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【私は優秀だ!】仕事が出来ると勘違いしている職場の痛い人。そんな自分が優秀だと思っている仕事が出来ない人の対処法とは?

あなたの職場にもいませんか?

最悪な人。

職場にいる最悪な人というのは、紛れもなく仕事が出来ない人です。

しかし、仕事が出来ないにも関わらず、自分は仕事が出来ると勘違いしているから最悪すぎるくらいに最悪なのです。

「何であんなに自分が優秀で仕事が出来ると思い込んでいるんだろうか?」

本当に不思議に思うくらいに仕事が出来ると勘違いしている人、1人や2人くらいは必ず職場にいます。

そして職場というのは、そんな人に振り回されてしまうのです。

私も振り回されましたし、苦しめられてきましたから…

きっと、あなたの職場にもいるであろう仕事が出来ると勘違いしている人への対処法を書いてみました。

仕事が出来ると勘違いしている人から苦しみを受けているのでしたら、これからさきを必ず読んでみて下さい。

自分を優秀だと思っている人が必ずいる

あなたの職場にもきっといるはずです。

仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている人が!

「こんな仕事は私には朝飯前だよ~。」

「優秀な人材を集めている会社に私が転職してきた。優秀だからね。」

「なるほど。私には余裕で出来る仕事ですね。」

この様な大口をたたく割には、実際に業務にあたると周りに迷惑をかけてばかり。

そんな勘違いさん達は、自分が転職してきたのだからこの会社や所属部署も良くなると勘違いしまくり。

「何でそんなに自分が優秀だと自信過剰になれるの?」

本当に不思議に思っていしまいます。

自分を優秀だと思っている人ほど、多くの事例でもあるように仕事が出来ないことが多いです。

逆に、自分はまだまだだと思っている人ほど、しっかりと仕事をしてくれることが多いです。

さらに酷いと、やらなくていいことまでしてしまい、さらにさらに周りに迷惑をかけてしまうのです。

「何でこの人が現場しきってんの?」

「偉そうなこというけど、ただ突っ立ってるだけじゃない!」

「どうして社長はこんな奴を採用したんだろう…。」

一緒に働いているあなたからしてみたら、たまったものではありませんよね?

現在の私の職場にも、ピンポイントで物凄く自分が優秀だと勘違いしているどうしようもない男がいます。

きっとあなたの会社にも、私の職場と同じ様などうしようもない優秀だと勘違いしている人がいるのではないでしょうか?

仕事できるアピールがうざい

自分が仕事が出来ない人ほど、何故か仕事出来るアピールがすごいなと感じていませんか?

それ、事実です。

「私は今までの会社で、大きなプロジェクトに関わってきたんですよ~。」

「所属部署を通り越して、私に仕事の応援が2つも3つも来ていました。」

「新しいこの職場は、今までの職場よりも緩いですね~。」

こんな感じで、仕事出来るアピールがとてもうざいんです。

きっと、あなたの職場にいる仕事が出来ない人も、こんな感じで仕事出来るアピールしていると思うのです。

私の今まで働いてきた会社にも、必ずといっていいほど1人くらいはいました。

しかし、実際に仕事をしてもらうと…

「なんだよ!あの人って全く使い物にならないじゃん。」

「どれだけ自分がすごいかアピールしているけど、あの程度?」

「言われたことはやらないし、言われても反発するし…。」

仕事出来るアピール以外にも、何故か変なこだわりをもっていたりしており、新しい職場1年生にも関わらずに反発する。

素直に仕事をしないがため、反発し続けた結果信頼も無くし満足な仕事も任されなくなってくる。

当然の結果です。

仕事出来ないのに出来ると思ってる人

そもそも、仕事が出来ないのに出来ると思っている人というのは、どの様な思考回路をしているのでしょうか?

物凄く気になってしまいますよね?

だって、仕事が出来ないんですよ。

常人には、決して理解できない問題でありたどり着けない境地ですよね?

仕事が出来ないにも関わらずに、仕事が出来ると思い込んでいて自信満々。

しかし、実際には仕事が出来ないがため上司からの評価も下がり続けてしまう始末。

さらにさらに、職場で一緒に働く仲間からも嫌われ、パートさん達と一緒に働くような職場であれば、遠慮を知らないパートさん達からは直接文句を言われてしまう始末です。

  1. 全く未経験の職種にも関わらず何故か自信満々
  2. 初めての正社員採用で仕事が出来ないのに自分が将来会社に貢献できると思っている
  3. 自分自身が得手不得手を全く理解できていない

仕事が出来ないのに出来ると思っている人というのは、この様な傾向があります。

きっと、あなたの職場にいる仕事が出来ない人もその傾向があるのではないでしょうか?

