仕事

【ストレスが減る!?】仕事でしなくていい6つのことが実はある。発散も解消もいらない方法とは?

毎日の仕事で多くの人が必ず貯めてしまうものがあります。

ストレスです。

「全く!こんな無茶ぶりな仕事を振りやがってさー。」

「何で仕事出来ないやつの面倒なんか見なくてはいけないんですか?」

「パートの人達…好き勝手言い放題で嫌になっちゃう!」

ストレス感じますよね。

私も仕事でストレスを感じまくってしまい、一時期は本当に精神がヤバかったときがありました。

もしかしたらあなたも同じ思いをしたことがあるかもしれませんね。

しかし、仕事でのストレスが減る方法があるのです。

それも、プライベートを使ってのストレス発散や解消をしなくてもいい方法なのです。

私も実践していて、今では仕事でのストレスはかなり軽減されてきています。

これは本当に多くの方に伝えたい内容でもあります。

日々、仕事でストレスを感じているであろうあなたはぜひとも読んで下さい。

ストレスで仕事に集中できない人が大勢いる現実

ストレスが溜まってしまうと何事も上手くいかなくなるものです。

ストレスが溜まってしまった結果…

  • 家族に対してイライラが止まらない
  • 店員に対しても普段八つ当たり
  • 誰とも関わりたくないオーラを出してしまう

この様なことに心当たりはありませんでしょうか?

私もあります。

特に仕事に関しては、集中力が急激に下がっていってしまいます。

ただでさえ、仕事というものはストレスを少なからず感じてしまうもの。

  • 上司からの無理難題
  • 部下の仕事の段取りの悪さ
  • 取引先の小難しい相手

こちらに関しても、心当たりはあるのではないでしょうか?

そんなストレスによって集中力が下がってしまっている人は、あなただけではなく大勢いるのです。

ストレスで集中力の低下

「一体いつになったらしっかりできるようになるんだ!」

「もういい加減にしてくれませんか?あなただけですよ。残業しているの。」

「あなたができないから私に尻拭いが来ているんですが?」

職場で一緒に働く人達には、本当に驚く位にたくさんの個性を持った人達が働いています。

自分の個性や合わないとなれば、ストレスを感じます。

しかし、仕事においての1番ストレスを感じる場面というのは、仕事が出来ない人との関わりです。

  • ろくに実績もないのに偉そうに講釈垂れる上司
  • 自分は出来ると勘違いしている同僚
  • ミスを決して認めない部下

本当にこれらの人達と関わるとストレスがマックスまで簡単に溜まってしまいます。

これらの原因によるストレスが溜まることによって、あなたの集中力も低下していきます。

仕事中に些細なことでのミスが多くなったり、頭がぼんやりして作業能率が落ちてしまったりしていたら要注意です。

確実にストレスによって集中力が低下している状態です。

考えが前に進まなくなってしまう思考抑制にまでいってしまうと、本当に大変なことになってしまいます。

ストレスによって集中力が低下してしまったと感じたら、ストレスを感じずに働ける状態を作り上げていかなくてはいけません。

仕事では無理にしなくてもいいことがある

仕事でストレスを溜めてしまいやすい人の傾向として、いくつかの特徴があります。

  • 頼まれれば断れない
  • 真面目過ぎる
  • 我慢し続ける

この様な特徴があります。

自分に無理してでも色々なことをしてしまう。

これでは誰だって正直ストレスは溜まってしまいます。

実は、仕事では無理にしなくてもいいことがたくさんあるのです。

そのしなくてもいいことをお伝えいたします。

1,自分で全てを行わずに周りを頼る

仕事でストレスを溜めてしまう人の多くの特徴の中でも、ダントツで多いのがこれです。

自分自身で全て行ってしまうことです。

「あれもこれもやらなきゃ…。とにかく自分でやらなければいけない!」

自分自身で行えるキャパシティーを全く理解できていない人は、この様なことになってしまいがちです。

私が働いてた昔の職場にもいました。

10人前後のパートさんがいないと決して終わらない作業。

欠勤で足りないパートさんの作業量は、とてもじゃないが1人ではできない作業量。

それにも関わらずに、自分でどうにかするというのです。

私「俺とか上司とかに声かけてやらないと終わらないぞ!」

という具合の日々でした。

自分で全ての仕事をやる必要は全くありません。

というよりも、自分で全ての仕事はできません。

周りにどうどうと頼ってください。

2,会議などで周りの意見に合わせなくてもいい

定期的に行われる会議でのこと…

上司「〇〇君は、この企画についてどう思うか聞かせてくれないか?」

〇〇君「はい!私も全く同じ意見です!」

会議や会社の決め事など、全てを合わせていませんでしょうか?

