読書をしている人としていない人とでは違いが出てきます。

大きな違いは、変化に対応できるかどうかが顕著に出てきます。

この世の中、生きていれば様々な変化が出てきます。

人間という生き物は、変化に常に対応をしていかなければいけません。

身近なことでしたら、会社内で大きな変化が起きると、それに異を唱えて変化を嫌う従業員がとても多くいますよね?

変化している世の中や会社内で変化を嫌う。

話にもなりません。

読書を習慣化し、常に新しい知識を手に入れようとしている人というのは、常に変化に対応できチャレンジできる精神が身につけられます。

あなたの周りにもいませんか?

常に昔の話ばかりするひと…(私の父親もそうだったりして…)

読書しない人はつまらない浅い

結論からいいましょう!

読書をしない人ってつまらないです。

さらには、読書をする習慣がないので知識が浅いです。

読書をしないから頭が悪い、ということをいっているのではないのですよ。

知識の浅さは、人間的にも面白を身を全く感じません。

何故ならば、常に過去の自分自身の話しかしないし、時事ネタしか話題がありませんから。

付き合っていてもつまらないのです。

実は、読書って損をすることってないのです。

  1. 知識は得られる
  2. 見識が広がる
  3. 集中力と記憶力を上げる

読書をするだけで、これらのことを身につけることができるのです。

読書というのは、投資です。

例えば、株式投資をあなたがしたとしましょう。

投資をした株価が、投資をしてすぐに大きく上がることってないですよね?

読書というのは、それと同じです。

他にも、あなたが子供を育てているとしましょう。

子供が親元を離れて自立するまでには、数十年の時間が必要になります。

子供が一人前になるまでには、相当の年月を必要とします。

読書というのは、それと同じです。

じっくり、じっくりとあなたの運を上昇させ幸せな結果をもたらしてくれるんです。

浅はかでつまらない人生を送りたくはないですよね?

私自身も、読書によって人生をより良い方向へと変えて生きてきました。

転職を成功させることが数回出来たのも、読書によって身につけてきた知識と信用があったからです。

つまらない…浅い…

読書をしない社会人への、そんな烙印を押されないようにしたいものです。

本を読むことの大切さ

本を読む、読書を習慣化するということはとても大切なことです。

本を読む習慣がある人とない人とでは、明らかに日常会話においても差が出てきてしまいます。

知識量の違いが会話にも表れてしまうのですね。

良い大学を卒業している様な高学歴の人でも、学校の勉強のためだけの読書をしてきて、その後に読書の習慣が無くなってしまうと仕事面でも大きく違いが出てきてしまいます。

本を読むことで得られる大切なことは、主に2つあります。

1、一生かかっても得られない知識が得られる

人間というのは、大体生きていても70歳から80歳ではないでしょうか。

特に、仕事でバリバリと活躍する期間というのは、20代から50代でしょう。

皆さんも仕事をしながら生きているので分かると思いますが、あなた自身がやりたいことや体験してみたいこと全てを経験することで出来ると思いますか?

悲しいかな、やりたいこと体験したいこと全てを経験することで出来ないのです。

その経験できないことを実際に疑似的にでも経験することが出来るのが読書です。

本を読むことで、その本の著者が経験してきた知識を得ることが出来るのです。

たった2000円くらいの本から、とても重要な知識や経験を得ることが出来るのは読書だけなんです。

あなたが一生かかっても得られない、経験できない出来事を手に入れることが出来る本当のは、最高のスキルアップアイテムなのです。

2、読書によるストレス発散

人間、誰しも生きていればストレスが溜まります。

  • 「本当にこの仕事はイライラしてしょうがない。」
  • 「頭にくる連中しか会社にいないな~」
  • 「職場のクズ達からのストレスって半端ない!」

生きていく中で一番ストレスを感じる場所というのは、大体が仕事をする職場だと思います。

他にも家庭だったり、友人関係などもストレスを感じると思いますが、往々にして人間関係がストレスの元になることがほとんどでしょう。

そこで、あなた自身もそうかもしれませんが、多くの人がストレスの発散方法を調べて実践していると思います。

私でいえばサウナなどもストレス発散の1つなのですが、特にストレス発散になるのが読書です。

「本を読むだけでストレス発散?嘘くさい…」

と思うのも無理はありません。

スポーツの様に身体を動かすわけでもないですからね。

しかし、イギリスのサセックス大学の研究チームがストレスを減らすのに役立つ活動はどの様なものなのかについて調べたところ、意外な結果が出てきたのです。

いくつかのストレス発散方法を試したのですが、音楽を聴くことが61%、コーヒーを飲むことが54%、散歩をすることが42%、そしてゲームが21%のストレス軽減効果を見せた中で読書は68%と一番のストレス軽減効果を持っていることが分かったのです。

