【PR】当記事には一部アフィリエイト広告が含まれていることがあります

ライフスタイルの充実方法 人生

【わしゃもうだめじゃ?】人間は年を取ると幸せになるのはなぜ?年を取るメリットやデメリット、そして人生が一番楽しい年齢があるのです。

人間、年を取ると年々色々と難しくなってきます。

「わしゃもうだめじゃ…」

などというセリフも、30代後半や40代の中年に突入すると会話の流れで出てきてしまうこともありますよね?

  1. 若い頃に比べれば、ちやほやされなくなった…
  2. 若い頃に比べれば、体力も落ちてきたし体重も増えてきた…
  3. 若い頃に比べれば、物覚えも悪いしやる気も少なくなってきた…

年齢を重ねるごとに、色々と失っていくものも多いのが現実です。

しかし、失うものの多さと逆に得るものの多さも実はあるのです。

人間というのは、年を取った方が幸せになれるって知っていましたか?

「そんなのは嘘だ!若い頃の方が幸せに決まっている!」

という様な反対意見を話してくる人の方が多いのでしょうが、私自身は20代よりも40代の今の方が幸せです。

年を重ねてしまっていて、幸せを感じていないあなた。

ぜひともこれから先の人生、年を取っても幸せになれる考え方を読んで下さい。

年を重ねるメリット

年を重ねるこというのは、老化が進んでしまうからと嫌なことと捉えてしまいませんか?

「こんなに白髪が増えちゃったよ~。」

「私の目じりにもしわが増えた…。」

「疲れが取れにくくなったのは年のせいだなぁ。」

こんな感じで年齢を重ねてしまうことが億劫になってしまいます。

ただ、年齢を重ねるのって意外とメリットの方が多いんです。

「そんなわけないでしょー!」

という反論の意見が殺到してしまうのは、横に置いておいてですね、年齢を重ねるメリットってあるんです。

1番のメリットは、幸せ指数が増えるということです。

人間という生き物は、若い頃の方が悩みが多かったりしストレスが溜まりやすいのです。

何故ならば、若い頃の方が感受性が豊なので、少しのことでも気にしてしまったりとストレスを溜めてしまいやすいのです。

私も20代のころは、ストレスしか感じていない毎日でしたよ。

ですが、30代後半から一気に周りを気にしなくなり、さらには40代に突入してからは一気に周りの目がどうでも良くなってきました。

これ、年齢を重ねた結果、感受性が鈍くなったのと同時に、今までの経験則から気にしなくても良いことが分かってきたからです。

自分の力では変えられないものは良い意味で無視できるようになるのが30代後半になってからなんです。

若い頃というのは、頑張れば努力すれば何とかなるという考え方をしている人が多いのです。

それゆえにストレスを抱えてしまい、仕事なんてとてもつまらなく感じ、若さゆえに休日に物凄く睡眠を取ることができこう感じるのです。

「毎日仕事でストレスや悩みを抱え、休日のほとんどは寝て過ごす。趣味の時間もあまり取れない自分の人生ってつまらないなぁ。」

こんな風にあなたも感じたことはないでしょうか?