あなた自身のしっかりとした考えがあるにもかかわらずにです。

そして、あなたの考え方の方が会社のためになると分かっていてもです。

納得のいかない意見に無理に合わせる必要性なんてどこにもないのです。

あなたにはあなたの考えた素晴らしい意見がある。

どうどうと手を上げて下さい。

3,上司に気を使わない

上司だからといって気を使っている人って本当に多いです。

全くといっていいほど上司に気を使わない私からしたら驚きです。

実は、上司だって気を使ってほしくはないものなのです。

「部長が本社からくる!何を話せばいいんだろう…あわわわ…」

「挨拶するだけできまずいのに。」

「嫌だ嫌だ嫌だなー。話しかけるたびにため息が何故か出るのです。」

これ、本当に上司に気を使っている人はこんな感じです。

誰だって最初は気を使います。

ですが、その後に飲み会などの懇親会をえて気心知れるような中になるわけです。

それができない人が一定数いるのですね。

私は、本社から執行役員の部長が来ても…

私「お疲れ様です。早かったですねー!」

部長「おお!元気そうだな。最近の新幹線は早いよなー。」

私「ところで部長。今日も泊出張なら行きますよね?」

部長「お前…それが目的だろ!」

私「バレました?」

部長「ははは!全く。当然だろ!」

こんな感じです。

気を遣わずに気さくにプライベートの話題など、話してくれる部下の方が可愛がられますよ。

4,職場の行事に無理に参加しなくてもいい

どの職場にも必ず行事があります。

飲み会だったりスポーツの行事だったり。

決定的な会社の行事の社員旅行だったり。

社員旅行などははまる人ははまりますが、そうではない人からしたらただ気を遣うだけの苦痛以外の何物でもありません。

この中でも1番多い行事は飲み会ですね。

例えば、本社から執行役員が来ているからその日は強制参加の飲み会とかならば致し方ありません。

もしかしたら出世にも影響がある可能性がありますから。

ただし、自由参加の会社の行事の場合。

無理して参加する必要はないのです。

私も現在勤めている会社へ入社してすぐに社員旅行がありました。

自由参加だったのですが、入社したてということもあり参加。

一泊二日の社員旅行は、気を使ってばかりで中々楽しめなかったのが正直な気持ち。

家族と行く旅行の方が、数十倍楽しいのだなと実感したのを覚えています。

あなたの心が拒否しているのでしたら、無理に会社の行事に参加するのは止めましょう。

「参加しないとどうなるか分かっているんだろうな?」

などともしいわれたのでしたら、然るべきところへ相談に行きましょう。

5,同じ時間や同じ場所で働かなくてもいい

会社というのは、出社時間と退社時間が決まっています。

しかし、勤務している最中の時間配分というのは部署それぞれ違います。

  • 午前が忙しい部署
  • 午後が忙しい部署
  • 外回りが7割の部署

同じ職場でもそれぞれ時間の配分が違っているわけです。

ところがどっこい!

あなたと同じ時間、同じ場所で働いているあなたにストレスを与えてくる人間がいたりするわけです。

多くの職場では。

「この人と同じ時間・同じ場所で一緒の業務をしなくてはいけないのは辛い…。」

毎日がストレスを感じてしまいます。

ただ、これも解決が可能なのです。

  • テレワークにしてもらう
  • 役割が被らないようにしっかりと分担
  • 部署の異動をしてもらう

これらのことを行うことで解決できます。

私自身も経験があるのでよく分かります。

同じ時間・同じ場所で嫌な人間と働く過酷さ。

私の場合は、相手の方が部署を異動してくれたので今では快適に仕事をさせていただいております。

あなたもまずは提案してみて下さい。

多くの会社ではあなたの意見を意外と聞いてくれますから。

6,今までの風習に合わせなくてもいい

「うちの会社は、昔からこんな感じでやってるから。」

こんなこといわれたことありませんか?