それも、たったの6分間の読書で効果があらわれたというから驚きです。

読書をすることで本の内容に没頭でき、ストレスを感じる現実から気持ちが離れるのが大きな要因らしいです。

特にストレス発散でオススメの本のジャンルは小説だそうです。

読書しない人を見下す?

「読書をしている人って、読書をしない人を見下している感じがする!なんか偉そう…」

などと、感じる人もいるそうですね。

これは、とても大きな誤解です。

私自身、読書を習慣化していますが、偉そうにしていないですし、何より赤の他人を見下したりなどしていません。

正直、本を読む習慣がある人というのは、他人を気にしません。

他人を気にしないのですから、わざわざ人を見下したりするようなことはしないのです。

読書する人から見下されていると感じているのは、読書をしないあなたが勝手に思っているだけです。

気にしなければいいだけなのではないでしょうか?

圧倒的に、世の中には読書を習慣化している人よりも読書をしない人の方がとても多いのです。

100人いれば80人から85人は読書をしない人なのです。

「読書しない8割から9割のあいつら、最悪の連中だぜ!」

などと、読書している人は考えたりもしませんし、見下したりもしません。

たまにオススメの本を紹介したりもしますが、この人は本を読む習慣がないのだなと分かればそれ以降は本の話はしません。

読書家は、読書をしない人を見下しているのではなく、読書をしない人がそう感じているだけです。

その様に感じてしまうのでしたら、少しだけでも本を読んでみてはいかがでしょうか?

読書しない男は信用するな

「お前が結婚する男性に対して父である私は細かい注文はしない。でもな、本を読まない、読書をする習慣がない男性とだけは結婚するなよ。」

この言葉、ある有名女医タレントの方が実際に父親からいわれたそうです。

正直、読書をしているかしていないかで人の信用を測るのもどうかとも思います。

読書をしない友人でも、信用できる友人はいます。

読書をしない家族でも、家族は血のつながりがあるのでどの様な人間よりも信用ができます。

それでも、読書をしない人よりも読書をする習慣がある人の方が社会的に信用ができます。

例えば、スポーツや職人などの技術職ってありますよね?

スポーツも技術も、練習をしなければ上達はしません。

私自身、音楽を10代の頃はやっていたので分かりますが、練習しなければ楽器は弾けるようにはなりません。

しかし、練習を続けていれば上達はするのですが、ある一定のレベルまで上達するとそこからあまり上達しなくなるのです。

何故だと思いますか?