大丈夫です。

年齢を重ねれば、全てが解決してしまいます。

他にも年齢を重ねると、仕事も下っ端仕事から責任ある立場の仕事を任せられるようになり、仕事自体も面白くなってきます。

結婚している女性も、子供が自分である程度のことはできるようになるので、気心のしれた女性友達と過ごせる幸せな時間が作れます。

そんな当たり前の日常が楽しく、幸せに感じるようになれるのが年齢を重ねる最大のメリットです。

年を重ねるデメリット

年を重ねるのにも当然ですがデメリットもあります。

まず、老化が進みます。

若い頃に比べて当然ですが、見た目もあまりよろしくなくなってきますし、髪の毛にも白髪が増えてきます。

鼻毛にも白髪が出てくるんですよ。

顔にもしわが増えてきますし、シミも増えてきます。

自分はガリガリの痩せ型だと思っていたのも懐かしくなってしまうくらいに、中年太りで10キロは軽く太ってしまうこともあるでしょう。

私自身も38歳までは、身長173センチの体重56キロ瘦せ型だったのが、40歳を超えて何もせずに62キロまで太りました。

お腹周りが大きくなりましたよ。

また、物忘れも増えてきますし、体臭も匂ってくる人は匂ってきます。

体力的にも、どんどん悪くなってくる一方で、日ごろのケアをしていかないと弱々しくなっていっていく一方です。

イケメンだったり美人だったりしても、年を重ねればどんどん相手にされない悲しい現実も待っています。

年を取ると性格が悪くなる

年を重ねると、性格にも変化が出てきます。

頑固な性格になってしまう人が多くなります。

若い頃の素直さも無くなってしまい、他人にいけない部分を指摘されても言い訳をしてしまったりしてしまいます。

40代、50代になってくると、自分の非を認めない人も大勢出てきます。

変なプライドが付いてしまうのでしょうね。

この様に性格が悪くなる人もいれば、逆に性格が優しくなる人も大勢います。

若い頃はしっかり仕事をしないと気が済まなく、周りにも同じようにしっかりとしか仕事を求めていた人が、年を取ってから性格が変わり丸くなる人も大勢います。

「7割できればOKだ。」

「ほどほどにしときなさいね。」

「無理は禁物だよ。」

などと、昔は厳しかったのに今は優しい人ってあなたの周りにもきっといると思います。

できればあなたも、悪い方ではなく優しい方に年を重ねてから性格が変わってほしいですね。

年を取ると自己中になる

年を取ると自己中心的になる人、これも多くの人に当てはまるのではないでしょうか?

私も30代後半から40代の今は前半ですが、自己中になりました。

悪い意味ではなく、良い意味でです。

「周りに迷惑かけていなければいいじゃん。」

という気楽な気持ちになれた感じですね。

決して周りを引っ掻き回すような最低な自己中ではなくてですね、自分や友人、家族が幸せなら良いと思える自己中です。

若い20代の頃とかって、周りを気にし過ぎていませんでしたか?

「こんなに同年代の人がいる場所で買い物できない。」

「私どう思われているのだろう?」

「本当はあれが食べたいけど、周りに合わせて…。」

こんな感じで、気を使い過ぎてしまうのが20代などの若い頃です。

私もそうでした。

気を使い過ぎてしまうのと、周りの目が何故か気になりすぎてしまう20代。

車の運転をしていても、周りの人の運転にいちいち過剰反応してしまったり、服を買いに行っても試着するのにも勇気が必要だったり。

行きたいラーメン屋さんがあっても、1人で入店できなかったりしました。

ところがどっこい!

年を重ねておじさんやおばさんになると、良い意味で自己中になります。

周りのことなど気にせず、自分のやりたいことに対して行動できるようになってしまうんです。

自己中もいいものですよ。

とはいっても、周りの人に迷惑をかける自己中にだけはならないでくださいね。

年を取るとめんどくさくなる

「あー…めんどくさい!」

生活をしていれば、あなたもきっとめんどくさいことの1つや2つあることだと思います。

年を取ると、何事に対してもめんどくさくなるというのを聞いたことがあるのではないでしょうか?

これ、嘘です。

めんどくさいと思っている人は、若い頃からめんどくさいと思っているのです。

「片づけるのめんどくさいなぁ。」

「出かけるのめんどくせっ。」

「ご飯作るのめんどくさいわ。」

年を取るからめんどくさくなるのではなく、人生というものはめんどくさいものなのです。

人間が生きるというのは、めんどくさいものの連続なのですね。

ただ、年を取ると知恵も身に付きます。

「これ、めんどくさいなぁ。」

と感じることに対して、改善をし生産性を高めていくことが年を取るとできる様になります。

若い頃は当たり前と思っていた行動が、年を取るとめんどくさくなり、その行動自体を改善し始めるのですね。

何故ならば、年を取ると楽をする知恵もつきますし、何より楽をしないと疲れてしまいますから。

年を取るとめんどくさくなる、確かにめんどくさくなります。

だって、体力も低下していますしね。

だからこそ、若い頃に比べてめんどくささを敏感に感じ、そのめんどくささをどうしたら改善できるのかも考えられるようになるのが30代から自然にできるようになってきます。

