仕事 転職

【俺は会社を辞めるぞぉジョ〇!】次の仕事決まってないけど辞めるのはアリ?仕事辞めてから転職は不利になる。

あなたもきっと働いていると思うことがあるでしょう。

会社を辞めたいという思いです。

本当に会社の給料や人間関係、ブラック企業な度合いなどで転職活動をスタート。

そこできっと思うのが…

「会社を続けながらの転職活動は大変なんじゃないのかな?会社を辞めて自由な時間ができてから転職活動をした方が活動しやすいよね。」

この様に思う人も、意外と大勢いらっしゃいます。

私も知人からいわれたことがあります。

「仕事をしながらの転職活動って大変じゃないですか?」

また、数年来の付き合いある友人からは…

「無職になってからの転職活動中の生活費はどうするの?」

一体、どちらの意見が正しいのか分からなくなってしまいますよね?

某アニメの名台詞の様に「おれは人間をやめるぞ、〇〇~!」という具合に会社を辞めてしまってのいいものなのか。

仕事を辞めて転職活動をした経験、仕事を辞めずに転職活動をした経験、両方を経験している私や友人達の話から実際にはどちらがいいのかを書いてみました。

仕事を辞めてから転職活動をしようかどうしようか悩んでいるあなたは、必ずこの先を読んだ方がいいと思いますよ。

次の仕事決まってないけど辞める

あなた「すみません。少しお話があるのですがよろしいでしょうか?」

上司「ん?いいよ。どんな話だ?」

あなた「退職します。」

上司「え!?いきなりどうした!急に困るよ。そもそも次は決まっているのか?」

あなた「決まってませんけど…」

上司「え?」

あなたがもし、次の仕事が決まっていない状態で退職をしたいと上司に話をしたら、きっとこの様な感じの会話になってしまうことが多いでしょう。

実は人って、どの様な年齢になってもあることがきっかけで唐突に仕事を辞めてしまうことがあります。

若い人は、いきなり辞めてしまう人もいるのはしょうがないと思われがちですが、40代だろうと50代だろうといきなり退職する人は結構います。

私も父親も、会社の方針に従えなくなり50歳のときに32年間働いてきた会社を辞めました。

私もそうですし、私の周りで働いていた同僚や年配の上司も突然辞めると言い出して辞めていったことがあります。

そのほとんどが、次の仕事が決まっていない状態です。

何かにとりつかれてしまったのではないかというくらいに、いきなり次の仕事が決まっていないのに辞めていってしまうのです。

次の仕事決まってないけど辞めると貯金が減っていく

次の仕事が決まっていない状態で仕事を辞める、いわゆる自己都合退職になります。

そんな自己都合退職でも、失業保険が国から支給されます。

待機期間を終えてから3ヶ月間の失業保険を支給されますが、支給額はあなたの離職前の給与の50%〜80%くらいになります。

けれども、あっという間にその失業保険も当然終わります。

あなた自身への今まであった給料という収入が無くなると、お金というものは出ていく一方です。

バケツの底に穴が開いていては、どんなに水を入れても溜まらないのと同じ状況です。

私自身も経験があります。

いきおいだけで退職をしてしまい、3ヵ月の失業保険をもらった後に貯金を切り崩しながら生活したことを。

会社都合であればすぐに失業保険が支給され、さらには6ヶ月間支給されます。

自己都合退職ですと、待期期間中は貯金を切り崩しながら生活をし、ようやく支給される失業保険も3ヶ月間だけ。

経験上、その3ヶ月間で上手く転職先が決まる可能性はとても低いです。

私も次の転職先が決まらずに退職をしてから、ようやく転職できたのが5カ月後でした。

家族もいましたので、貯金は物凄く減りますし失業保険なんて正直雀の涙ほどのものでしかありませんでした。

5ヵ月で次の転職先が決まればとても良い方です。

何故ならば、時代の好景気や不景気の状況によっては、もっと次の転職先が決まるのが長くなってしまう人もいるのです。

次の仕事が決まっていない状態で仕事を辞めてしまうと、気持ちがいいくらいにあなたの貯金はすぐに減っていってしまいます。

父親が50歳で退職をしてしまった経験からも、生活が苦しくなってしまうことは確実です。

仕事辞めてから転職は不利

「転職活動をスタートするなら、仕事を辞めてからだね!」

と思っているそこのあなた…

ちょっと待って下さいね!

