転職

【96%は〇〇で転職成功を勝ち取る!】転職を成功させるには〇〇が必須。成功する人のテクニックをお伝えします。

多くの人達が転職活動をしている現代。

その多くの方達が実際に転職したところ、思ったような職場ではなく後悔していることが多いのも事実。

「求人内容と全く雇用条件が違うじゃん!」

「面接のときは穏やかだったのに、出勤してみたら厳しい体育会系…。」

「アットホームではなくてバッドホームでした。」

この様な体験をあなたもしたことがあるのではないでしょうか?

私はというと…

ここに紹介させていただいた後悔した職場の条件、全てに当てはまっている職場に2度も転職してしまったことがあります。

しかし、現在ではホワイト企業に勤めています。

「うらやましい…!」

いえいえ。

あなたも必ずホワイト企業への転職は可能です。

しっかりと転職のコツを身につければ、大体96%くらいの方は転職を成功させることができるのです。

私や友人、知人の実体験で検証済みです。

それでは、転職を成功させたいと思っているのでしたら、これから先の「コツ」をぜひ読んでみて下さい。

オススメ記事【40代転職は何とかなる!?】

転職できる人ってすごい?

長年にわたり同じ企業で働いてきた人方してみたら、転職する人というのはすごいと思うわけです。

転職を1度もしたことがない人でも、今現在働いている企業への応募・面接をえて採用されているわけです。

「あの労力をまた使うのは嫌だなぁ。」

そうなのです。

新卒のときに入社するまでの経緯だって大変だったわけです。

その大変な思いを再びするのも大変です。

さらに転職する人というのは、仕事をしながら転職活動をする人がほとんどです。

その様なパワーを持っている人、実はあまりいないんですね。

これがまず、転職する人はすごいと思われている1つのこと。

そして、現在働いている会社を辞めて新しい会社で採用される。

転職に失敗し続けていたり、転職を1度も経験したことがない人からしたらすごいことと思われているのです。

「本当に転職できる人ってすごいよね。」

果たしてそうでしょうか?

成功の転職も失敗の転職も経験してきた私からしてみれば、転職をすることというのはそれほどすごいことではありません。

失敗であろうと転職してしまっていることもあるのです。

転職できる人は、決してすごくはありません。

すごいのは、転職して幸せになっている人なのです。

その転職して幸せにあなたもなれるのです。

転職の成功体験がない

転職が成功しない人に共通する理由として、転職の成功体験がないということが挙げられます。

「そもそも成功したことないんだから体験も何もないじゃないか。」

それはその通りなのですが、成功という体験が重要なのです。

成功も失敗も、体験してみて初めて分かります。

頭では理解していても、やはり実際の体験に勝る経験はありません。

転職の成功体験がないパターンは主に2つあります。

1,そもそも転職した経験がない

新卒などで入社した人に多いパターンです。

働いている会社に物凄く不満があったり、ブラック企業なのは理解しているのですが転職ができない。

今よりも良い環境で働ける会社はあるのに、働きなれてしまった酷い職場環境から抜け出せない。

むしろ抜け出す勇気もないのが理由です。

最初に正社員として入社した会社で定年まで働く。

未だに日本ではこの考え方に囚われている人が意外と大勢います。

その考え方に囚われているにもかかわらず、会社へは不満ばかりを並べ立てます。

「こんな給料でこき使いやがってさー。」

「ボーナスをもっと上げてくれてもいいのに。」

「年間休日90日で頑張っているのですがね。」

不満は並び立てるのですが、不満だらけの会社を一歩踏み出す行動力がないのです。

行動力がなければ当然ですが、転職の体験自体していないということになるわけです。

2,転職の失敗経験しかない

転職の成功体験ではなく、失敗の経験しかしたことがない人。

このパターンの人も、転職の成功体験へは程遠くなる傾向が強いです。

「いやいや!失敗しか体験していないのだから当然でしょ。」

「成功が程遠くなるって意味わからないです。」

「転職失敗経験しかしていないのだから成功体験なんてね~。」

失敗経験しかないのに成功経験できるわけがないと思うのはごもっともです。

ただし、お伝えしたい本当の意味はあなたが思っている様なことではありません。

転職を失敗してしまった人の多くは、転職を成功することなく諦めてしまうのです。

「転職してみたけど、どこの会社も一緒だな。」

「頑張って新しい会社へ採用されたけれど、再びブラック企業ってさ~。」

「幸せになれる会社ってないのですかね?」

転職をした結果、再び良くない会社へ転職をしてしまうとどうでしょうか?