それでは、男女別に仕事が出来ると勘違いしている人の特徴と、仕事が出来ると勘違いしている上司の特徴をお伝えいたします。

仕事ができると勘違いしてる男

仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている男。

そんな男こそ、職場では厄介者です。

男特有ともいった方がいいのかもしれませんが、自分は凄いんだとマウントを取りたがる傾向にあります。

「私はね~。今までこれ位の苦労は平然とやってのけてきたんですよ。」

などと偉そうにマウントを取ってきます。

にもかかわらず仕事が出来ない。

指摘したり注意をしても…

「なるほどなぁ~。」

などと、いかにも自分は悪くないんだといわんばかりの他人事。

この態度が本当に頭にくるわけです。

あなたも経験ないですか?

仕事が出来ると勘違いしている男の特徴は、とにかくマウントを取りたがるということです。

仕事ができると勘違いしてる女

仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている女。

女の人の場合は、仕事しないパターンが多いです。

「え?どういうこと?」

仕事が出来ないのに出来ると勘違いしているにも関わらず、仕事をしないのが特徴の女の人。

どういうことなのかと困惑してしまいますよね?

女の人の場合、仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている人は、周りに対して偉そうに意見をいいます。

「あの人ってさ~。もうちょっと落ち着いて仕事してほしいよね~。」

「すみません~。この仕事って私ではなくてあの人の方が向いていると思うんですけど~?」

「私サボってませんよ!ちゃんと自分の仕事はやっています!!(嘘)」

女の人で仕事が出来ると勘違いしている人は、本当に仕事しないにもかかわらずいっちょ前に意見はいうのです。

私、以前に働いていた職場で部下の女性に注意したところ、逆切れして帰ってしまったことがありますからね。

仕事が出来ると思っているのでしたら、少しは仕事をしてもらいたいものなのですがね。

仕事ができると勘違いしてる上司

仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている上司。

これは本当に迷惑極まりないです。

あなたの職場にもきっと1人はいるのではないでしょうか?

この様な最悪な上司が。

上司ということもあって、あまり逆らえないという厳しい現実もあります。

本当に仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている上司というのは、職場へ毎日出勤するのが苦痛になるほど扱いが大変です。

  1. 偉そうなことを話すわりにはすぐに忘れてしまう
  2. やりたくないことは全て周りにやらせるけれどもいっちょ前なことをいう
  3. 厳しいルールを自分で決めても自分が平気でルールを破る
  4. 良かれと思って行った仕事が余計に周りに迷惑をかけてしまっている
  5. 部下からの重要な報告を全く覚えていないのに報告しろという
  6. 部下の結果をさも自分自身の結果として報告する

本当に仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている上司は最悪です。

ある1部上場企業から一緒に転職してきた上司は最悪でした。

そんな上司に対して、私や同僚はしょっちゅうダメ出しをしまくっていました。

特に私は怒り口調で意見をしていたので、すっかり評価は下げられてしまいました。

仕事が出来ないのに出来ると勘違いしている上司の下では、仕事がしっかりと出来る人達は本来の評価をされません。

悲しい現実しか残されていないのです。

ダニング=クルーガー効果・症候群の可能性もある

あまりにも仕事が出来ないにもかかわらず、自分は仕事が出来ると勘違いしている人の場合…

もしかしたら、ダニングクルーガー効果といわれている症候群の可能性が高いです。

「何ですか?それ??」

一見すると物凄く難しそうな言葉で、ちんぷんかんぷんになってしまいそうですよね。

簡単に説明しますとダニングクルーガー効果というのは、自分自身を過大評価してしまうことをいいます。

周りからみても能力の低い人が、実際の評価と自己評価を正しく認識ができなく、実際の評価と誤った認識で自分自身を過大評価してしまうことをダニングクルーガー効果といいます

心理現象である認知バイアス(思い込み)の1つです。

人はあらゆる場面で自分自身を評価します。

職場で働いていても、上期と下期などで自分自身の自己採点をし、その後に上司や会社からの評価で昇給やボーナスが決まるということがあります。

ほとんどの企業では、この様な自己評価を行わせることが多いのではないでしょうか。

ダニングクルーガー効果(症候群)は、認知バイアス(思い込み)の一種ということはお分かりになったと思います。

そんなダニングクルーガー効果(症候群)に陥っている人は、職場での実際の評価と自己評価のズレが生じてしまったり、または実際の現象として認識に誤りが生じてしまいます。