仕事を辞めるとどうなるか…収入が無くなります。

自己都合退職であれば、待期期間終了後に3ヶ月間の失業保険がもらえます。

ただし、そう上手くすぐに次の転職先が見つかるかどうかはわかりません。

失業保険が終了してしまえば、後は貯金を切り崩しながら生活をし仕事を探さなければいけません。

収入が無くなることで、アルバイトをする人も大勢いますが、そのままアルバイトをしながら時間だけが過ぎていってしまい、後戻りできなくなってしまう可能性も大いにあります。

結論からいうと、仕事を辞めてからの転職活動はとても不利です。

私も37歳のときに会社の方針についていけなくなってしまい、勢いのまま退職をしました。

失業保険をもらえるまでの待期期間と、失業保険終了後の約2ヶ月間で一気に貯金は減りました。

私は運が良かったので、失業保険が終了したときに面接をした会社に採用され、2カ月後に無事転職できました。

これが1年間も、次の仕事が決まらなかったとしたら、貯金は全て無くなっている可能性もあります。

仕事を辞めてからの転職は、あなたの人生で不利以外の何物でもありません。

次の仕事決まってないけど辞める20代

20代は、若さもありパワーもある世代です。

新卒で入社した企業も、勢いのまま気に入らなければ辞めてしまい、アルバイト生活をして次を探す人も大勢います。

せっかく新卒で入社した会社を辞める若者は、たくさんいます。

3年で3割から4割の新卒入社社員が退職をしています。

次が決まっていない状態で辞める20代がほとんどではないでしょうか?

ただし、20代は若いです。

次の転職先を見つけるのにも、そう時間はかかりません。

あなたがもし、企業の中途採用担当者だったとしたら、20代と40代のどちらを採用したいでしょうか?

当然20代ですよね。

20代という若さだけで、物凄い武器になるのが転職市場です。

次の仕事が決まっていない状態で辞めてしまっても、20代でしたらすぐに次の職場が見つかる可能性は高いので大丈夫でしょう。

可能であれば、次の転職先を見つけてから退職しましょう。

次の仕事決まってないけど辞める30代

30代のあなたが、次の仕事が決まっていない状態で辞めるのは少し危険です。

30代といえば、家族を養っていたりしている人が大勢います。

中には、家を購入してローンの返済に追われている人もいることでしょう。

20代に比べて毎月出ていくお金が多くなっているのが30代です。

出ていくお金の多い30代が、次の仕事が決まっていない状態で辞めてしまえば大変なのは目に見えていますよね?

