生きていると、人間的にこの人は最低な人だなという人と出会うことがあるでしょう。
結論からいいますと、その様な最低な人とは今後2度と関わってはいけません。
あなたの学生時代の先輩だろうと、職場の先輩だろうと関わってはいけません。
「そんなことをいっても、そんな人にもきっと良いところがあると思いますよ。」
その様に思うあなたは本当に優しい人です。
しかし、現実は甘くはありません。
人生で関わってはいけないような人達というのは、平気であなたの人生を狂わしてきます。
高校や大学を卒業して社会人になると、本当に様々な人間が現れてきます。
早ければ、高校時代から人生で関わってはいけないなと思われる人間が現れます。
私も本当に関わってはいけない人によって、一時期人生が物凄く苦しくなってしまいました。
それでは、人生で関わってはいけない人というのはどの様な人なのかお伝えしていきます。
これからのあなたの人生を幸せにしていくためにも、これからお伝えすることをぜひとも読んで下さい。
目次
人生では関わってはいけない人がいる
普段、生活をしていると様々な人がいます。
学校生活でも社会人生活でも、他にも趣味などのサークルやご近所さんにも、本当に様々な個性を持った人達がたくさんいます。
その中で、人生には関わってはいけない人というのもいます。
関わってしまうと、あなた自身が不幸になってしまうような人が実際にいるんです。
「いやいや!そこまで最悪な人っていないでしょ?」
などと、お思いでしょうか?
申し訳ないですが、その様に思っているのでしたら危険極まりないです。
- 先輩だからと後輩をこき使い、自分の都合のいいときに呼び出したり金や物を借りたりするも返さない
- バイト先で知り合った社員の人と仲良くなるも、騙され消費者金融で金を借りられ半分持ってかれる
この様な酷いことを平気でする人達というのが、悲しいですがいるのが現実です。
ちなみに、この様な酷いことをされたのが紛れもない私自身と私の友人達でした。
基本的に、お金を借りようと要求してきたり、自分の都合がいいようにあなたを振り回す人というのは、関わってはいけない人です。
おかげで、本当に約1年間大変な生活になりましたし、両親にも迷惑をかけてしまいました。
当時の友人達と久しぶりに合って話をしたりすると…
「あいつらとは二度と会いたくないね!」
「偶然、街であってもスルーでしょ。」
「あなた誰でしたっけ?って言ってやるさ。」
この様な感じで、二度と関わりたくないと私を含め友人達も言っています。
人生で関わってはいけない人と関わってしまうと、大変な不幸にあなたが陥ってしまいます。
この人は危険だと思ったら、二度と関わるのは止めて下さい。
人生で関わってはいけない5つのタイプがある
あなたのお金や物を借りたまま返さなかったり、あなたの時間を自分の時間だと思って利用したりする人とは関わってはいけないとお伝えしました。
この2つを奪ってくる人というのは、本当に危険な人です。
滅多に出会う人ではありませんが気を付けて下さい。
しかし、かなり身近に多くいる人生で関わってはいけない人というのもいます。
学校や職場にも必ずいます。
そんな身近に多くいる、人生で関わってはいけない5つのタイプを紹介します。
きっと、あなたも納得することでしょう。
愚痴ばかり言う人
愚痴ばかり言う人、いますよね。
「うちの会社はさ~。こんだけ頑張っても報われないんだよやってられねーよ。」
「ご近所さんの旦那さんは、出世しているのにあの人ときたら…」
「できる俺に向かってこんな仕事ばかりさせやがってさ。」
愚痴を言う人います。
さらにステップアップして、愚痴ばかりしか言わない人もいます。
こうなってくると、大変ですね。
愚痴ばかり言うということは、周りから愚痴ばかり言うというレッテルを貼られてしまい、人としての印象が台無しになってしまいます。
あなたも愚痴ばかり言う人に対して感じるでしょうが、愚痴を言う暇があるのなら頑張れと思いますよね?
愚痴ばかりを日常会話並みにいう人とは、関わってはいけません。
関わってしまうと、あなたのモチベーションが失われてしまいます。
感情的にキレる人
あなたの周りにも、こんな迷惑な人いませんか?
「うるせーな!てめーがいけねーんだろが!!」
「分かってるんだったらやれや!」
「いきなりスケジュール変更できるわけないでしょ!?ふざけないでくださいよ!」
いきなり感情を最大限にし、キレる人がいます。
本当に迷惑なこの様なキレる人ですが、意外とあなたの周りにも1人や2人くらいはいるのではないでしょうか?