年を取ると、めんどくさくなるのは当たり前なのです。

歳をとると楽しくなくなる

30代から40代の年齢になったあなたへ…

「若い頃楽しめたものが楽しめなくなったなぁ。」

「ゲームとか本当につまらなく感じるよ。」

「年を取ってからの楽しみが無い。」

この様にあなたも年を取ってから楽しくなくなる様な風に感じていませんか?

私もそうです。

10代や20代の頃は、テレビゲームなど大好きで毎日やっていましたし、給料はいれば友人と夜の街に飲み歩きに行っていました。

しかし、年齢を重ねるごとにそれらのことが楽しくなくなってきたんですね。

「ゲームやるのってめんどくさいな。友人誘って飲みに行くのも億劫に感じる。」

こんな風に30代に入ったときから感じるようになりました。

年を取るということは、楽しみが少なくなるということは事実なのです。

「やっぱり…。年は取りたくないのもですね。」

などと思って今うでしょうが、嘘です。

30代、40代と年を重ねると、そのステージに合った楽しみができてくるだけなんです。

むしろ、年を取ると楽しさよりも幸せを感じることの方が多くなります。

「家族がもてているだけでも幸せだな。」

「休日にのんびりと読書しているだけで満足満足。」

「少し遠出してお昼ごはん食べに行くのが最高に幸せなんです。」

こんな風にね。

楽しめるステージが上がる、若い頃に感じられることのできなかった、至って普通の日常に幸せを感じられるようになれるのが30代40代です。

歳を取ると楽しくなくなるのは事実です。

ですが、楽しめるステージがチェンジしているということと、幸せをより感じられるようになっているということなのです。

年を取ると性格が変わる

年を取ると肉体的にも大きく変化しますが、性格も大きく変化します。

性格が変わるんですね。

「まさかぁ~!」

と思うあなた。

正直、人間というのは10代後半の頃に形成された性格というのが、基本的な性格のコアになるといわれています。

しかし、数十年という月日を重ねると、人間というのは少しづつですが性格に変化が表れます。

年を取ると自分でもビックリするくらいに、性格が変わります。

若い頃というのは、誰もがギラギラした性格をしています。

気に入らないことがあれば、徹底的に気に入らないと感じます。

ほんの些細なことでも、ストレスを感じてしまい悩みこんでしまいます。

他人の目が気になりすぎてしまって、本来あなたがやりたいことをやらずに我慢してしまったりしてしまいます。

私も10代や20代の若い頃はそうでした。

それがビックリ!

30代になったときから、周りのことよりも自分が幸せになろうとする行動をすることが出来るようになってきたのです。

小さなことには気にしないですし、若い頃に感じていたストレスも感じません。

自分自身のやりたいことにまっしぐらに行動できる性格に変化。

コンビニの店員の態度が気に入らないとか、若い頃にイライラしていたどうでもいいことに対して…

「あの頃の自分は、どうかしてたんだな。」

と年を取ると思えるようになります。

怒りっぽかった人が、穏やかな性格になるのもこのせいでしょう。

私自身が感じるのは、昔の10代20代の頃よりも、今現在の40代の性格の自分の方が好きだという実感です。

人間というのはあなたもそうだと思いますが、年を取ると性格が変わります。

それも、良い方向へです。

中年になって性格が一気に変わる

人も年を重ね、中年といわれる40代くらいになってくると、性格がより一層変わってきます。

それも、一気に変わってきます。

「本当ですか~?」

などという声も聞こえてきそうですし…

「信じられるわけないでしょ。」

という声も聞こえてきそう、というか聞こえてきてきますね。

今現在、20代や30代前半の人はわからないと思います。

ですがもし、あなたが40代に突入した状況でしたら、この中年で性格が一気に変わってくるというのは気持ち的にわかるのではないかと思います。

私自身、現在は40代の中年男性です。

20代などの若い頃の私というのは、それはそれはすぐに落ち込んでしまう様な性格で、周りを気にし過ぎてしまうあまりにうつ病一歩手前にまで落ち込んでしまう様な性格でした。

