多くの転職希望者の方が今ではハローワークだけではなく、転職サイトに多数登録していることだと思います。
20代30代、もしくは40代以上の方も転職サイトに数多く登録しています。
そもそも、転職サイトを使って転職することの方が多いのではないかと思います。
そんないくつかの転職サイトに登録をすると、あなたのメールアドレスにたくさんのスカウトメールが届くはずです。
自分が登録した内容に沿った職種の紹介のようなスカウトメールがたくさん来ます。
しかし、そんなオファーメールの中にも特別なメールがあります。
それがプレミアムオファーです。
多くの転職サイトの中でも、dodaと言う有名な転職サイトから私はプレミアムオファーを5つの企業からいただきました。
その当時の私の年齢は39歳です。実際に応募したのはプレミアムが遅れた5つの企業のうち、2社だけです。
よくこのプレミアムオファーは、ものすごく内定率の高いオファーだと言われますが実際にはどうなのでしょうか?
プレミアムオファーを使って実際に内定をもらった私がその感想を書いてみました。
現在、dodaからプレミアムオファー経由のスカウトがきているあなたは、ぜひとも読んでみてください。
目次
dodaのプレミアムオファーの確率、内定率は?
私の経験で結論から言いますと、5つの会社からプレミアムオファーを頂き、実際に応募した会社は2社です。
そのうち1社は残念ながら不採用となってしまいました。しかし、もう1社は内定をいただくことができました。
Skypeを使った1次面接から始まり、適性試験を受け次に再びSkypeを使った2次面接。
二次面接が終了してから1週間後、人事担当者の方から役員面接をしたいと連絡がきて、東京本社で役員面接をしました。
そしてさらに1週間後、無事に内定をいただくことができました。それも、年収約1,200,000円アップの待遇でです。
実際私は、プレミアムオファーをもらった5つの企業のうち2社しか受けていません。受けなかった3社と言うのは条件的に私が望んでいるものではなかったからです。
もし受けていれば受かっている可能性もあったと思います。
5社からのプレミアムオファーの内、1社から内定をもらったと言うことであれば内定率で言うと20%です。しかし実際に私はすべての企業を受けたわけではありません。
受けたのは2者ですのでこの2社で考えてみますと内定率は50%です。
私個人的に思うのは、当時39歳と言う年齢で40歳目前の私。そんな私でも内定をもらうことができたと言う事から考えると、もっと年齢が若い方はプレミアムオファーから内定をもらえる確率はもっと高くなるのではないでしょうか。
私が思うにdodaから送られてくるプレミアムオファーでの内定率は、40%位はあるのではないかと思います。
dodaプレミアムオファーで面接確約、ほぼ転職出来る?
dodaのプレミアムオファーで実際に2社応募しましたが、どちらも書類選考を通過しました。
ほぼ面接確約のオファーですので、書類選考は通過率が高いのだと思います。
なぜならば、dodaのプレミアムオファーをあなたに送ってくると言う事は、企業側があなたの今までの職務経歴を確認して御社で存分にその仕事のスキルを発揮して欲しいと思い連絡をしてくるわけです。
私が実際にdodaのプレミアムオファーで内定を貰った企業での面接の感じはとても良好な感じでした。
3次面接の役員面接でも、4名の前で色々と質問をされましたがもっと色々と聞きたい事があるけど時間が無くて残念だと仰っていた事からも、プレミアムオファーでの転職活動と言うのはほぼ転職が成功するといってもいいかもしれません。
他の転職サイトであるビズリーチのプラチナオファーなども、企業の総務部部長から直接オファーを頂いたり、中には社長自らオファーのメールを頂いたりもしました。
この事からプレミアムオファーと言うのは、かなり内定率が高いオファーだという事がわかります。
dodaプレミアムオファーでも落ちる時がある
dodaのプレミアムオファーっていうのは、1通毎企業がこの人材が欲しいと言う転職者に対して転職サイト側にお金を払ってメールを送ります。
これがプレミアムオファーです。
企業側がこの人材が欲しいと言ってお金をわざわざ払って送るオファーですので、内定率が高いのは当然です。