正直、私自身もキレるわけではないですが、間違ったことはしっかりと指摘するタイプです。
そんな私でも、いきなり大声でキレたりはしません。
ここでいう、感情的にキレる人というのは、本当に一瞬で頭に血が上ったように怒りが噴火します。
それも、少し変更すればいいようなスケジュールや仕事であっても、自分の思う通りにいかないというだけでキレます。
以前の職場にも、この様なキレる人がいたのですが、この感情的にキレるという性格が災いして部署を転々としていました。
感情的にキレる人の傍へは、近づいていもメリットはゼロです。
これでもかというくらいの距離感を保ってください。
タダ乗りばかりする人
タダ乗りばかりする人も、当然ですが関わってはいけない人です。
あなたの成果に対して、自分も一緒に行ったと平気でタダ乗りする人。
正直、この世の誰よりも最低の人間です。
自分自身で全く成果を上げているわけでもないのに、あたかも自分も一緒に頑張ったという表情や雰囲気、そして言動を聞いてしまうと怒りが込みあがってきて、一発ぶん殴ってやろうと思ってしまいます。
実は、私が現在働いているホワイト企業にも1人います。
それも、元同僚。
仕事で困っていそうだったので、私自身のアイディアを参考にしてくれと伝えたところ…
私自身のアイディアをそのまま上司に伝えていました。
いかにも自分が考えましたといわんばかりに、新しく自分なりにフォーマットを作成し直していたのです。
これには、流石に呆れました。
しかし、上司も私のアイディアだということは知っていたので、元同僚の信用はさらに下がったという結果になったのですが。
この様なタダ乗りしてくるような人間とは、職場であってもプライベートであっても縁を切った方がいいでしょう。
相手の時間を奪う人
あなたが真剣に取り組んでいる仕事の最中。
その重要な時間を奪うかの如く話しかけてくる人っていませんか?
それも、物凄くどうでもいい話だったり、後に回してもいいような緊急ではないような内容の話である場合が多いです。
「来月のことなので急ぎではないのですがどうします?」
「この案件ってどうなるのでしょうね?私達の部署のことではないですが。」
「来期の今頃が心配です。」
重要かつ緊急の仕事を行っている最中に、はるか先の未来のことを相談されたりしても困りますよね?
あなたの重要な時間を奪ってくる人、職場には必ずいますよね。
そんな時間泥棒の相手に対しては、徹底的にそっけない返事をするしかありません。
時間を奪ってくる相手というのは、決してわざとではなく本人からしてみれば真剣に聞いている場合が多いのです。
ですので、あなたの時間を奪ってくる相手に対しては、優しく徹底的にそっけない返事で対処してください。
ヤバい人脈を自慢する人
これ、自慢する人は本当に関わってはいけません。
ヤバい人脈を自慢する人です。
生きていると必ず1人くらいは、このヤバい人脈をアピールしてくる人がいます。
「っで?」
という感じなのですが、ヤバい人脈を自慢することくらいでしかマウントが取れないだけなんですね。
私にも昔、先輩でこの様なヤバい人脈を自慢してくる人がいました、
その先輩は、実際に離婚している父親がヤバい人脈を持っていたわけです。
あれから20数年経ち、その先輩は何をしているのか分かりませんが、1つだけ確定している事実があります。
今でも定職に就かずに、その日暮らしをしているそうです。
ヤバい人脈を自慢してくる人というのは、その人自身の性格もねじ曲がっていてヤバいです。
関わるのは絶対に止めましょう。
さらに関わってはいけない人間の特徴一覧がこちら 3つ以上で完全にアウトだぞ
いくつかの関わってはいけない人の特徴を見てきましたが、実はさらに関わってはいけない人がいます。
何故、特に関わってはいけないかというと、あなたの身近に1人や2人くらいは存在する確率がとても高いからです。
身近に存在する関わってはいけない人こそ、要注意です。
「え?そんな人いるのかな?」
いるんですよ。
そんな、さらに人生で関わってはいけない特徴3つをご紹介します。
ちなみに、私はこの特徴を持っている職場の人間や友人に苦しめられた経験がありますよ。
自分が絶対に正しいと思っている人
どの様なことであっても、自分自身の意見を押し通してくる人。
どの様なことであっても、自分自身のやり方を押し通してくる人。
それが正しいのかそうではないのかはさておき…
自分が絶対に正しいと思っている人って、あなたの周りにもいませんか?
「俺はこのやり方でのし上がってきたから間違っていない!」
はいはい、そうですか。いつの時代の話をしているのですか?