私も37歳で次が決まっていない状態で退職しました。

大変でしたよ…

住宅ローンや車のローンが無かったのが幸いでした。

30代であるのでしたら、次の仕事が決まっていないのに辞めるのは危険です。

しっかりと今の会社に勤めているときに、次の仕事を決めて下さい。

次の仕事決まってないけど辞める40代

「もう付いていけない!」

「20年間働いてきたが、何も変わらないじゃないか!」

「馬鹿馬鹿しくなってきたよ!」

長年働いてくると、職場に対して積もり積もってきた不満が爆発するときがあります。

そして、会社にこう告げるのです。

「長年お世話になりました。」

40代になると、会社内でも重要なポジションを任されることが多くなってきます。

上からは厳しくいわれ、下からは不満をいわれ…板挟み状態です。

お客さんからも、会社の窓口として接していかなければいけません。

会社内でとても重要なポジションに付くことが多い40代は、1番ストレスが溜まってしまう年代でもあります。

そのため、意外ともうついていけないと会社を辞めてしまう人も大勢います。

さらには、他にチャレンジできる最後の年代だと思い、辞めていく人も大勢います。

会社を辞めるのは、まだいいとしましょう。

しかし、40代のあなたが次の仕事が決まっていない状態で辞めるのは、人生おかしくなってしまいます。

取り返しのつかない人生になってしまう可能性が高いです。

若い20代とは違い、すぐに転職先が決まることはありません。

へたをすると、そんなあなたに付いていけないと家族が言い出してしまい、最悪の結果が待っている可能性もあります。

40代は、人生で1番の働き盛りといってもいい年代です。

そのため、それまでの経験を評価してくれる会社もあります。

長年勤めてきた今の会社に不満があるからといって、勢いですぐに辞めるのではなくゆっくりと次の仕事を探せばいいのです。

しっかりと次の転職先を決めてから退職しましょう。

次の仕事決まってないけど辞める50代

50代で仕事を辞めるというのは、相当な覚悟や相当な不満があり辞めることだと思います。

次の仕事が決まっていない状態で仕事を辞めてしまう50代は、まさにとんでもない決断をしていることを自覚した方がいいですね。

何故ならば、私の父がそうだったのです。

「会社を辞める。部下をリストラしろと上からいわれたが、そんなことはできない。自分が辞める。」

そんな父が次の仕事が決まっていない状態で、32年間勤めてきた会社を辞めたのが50歳のとき。

私は、20歳でした。

当時の私は、20歳という若さからことの重大さはわかりませんでした。

父はずっと営業の仕事をしていたので、運よく取引先企業の社長から誘われ年収は下がってしまいましたが、正社員として再出発できました。

しかし、1年もしないうちにリストラされてしまったのです。

その当時の景気は、まだバブル経済が崩壊していたころの状態を引きずっていたため不景気でした。

そのためか新しく入社した父が「もうしわけない…」とリストラの対象になってしまったのです。

失業保険をもらい、失業保険が切れるタイミングで職業訓練校に通い失業保険がもらえる期間を延長。

1年間は失業保険で何とか生活ができていましたが、その後は地獄が待っていました。

52歳にもなったおじさんの再就職は、本当に決まりません。

アルバイトですら、中々決まらないのです。

それまで営業所長という役職があった父ですから、プライドもあったのでようやく決まったアルバイト先でも上手くやっていけませんでした。

結果、残り数年の住宅ローンの支払いも滞ってしまい、実家は競売にかけられてしまうことになりました。

家を失ってしまったのです。

どんなに会社に不満があったとしても、50代で転職を考えてはいけません。

ヘッドハンティングをされ、ある程度の役職で転職をするのでしたらいいでしょう。

20代などの若い頃とは違い、50代で次の仕事が決まっていない状態で辞めてしまったら、失ってしまいものがとても大きいです。

あなた自身、もしくはあなたの父や家族が50代にも関わらず仕事を辞めたいといっていたら、必死に止めましょう。

転職活動スタート時に貯金100万で仕事辞めると地獄

転職活動をスタートするのはとてもいいことだと思っています。

何故ならば、新しい業界へのチャレンジや、あなた自身のステップアップということにも繋がるからです。

ただし、貯金がいくらかあるといっても、次の仕事が決まっていない状態で仕事を辞め、転職活動をすることだけはオススメしません。

例えば、若い20代だからといって貯金が100万円あっても、すぐにその100万円は無くなります。

妻一人、子一人いれば、半年で100万円は確実に無くなります。

半年後、仕事が決まっていなかったら100万円が無くなってしまい無収入なのですから、生活ができない状態です。

生活ができないということは、地獄です。

生きていけないのですから、地獄以外の何物でもありません。

貯金が100万円あるとか、100万円以上も貯金があるから仕事を辞めて転職活動をしても大丈夫などという考え方は、とてもじゃないですがオススメはできません。

家族持ちには絶対にオススメしませんし、独身のあなたにもオススメはしません。

収入が無い状態というのは、心がその不安に耐えられなくなってしまい、身体を壊してしまう可能性が高いのです。

辞めてから転職活動のメリット

「仕事を辞めてから転職活動をしたっていいじゃないか!」

という人もいますし、その様に進めてくる人もいます。

仕事を辞めて無収入になり転職活動をするメリットとして唯一あげられるのが…

時間です。

自由に使える時間が、物凄くあるということです。

1日中、転職サイトを見て仕事を探すことが出来るというメリットがあります。

とはいっても、1日中転職サイトを見て仕事を探していたり、ハローワークに毎日通って仕事を探すほど人間というのは忍耐力があるわけではありません。

仕事を辞め1日の時間を自由に使えるのですから、貯金を切り崩しながら外食をしたり趣味の時間を楽しんだり。

私自身は、毎日温泉とサウナを楽しんでいました。

時間を自由に使えるというのが、仕事を辞めてから転職活動ができるたった1つのメリットです。

辞めてから転職活動のデメリット

仕事を辞めてから転職活動をするデメリットといったら、たった1つのデメリットしかありません。

仕事を辞めてしまうことによって、毎月得られていた給料というお金の収入が無くなることです。

人というのは、社会人になれば親に頼るわけにもいきません。

実家に一緒に暮らすことは両親も安心してくれますが、だからといって学生時代の頃の様にお小遣いをくれることはありません。

私も社会人をしながら実家暮らしをしていましたが、高齢の両親へ毎月2万円のお小遣いをあげていました。

そのためか、次の仕事を決めずに会社を辞めたときには…

「当面の間、食費などの我慢はするけど、早く次の仕事を決めてね。」

両親の本心をいわれてしまいました。

面接へ行くにも交通費がかかります。

転職活動をするということにも、実はお金がかかるんです。

だからこそ、仕事を続けながら転職先を決めるのがあなたの経済的にも1番良いのです。

仕事を辞めてからの転職活動のデメリットは、何といってもお金が無くなっていってしまうということです。

まとめ

ここまで、年代別などにも分けて次の仕事が決まっていないにも関わらず、会社を辞めてしまうのはアリか無しかお伝えしてきました。

結論からいいますと、次の仕事が決まっていない状態で会社を辞め、転職活動をスタートするのはオススメできません。

あなた自身にどんなに自信があっても、次の仕事がすんなりとすぐく決まる保証というのはありません。

「勢いで退職したけどさ、退職してニートになってから10日後には次の転職先決まったよ。」

などということは、98%くらいの確率でありません。

私が30代、37歳のときに会社の方針についていけず勢いで会社を辞めてしまいました。

退職してから6カ月後に新しい会社で勤務することができましたが、それまでの6ヶ月間で貯金はかなり減ってしまいました。

せっかく溜めていた将来の貯金も、仕事を辞めてから転職活動をしてしまうと、どんどん無くなっていってしまうのです。

「こんなに苦しんでしまうのならば、あんなに嫌だった会社でも辞めるんじゃなかった…」

残念ですが、100%に近い確率でそうなってしまうことの方が多いのです。

その後のあなた自身の人生に苦しまないためにも、次の仕事が決まってから今の仕事を辞めましょう。

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