しかし、職務経歴書だけではわからないことも当然あります。実際に面接をしてみてその人の雰囲気や言動、または見た目などで判断され落ちてしまうことも当然あります。
私もプレミアムオファーをもらって内定をいただけず落ちてしまった企業とは、企業文化が合わないとの理由で落ちてしまいました。
転職 活動 サイトや転職 支援 サイト、エージェントサービスを利用する
実は、dodaからのプレミアムオファー以外にも内定を貰う事が出来た企業がありました。
それはdodaや他の転職サイトと提携している転職支援サイト、転職支援サービスを行っている企業からの担当者から頂いた紹介メールでです。
ダメもとで応募してみると、電話面談が決まりすぐにメールで履歴書と職務経歴書を送って欲しいとのこと。そこから後はエージェントの方が応募先企業の人事担当の方と電話でやり取りをしてくれるので簡単です。私の履歴書や職務経歴書も応募先企業の方へ送ってくださっていました。
面接の日取りがエージェント経由でメールで連絡が来て、後は実際に面接と適性検査をしました。面接の前日には、エージェントの方から丁寧に面接での心構えなど応援メールを頂戴しました。
実際に面接を終えてすぐにエージェントの方から連絡があり、ぜひとも採用したいと企業の方が仰っていますとのこと。すぐに内定をいただく事ができ、後は企業の担当の方と年収に対するオファー面談を待つだけと言う状況になりました。
実際にエージェントサービスを使ってみた感想は、企業とエージェントの方との信頼関係がしっかりと結ばれていればそれだけで内定率もかなり高くなるのではないかと思います。
後は当然の事ながら、今までの職務経歴が応募先企業が求めている人材とマッチしているのかと言う事が重要です。ただし、エージェントの方がそれらを全て判断してくれるので、あなたには厳しそうだと判断されれば難しいのは当然だと思います。
しかし、エージェントサービスを使ってみた感想は、とても楽にスムーズに転職が出来ると思いました。かなりオススメです。
dodaプレミアムオファーをもらうにはどうすればいいのか?
実際にプレミアムオファーをもらって内定をいただいた私がプレミアムオファーをもらうにはどうすればいいのかと言うことを書いてみたいと思います。
ある事情から約5年間働いた会社を退職し、地元の某卸売企業に転職して入社したのですが前職よりも年収が約700,000円ほど下がってしまいました。
残業代も出ません。みなし残業代と言う毎月10,000円が支払われるだけで残業代が全く出ないのです。毎年査定による昇給はあるのですが、39歳手取りで200,000円ギリギリいかないような月給ではなかなか厳しいと言うことで妻とも相談し結果再び転職活動することになりました。
そんな中で、今まであまり使ったことのなかった転職サイトを本格的に使ってみようと思い、一応登録してあったdodaやビズリーチに本格的な職務経歴書を記載したのです。
それから約3日後、プレミアオファーもらえるようになりました。ビズリーチからもプラチナオファーというのが送られてくるようになりました。
企業の経営陣や人事なの採用担当者は、直接この人材に家に入社してほしいと言う人物に対してしっかりとその人物の職務経歴書を見ます。
そもそも転職と言うのは中途採用です。中途採用するのは即戦力、またはすぐに弊社で活躍できるスキルを持ったような人物を採用するのは中途採用活動です。
このことからわかるようにプレミアムオファーをもらいたいんでしたらしっかりとあなたの仕事人生を棚卸しし、職務経歴書をこれでもかと言う位にしっかりと充実させてください。
必ずプレミアムオファーが届きます。そして年収アップにもつながるようなオファーをきっといただくことができるでしょう。
1979年生まれの就職氷河期世代の妻子持ち男のthelifeです。非正規雇用で数年間も働き続けた負け組であり、抜け出すために独立を考え行動するも挫折。それでも転職成功し現在はホワイト企業で働いています。年収240万円契約社員→大会社年商700億円へ転職成功→年商300億円医薬品ベンダー転職→大手商社系物流会社内定→残業の無いホワイト企業転職。実体験に基づく転職や人生の役立つ情報を提供しています。