母親も兄弟の中でも…

「あなたが1番心配だ…」

それくらいに心配をされてしまうような性格をしていたんですね。

20代などの若い頃というのは、とにかくストレスも溜まりますし悩みも多いです。

それは、感受性が高いからでもあるんですね。

しかし、そんな感受性ですが40代の中年に差し掛かってくると鈍くなってきます。

  • ここから一気に性格が変化していくんです。
  • 細かいことを気にしなくなる…
  • 人の目を気にしなくなる…

いい加減に自分の生き方の方向が定まる…

この様に中年というのは、感受性が鈍くなるゆえに若い頃に気になって気になってしょうがなかったことが気にならなくなる結果、幸せ指数が多くなるのです。

ただし、感受性が鈍くなるからといって、外界からの影響を受けないわけではありません。

中年…40代にもなると、あなた自身が必要とするもの以外は受け付けなくなり、必要なものはしっかりと受け付けることの取捨選択ができるようになります。

これが、性格が一気に変わり年を取ると幸せになれることの正体です。

歳をとってわかったこと

歳をとってわかったことというのは、これまでお伝えしてきたことがほぼほぼ全てになります。

しかし、歳をとってわかった1番のことといえば…

感謝ではないでしょうか?

「家族を慎ましくも養っていけれる仕事に就けて感謝だな。」

「週に1回外食してサウナに行って幸せです。」

「休日があって自分の好きなことに時間が使えるだけで万々歳。」

歳を重ねると、普段の日常がとても幸せに感じられるようになります。

若い人からは、信用されないでしょうが事実です。

幸せを感じられるようになる原因は、多分ですが感受性が鈍くなってくるのが1つと、中年になると残りの人生を自然に意識するからではないかと思います。

歳をとるということは、毎日が人生の終わりに近づいているということでもあります。

もし、あなたが現在25歳だとしたら…

「中年の40歳まで後15年もあるのか~。」

と感じることでしょう。

15年という年月が長く感じるわけです。

逆に、もしあなたが現在40歳だとしたら…

「60歳の定年まで、後20年しかないのか~。」

と感じることでしょう。

その年代によって捉え方は違います。

ただ、これだけはいえます。

歳をとってわかったことは老いではなく、キレイごとに聞こえるかもしれませんが、日々の毎日通う仕事や家族、些細な休日の過ごし方に幸せを感じられるようになるということです。

まとめ

「年なんて取りたくないよねー。」

と思うのが、全ての人の考え方ではないでしょうか?

だとしたら、年を取ってしまったあなたの両親や、周りにいる人達が年を取ってしまって落ち込んでいたり、後悔している場面に出くわしたことってありますか?

あなたのご両親、幸せに生きてはいませんか?

あなたの周りの人、幸せに仕事をしていたり趣味を楽しんでいたりしていませんか?

年をとってしまえば、肉体的にできないことも出てくるのが現実です。

それでも不思議なんですよね。

若い頃に比べて、生きているのが楽しいと感じられるのが。

年をとるのは不幸?

いえいえ!実は逆なのです。

今現在が若いあなたも、これから不思議と自然に幸せになれます。

意外と年を重ねるのって幸せで楽しいものですよ。

-ライフスタイルの充実方法, 人生

内容の無断転載を禁止します。発見した場合は運用サーバーへの連絡、GoogleへDMCA侵害申し立て、損害賠償の請求を行います。