「何で上司や同僚は、私のことをあまり評価してくれないんだろう?」

「自分がやっている仕事に対して、結果が伴ってないって?またまた~。」

「私の行動の何がいけないのでしょうか?」

この様に、周りと自分自身との評価のズレ幅がとても大きいのです。

他にも、仕事以外にも自分自身の容姿が優れている、話をしている内容が優れているなどと心理的に錯覚してしまいます。

このダニングクルーガー効果(症候群)ではない人とは逆に、能力の高い人というのは実際の評価より自己評価を低く見積もっていることがほとんどです。

「自分自身は、まだまだ未熟だな。」

「もっとしっかりとやらなければ!」

「これからも成長していかないと会社に貢献できない。」

この様に、自分を低く見積もって自己成長を常に続けます。

ダニングクルーガー効果に陥っていると、自分自身を正しく客観視できないために、周りの評価と自分自身の評価との認識に錯覚が生じてしまうのです。

もしかしたら、あなたの職場にいる仕事が出来ると勘違いしている人も、ダニングクルーガー効果(症候群)の可能性が高いかもしれませんよ。

仕事ができると勘違いしている人の対処法

「もうね~。本当にあの人には困っているんですよ!」

「仕事が出来ると思い込んでいる痛すぎるあの上司。どうにかならないかな?」

「特技は仕事が出来ないことです。というのがあの人の特技でしょ。」

とまぁこんな感じで、あなたの職場にいる仕事が出来ると勘違いしている人を表現するとこの様な感じではないでしょうか?

とてもお気持ちわかりますよ。

私の職場にもいます。

というか、誰の職場にもいるのです。

自分がとても優秀で仕事が出来ると勘違いし、自分を正当に評価しない周りがいけないと本気で思っている痛い人です。

仕事が出来ると勘違いしている人が職場にいるとこの様なことになってしまいます。

  1. ストレスが物凄く溜まってしまう
  2. 出勤するのが嫌になり退職を考え始める
  3. 人間不信に陥ってしまう
  4. お酒の量が増えてしまう
  5. そんな人を採用した会社に不満が出てくる
  6. 自分が悪いのではないかと錯覚してしまう

私自身は、ストレスが物凄く溜まってしまいお酒がどんどんすすんでしまう毎日に陥った経験があります。

「全く!あいつときたら!!」

本当にあの頃のあいつがいる職場には戻りたくない!というくらいにストレスマックスでした。

とはいっても、現在のホワイト企業の職場にも、自分がとても優秀だと思い込んでいる仕事が出来ない人がいます。

少し前まで同じ部署で働いていたので、本当に会社を辞めようかと思うくらいに悩みました。

けれども現在は、違う部署に異動になってくれてとても助かっています。

ここまでお伝えすれば分かると思います。

仕事が出来ると勘違いしている人の対処法は、異動をしてもらうのが1番の対処法です。

実は、仕事が出来ない人ほど部署をたらい回しになります。

そしてまたさらに勘違いいてしまったりするんですね。

「優秀だから色々な部署での仕事をさせてもらえるんですね~。」

という感じで。

しかし、上司にお願いをしても仕事出来ない勘違い社員の部署異動をさせてもらえないとき…悲しいですよね。

こんなときの対処法は、業務の分担をしっかりと決めてもらい後は徹底的にあなたが関わらなければいいです。

もっと厳しくいくのでしたら、あなたは仕事が出来ない勘違い社員に対して普段は無視してもかまいません。

これ位のことをしなければ、しっかり仕事ができるあなたがダウンしてしまいますから。

まとめ

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?

必ずといっていいくらいに、あなたにも思い当たることがとても多く共感できたのではないでしょうか?

仕事が出来ると本気で思っている…けれども全く仕事が出来ない…

そんな職場にいる人と一緒に仕事をすることというのが、人生でも1位2位を争うくらいに普段の生活に苦しみを与えてくれます。

「辛い…逃げ出したい。」

そう思う気持ちは、とてもわかります。

だからといって、その仕事が出来ると勘違いしている人のために、あなたがいなくなることはありません。

ここで紹介した対処法を実践してください。

私自身がこの対処法で、今では幸せに職場で仕事をできています。

間違いなくあなたも幸せになれます。

ぜひ、実践することをオススメします。

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