この様に、自分が正義だとか絶対に正しいと思っている人がいます。
関わるのは、今すぐに止めましょう。
絶対に正しいということは、絶対にありませんから。
劣等感を感じると攻撃的になる人
「しょうがないじゃないですか!大学出ていないんですから!!」
「もう私はねぇ~、かなりの年配なんですよ?期待されたって困るんですよ!」
「経験値が違うんだから無理に決まっていますよ!」
この様に、劣等感を感じてしまい攻撃的になる人がいます。
素直に頑張りますとは言えないんですよね、この様な人達って。
誰だって劣等感という感情はあります。
人には優れている部分もあり、逆に未熟な部分もあるのが当たり前です。
そんな未熟な、劣等感といわれている部分に触れられると、逆切れしたりなど攻撃的になる人がいます。
相手の劣等感に触れる方もいけないのかもしれません。
しかし、攻撃的になりやすい人というのは、何事に対しても攻撃的になる傾向が強いです。
距離を置いたほうが良いでしょう。
「あなたのために」が口癖の人
おせっかいな人、いますよね~!
近所のおばちゃんであったり、親戚や友人だったり。
「あなたのためを思っていっているんだからさ~。」
「お前のこの部分を直してほしいな。そうすれば仕事も期待できるぞ。」
「このままでいいんですか?もっと頑張りましょう。あなたなら出来るんですから!」
あなたのためにあなたのためにって…
おせっかいも良いところです。
あなたのためにって、どれだけ自分のことを理解しているのでしょうか?
そう思いませんか?
あなたのためにという口癖の人というのは、あなたのためではなく言っている自分自身のためである場合が多いのです。
- あなたのために厳しい試練を与えているのよ = 自分の教えが成功につながるという実績のため
- あなたのために良くなる人生を占っている = 自分の占いの実績をつくるため
- あなたのために将来役立つ勉強をしてほしい = 自分の旦那や妻が自分のために頑張ったと自慢したいため
私も、あなたのためにという言葉を多く浴びせられてきました。
妻の母親からだったり、当然、妻からだったり。
昔の職場でお世話になったコンサルの人からは…
「お前の実力はこんなもんじゃねーだろ!お前の口からそんな言葉か聞きたくなかったな。」
などと、言われて心がへこんだことがあります。
あなたのためという言葉は、実はその様に話をしている人、本人のためのものだけです。
あなたのため…
この言葉をいってくる相手というのは、会社の上司や義理の両親である場合、また友人の場合がとても多いです。
関係を壊さない程度に、スルーしてください。
紛れもなく、人生で関わってはいけない人達ですので。
関わってはいけない人の顔と目で判断する
いくつか人生で関わってはいけない人の特徴を見てきました。
見てきたのですが、あなたも意識をすれば一瞬でこの人とは関わってはいけないと思う人の特徴が実はあります。
それは、顔と目です。
人間というのは、顔にその人の性格や気持ちが現れます。
「顔と目を見ただけで、人生で関わってはいけない人って本当に分かるの~?」
疑問になる気持ちも分かります。
特に20代などの若い世代の方には理解しがたいと思いますが、30代後半や40代の人であれば納得できる内容だと思います。
それでは、顔と目を見て関わってはいけない人の特徴を見ていきましょう。
顔の表情から生気が感じられない人
「あの人ってさ…本当に毎日やる気の無い顔してるよね?」
「世の中の出来事全てがくだらないと思っている顔をしてるよなー。」
「まるで能面!」
人間というのは、顔にその人の性格や気持ちなどの内面が現れてきます。
一生懸命の人は、一生懸命な顔をしています。
仕事がつまらないという人は、仕事がつまらないという顔をしています。
周りが馬鹿でくだらなすぎると思っている人は、周りが馬鹿でくだらないと思っている顔をしています。
顔というのは、あなたも私にとっても他人への最大のアピールポイントです。
たくさんの修羅場や苦労している人達を見てきた経営者の方などは、人の顔を見ただけでその人が信用できる人なのか、もしくは成功できる・結果を出すことが出来る人なのか一瞬で分かるそうです。
私の知り合いの社長の方も、そう仰っていました。
特に、あなたの周りにいる生気が感じられない顔をしている人とは、関わるのは止めた方がいいでしょう。
人と目を合わせない人
あなたの周りにいませんか?