会社にはそれぞれ独自の風習があったりする場合がとても多いのです。

  • 毎年決められた担当者がイベントの準備をしなければならない
  • 定期的に開催されるレクリエーションに参加
  • 当番でお茶の準備をしなくてはいけない

などなど。

信じられないような風習があったりします。

だからといって合わせる必要はまったくありません。

そんな古臭い風習などは壊していけばいいのです。

「けれども、壊そうと思っても上の圧力が合って厳しいんですよ。」

でしたら…

転職しましょう。

仕事…無理なものは無理な場合の解決方法

ストレスを溜めない方法ということで、仕事で無理にしなくてもいい6つのことをお伝えしました。

お伝えしたのですが、それでも無理なものは無理な場合もあるのが仕事。

「視界に勝手に入ってくるあいつがストレスだ!」

「自分の仕事はマイペースでやれているけれども、パート達からの圧力が…。」

「仕事はやりがいがあるのですが、毎朝の唱和だったり体育会系の雰囲気が辛いです。」

会社というのは、色々とあるわけです。

特に会社内で1番無理なものが人間関係

人間というものは、20歳を超えたあたりからそうそう人間性は変わりません。

結婚をして子供ができて心境が変化する人も大勢いるのですが、根本的な人間性は変わらない人が多いです。

体育会系の会社も、決して変わることはありません。

その様な会社というのは、伝統として体育会系が受け継がれています。

変わらないことに対してあなたが合わせたり、努力をして解決しようとしてもストレスが溜まる一方です。

私自身も経験があります。

業績と雰囲気の悪いカテゴリーの担当になったときでした。

  • いくら説明しても手順を守って作業をしてくれない
  • 手順を守らないのでミスが無くならずお客さんに迷惑をかけてしまう
  • 昼礼で仲の悪いパート同士が喧嘩

改善しようと努力したり、歩み寄ったりしましたが限界でした。

結果、転職を決意。

どんな人格者でも無理なものは無理です。

すっぱりと見切りをつけてしまった方がいいでしょう。

それでも溜まる仕事のストレスはいちいち気にしない

ストレスが溜まることを防いでくれる、仕事でしなくてもいいことがあることは分かりました。

ですが、そうはいっても仕事ではストレスが溜まってしまうものです。

「何であんな簡単なこともできないの?」

「2度手間になるようなことするなよな!」

「いちいち干渉し過ぎです。」

上げればきりがないくらいに仕事でのストレスを感じる要因はあります。

ストレスが溜まりすぎてしまい、ホワイト企業へ転職をしたあなた。

しかし、転職した先のホワイト企業でもストレスを感じてしまうことが意外にもある。

こんなことは当たり前に起こります。

私も当然ですが、日々仕事のストレスを少しくらいは感じながら仕事をしています。

私「イライライライラ…」

意外と気が短いので、比較的ストレスを感じやすい傾向があるのが私。

それでも翌日にはストレスをほぼゼロにして出勤しています。

なぜならば、気にしないから。

1時間後には、大体普通に戻っているわけです。

いちいち気にしないので。

ストレスを感じさせる相手がいたら、その日は相手にしないようにすればいいこと。

その相手が何をやっていても気にしない。

干渉しなければいいだけのことなんですね。

どうしても我慢できない相手がいれば、部署の異動をしたり相手に移動してもらえるように上にお願いをすればいいのです。

仕事では、小さなものでもストレスは感じるものです。

いちいち小さなストレスを気にするのは止めましょう。

まとめ

仕事でのストレス…そのストレスを生み出す会社の仕事でしなくていいことについてお伝えしてきました。

ストレス溜まりますよね?

私も現在はホワイト企業で働いていますが、ストレスって溜まるものです。

今まで働いていたブラック企業と比べれば正直まだましですが。

実は、あなたが思っている以上にあなたが働いている職場で無理に周りと合わせる必要性ってないんです。

周りは周りなんですね。

あの人はあの人。

自分は自分。

それでいいのです。

ストレスを発散しなくては働けない職場だったら、そもそも働いている職場を間違えている可能性が大いにあります。

多少のストレスは目をつぶって下さい。

目をつぶったストレスよりも、大きいストレスを浴びているのでしたら転職です。

退勤後や休日に、わざわざストレスを発散しなくてはいけない仕事などはそうそうありません。

自分自身に正直になりましょう。

周りに無理に合わせる必要はありませんから。

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