スポーツでも技術職でも、そして音楽でもあまり上達がしなくなる理由。

それは、知識不足だからです。

「いやいや。知識があったって下手は下手だし、上達しない人は上達しないんじゃないの?」

これも、ごもっともな意見です。

ですが、やはり知識を仕入れていかないと技術も上達しません。

「訓練で身につけた技術は、実戦で初めて使えるようになって身に付く…」

これと同じです。

新しい知識を得続けなければ、その知識を実践で使おうとすることはできません。

人間というのは、年齢を重ねるたびに肉体も頭脳も退化していきます。

そうならないためにも、知識を仕入れ続けている人の方が面白く、そして社会的にも信用できる人間になるのです。

逆に読書しないほうがいいのか

読書はしないほうがいい…

これ、実際に読書をすることをあまりオススメしない人達もいることは確かです。

そんな読書をしないほうがいいという人達の言い分としては…

  • 「読書で人生を狂わされる。」
  • 「本を読んだところでアウトプットしないと意味がない。」
  • 「200ページ中の何ページ頭に入るんだ?」

これらの言い分があるそうですね。

それでは、ここに書いてみたそれぞれの言い分について、私なりに読書はしないほうがいいなどという意見に真っ向勝負をしてみましたのでぜひとも読んでみて下さい。

「読書で人生を狂わされるよ…」

読書をするとですね、本に書かれていることが正しいと感じてしまう人もいます。

実は、私もそうですがあなたもそうかもしれません。

著名な方や、影響力のある方が書いた本などは特にそうでして、とても影響を受けてしまいます。

それは、考え方や生き方にまで影響を及ぼしてしまいます。

特に影響を与えてしまうジャンルの本があります。

自己啓発書です。

その昔、私も20代前半の頃。

22歳とか23歳くらいのときでした。

20代前半というのは、私個人的に思うのが人生で1番悩む時期なのではないかと思っています。

若さゆえに、これからどうしていきたいのか真剣にあなたも悩んだことだと思います。

その時に出会ったのが、自己啓発書です。

読んでいるだけでなんだか自身になり、勇気が湧いてきました。

それからというもの、あらゆる自己啓発書を読み漁り、引き寄せの法則スピリチュアルなことにまで没頭しました。

結果…

いつまでたっても自分の人生は、良くならないじゃないかと落ち込んでしまいました。

でも、自己啓発書を読むとモチベーションが上がり、自己啓発書を読んで結果が出ない日々に戻るとモチベーションが下がる。

この毎日の繰り返しで、さらに悩んでしまうというルーティーンになってしまいました。

そして、それからも様々なジャンルの本を読んできて気づいたのですが、チェンジするには行動だということです。

読書で人生を狂わされると思っている人というのは、本を読んだだけで人生が本気で変わると思い込んでしまっているからです。

これ、私もそうだったので本当に気持ちは分かります。

読書をし知識を得るのは人生で絶対にプラスになります。

しかし、読書をしただけではダメです。

行動に繋がっていく読書をしなくてはいけませんよ。

「本を読んだところでアウトプットしないと意味がないよね?」

本を読む。

それは、新しい知識をあなた自身の中へインプットすることになります。

ここで少し話を変えてみましょう。

あなたがキャンプが趣味でキャンプに必要な道具を購入したとします。

その購入した道具。使わなければ何も意味はないですよね?

道具を購入するということはインプットになります。

そして、購入した道具を使用することをアウトプットになります。

インプットしたものはアウトプットしなければ何も意味はありません。

「だったら本を読んだところでやはりアウトプットしなければ意味ないじゃん!」

結論からいうとそうです。

本を読んでもアウトプットしなければ意味はありません。

しかし、本でインプットした知識というのは、いつどの状況でアウトプットできるかわからないんですね。

それこそ学校の勉強だっていつどこで結果の出るアウトプットができるかなんてわかりません。

インプットした知識はアウトプットして初めて効果が現れます。

しかし、アウトプットできるようになるためにもインプットをし続け、経験を積んでいかなければできないのです。

「200ページ中の何ページが一体、頭の中に入るんだ?」

本というのは、大体200ページから多ければ300ページほどのページ数があります。

その全ての内容を覚えられるかというと、絶対に覚えられません。

私の周りもそうですが、あなたの周りにいる人達も多くがこの様な考え方をしているのではないでしょうか?

「2000円近くも払って本を買って、実際にほとんど覚えられないんじゃ読んだところで無駄だしお金がもったいない。」

これはとても残念な思考ですよね。

実は、本というのは自分自身への投資です。

例えば、株式投資などもすぐにお金が増えるような結果は出ません。

長くじっくりと運用して結果がついてきます。

本を読むということも投資ですので、200ページの中から得られる知識を何度も繰り返し読んで身につけていかなければいけません。

それに、200ページ中10ページでも自分に役立つ内容があればそれでOKなんです。

読書というのは。

たったそれだけでも、読書をする価値というのは大いにあるんですね。

まとめ

まとめてみると、読書をした方が良いということです。

いや、読書をしてください。

私自身も本を読むことで人生救われてきました。

自分の短く浅い経験の中で一生懸命に答えを探そうとしても見つかることって少ないのです。

そんな悩んでいるときに本によって救われてきました。

自己啓発書、ビジネス書、実践書、小説など、様々読んできましたが時が経つにつれて自分が成長していると実感できます。

さあ、あなたも読書の習慣を身につけ自己成長をし続けていきましょう。

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