話をしていても目を合わせない人。
「あの人って目が合ってもすぐにそらしながらずっと話し続けるよね。」
この人と目を合わせない人も、実は関わってはいけない人である場合が多いです。
目を合わせない心理というのは、多くの場合、自分自身に自信が無い場合が多いのです。
自身が無いだけでしたらいいのですが、自信が無いにも関わらずに自信があるようにふるまう人が結構多いのです。
「自分は経理も発注も現場も3つ掛け持ちしてやってきたんですよ。(目を合わせない)」
「この仕事でしたら、あの上司よりも私の方ができると思います。(目を合わせない)」
「そんなに難しい仕事ではないですね~。(目を合わせない)」
この様に、目を合わせない30代や40代くらいの年代の人達というのは、絶対に関わってはいけないような独特のクセを持っています。
自分が仕事ができなかったり、プライベートでも上手くいっていないことを自覚しているのですが、それを認めたくないのか自信満々に自分を偽っている後ろめたさから、人と目を合わせられなくなっているのかもしれませんね。
とにかく、人と目を合わせない人とは、最初に距離を置き様子を見てから関わるか関わらないか判断して下さい。
職場でため息をわざとする人とは絶対に関わってはいけない
ため息ばかりをつく人って、正直、頭に来ませんか?
私が以前に働いていた会社にも1人いましたし、現在働いている会社にも1人います。
「はぁ~あ…」
これ、身体が物凄く疲れていてため息をはいているわけではありません。
毎日夜遅くまで働いていて、精神的にも疲れているからため息をはいているわけでもありません。
何かの行動を起こすスイッチを入れるためにため息をついているのです。
- 上司に物事を報告するとき
- 仕事に取り掛かるとき
この様に、何かのアクションを起こすときにわざわざため息をする人が少なからずいます。
もしかしたら、あなたの職場にもいるかもしれませんね。
ため息をわざとらしくついていたり、何かのアクションを起こすときに必ずため息をする人とは関わらないでください。
その様にため息をつく人というのは、周りのモチベーションを奪っていきます。
周りのモチベーションを奪っていってしまうのですから、嫌われて当たり前です。
さらに、仕事ができない人がほとんどです。
仕事ができないから周りに迷惑ばかりをかけてしまう。
ため息のせいで周りのモチベーションを奪っていってしまう。
本当に迷惑極まりない人なんですね。
ですので、あなたの周りにもしもわざとなのかと思うくらいにため息をはく人がいたら、絶対に関わるのは止めましょう。
近付くのも止めた方がいいかもしれませんよ。
1番関わってはいけない人はテイカー
何はともあれ、人生であなたが1番関わってはいけない人というのが「テイカー(taker)」です。
意味としては、奪う人のことをテイカーといいます。
インターネットの世界では、クレクレ君という存在がいますが、あれもまさしくテイカーです。
以前、知人が主催している個人事業主や起業家の勉強会に参加したときのことです。
勉強会や食事会が終わり、名刺交換をしてから解散しました。
名刺交換をしたある女性デザイナーの個人事業主の方から連絡がありました。
女性デザイナー「web制作のことで教えてほしことがあるので、時間があるときによかったら私の地元へ来てくれませんか?」
謝礼は払えないといわれたのですが、知人に会う用事もあったので行ってweb制作のことを教えてあげたのです。
それから10日くらいたった頃でしょうか。
まだ寝ている朝早くに、女性デザイナーの方から電話が来たのです。
女性デザイナー「助けて下さい!私のクライアントが勝手にホームページのシステムをバージョンアップしたら、ホームページが表示されなくなってしまったんです。エラーコードが出ていますが、どうすればいいのでしょうか?」
正直、私自身もweb制作は出来ても生粋のプログラマーではないので、サーバー関連のプログラムについては責任もってアドバイスができなかったのです。
さらには、10日前に約45キロ離れた場所へ無料でweb制作の仕方を教えにいき、10日後に困ったから助けてくれと平気で言ってくるこの人はテイカーだと認識してしまったのもあり、私には分からないのでプロに聞いてくださいと電話で答えたのです。
それから、SNSでもビックリするくらいに絡んでこなくなりましたし、2度と連絡も来なくなりました。
その女性デザイナー本人にテイカーの自覚はないのかもしれません。
しかし、たまたま勉強会で知り合った人を無意識で自分の都合のいいときに利用したり、困ったときに利用するというのはまさにテイカー・奪う人です。
あなたのプライベートや職場にもいるかもしれない奪う人、テイカー。
人生で絶対に関わってはいけない人、ナンバーワンです。
まとめ
あなたの人生で関わってはいけない人というのをお伝えしてきました。
どうでしょうか?
きっとあなたにも心当たりあるような人が少なからず周りにいるのではないでしょうか?
まとめ上げると、あなたから何かを奪う人とは絶対に関わってはいけません。
それは、お金や時間が特にそうですね。
お金も時間も、奪われてしまったら2度と返ってはいきません。
特にテイカーとは、絶対に今後の人生で関わるのは止めて下さい。
良い人もいれば、悪い人もいる。
それが人間です。
救いようのある人もいれば、全く救いようのない人もいる。
それも人間です。
人生で関わってはいけない人を避けること、たったそれだけであなたの人生は幸せになること間違いなしですよ。