そうするとですね、多くの人は転職して良い会社へ入社すること自体を諦めてしまうのです。

人間とは、意外と弱い生き物です。

希望を持って転職したにもかかわらず、再び同じような会社へ入社してしまったとしたら、意気消沈してしまい行動することを止めてしまうのです。

そのため、成功を体験することができないのです。

実績がない人

転職で成功しない人の中でも1番の理由。

それが「実績がない人」です。

「やる気は誰よりもあります!」

「経験はないですが、資格もありますし学歴もそこそこありますよ。」

「コミュニケーション能力には自信があるんです。」

やる気も資格も学歴もコミュニケーション能力などがあっても、実績がなければ転職が成功しないパターンが多いのです。

私は現在、ホワイト企業で働いています。

ボーナスもしっかりとあり昇給もある。

そして残業がほとんどない(1年間で13時間ほど)会社へ転職できたのは、現在勤めている会社が必要としていた実績を私が持っていたからです。

会社A「やる気はあるのは分かるけど営業の経験がなければダメだな。」

会社B「その資格ってうちじゃ必要ないし。そもそも武装してるだけじゃん。」

会社C「コミュニケーション能力ってどこの会社も最低限必要なんだけど。」

実績というものがないと、人はアピールできることがやる気やコミュニケーション能力、資格など誰もがいたって普通にアピールできるものしかなくなります。

経理の実績がない人が面接にきたとしても、アルバイトで経理補佐を3年やっていた人が面接にくれば、この方を転職者として企業は採用することでしょう。

大型免許を持っていても10tトラックの運転経験がない人よりも、10tトラックを1年でも運転して仕事をした経験を持っている人を企業は採用することでしょう。

女性に人気の事務員の採用も、見た目に自信がある女性だけれども経験が全くない人よりも、転職市場においてはやはり実績のある経験者を企業は採用します。

サッカー選手だって実績があるからこそ、より一層の活躍の場を手に入れることができるビッグクラブへ移籍できるのです。

転職活動をしていていつも成功しない人は、実績が足らないのです。

実績がなくても転職できる会社というのは、そのほとんどが人手不足のグレーな企業やブラック企業のパターンが多いのです。

この様な会社へ転職し続けてしまっていては、いつまでたっても成功とはいえません。

あなたが今現在の会社で培ってきたものがあるはずです。

その実績と照らし合わせて転職活動をしてみればいいのです。

仕事をしているのでしたら誰にだって実績はあるはずなのですから。

それでも実績があまりないのでしたら、実績を作ることからスタートしなくてはいけません。

兎にも角にも成功する転職に必要なのは実績です。

転職が成功する人の特徴や共通点

転職が成功する人の特徴や共通点をいいますと、先程お伝えした実績が必要になってきます。

転職をするということは、中途採用であるわけです。

企業が中途採用者に求めるものってお分かりですか?

「見た目の良さかな?」

「若さかな?」

「やっぱり学歴?」

学歴も良い方が転職には有利でしょう。

20代など若いというだけで未経験でも転職出来てしまうパターンもあります。

見た目の良さで採用されることも少なからずあるでしょう。

しかし、1番重要なのは実績です。

この実績というのは、転職を成功させている人全てに共通している内容です。

断言してもいいです。

実績こそ転職を成功させるために必要な要素です。

とはいえ、あまり実績が良くないという人もいるのも事実です。

  • 1年などの短い期間で転職を繰り返してしまっている
  • 単純作業しかしたことがないためスキルがない
  • 就職氷河期世代のため非正規雇用でした働いたことがない

これらの実績を積んでこなかった、もしくは積めなかった人もいることでしょう。

「こんなに実績のない自分は転職しても成功できない。」

「そもそも価値がない自分が転職できるわけがない。」

「もう諦めていますから…」

悲観的になってしまうのも無理はありません。

ただ、実績がないというのは嘘です。

あなた自身、実績があるのに見えていないだけです。

その実績の確認方法というのも、実はあるのです。

仕事内容からキャリアの棚卸しをする

誰もが生きていく上で仕事をしています。

職種に関係なく仕事をしているわけです。

その経験してきた職種は、仕事の実績にならないのでしょうか?

これ、多くの人が見落としてしまう項目です。

なぜならば、多くの転職者は新しいことにチャレンジしようとして今までの実績を忘れてしまうからです。

自分自身が経験してきたことが盲目になってしまい、見えなくなってしまう人が本当に多いのです。

私自身も盲目になっていた時期がありますのでよく分かります。

  • webデザインの仕事がやりたくなった
  • 営業の仕事にチャレンジしてみたくなった
  • 映像制作の仕事に興味が出てきた

これらの仕事全て私は応募したことがあります。

webデザインの仕事は3社に履歴書送っても不採用。

なんとか未経験で転職できた会社も技術の足りなさから脱落。

営業未経験で応募してみたわいいものの全て不採用。

面接まではいくのにといつも落ち込んでいました。

映像制作の仕事は…パワハラあり体育会系ですぐに退職。

これら私自身がやりたい仕事と当時は本気で感じ、応募してきたのですがやはり実績が無いのでダメでした。

そこで私自身、キャリアの棚卸をしたのです。

憧れのやりたい仕事に転職できないのであれば、一体自分は何になれるのであろうか。

そうしていきついたのが物流関係の仕事でした。

実は私、大手小売店の物流センターで20代の若いときから働いていました。

しかし、その物流の仕事が嫌いで嫌いでしょうがなく、先程の憧れの仕事にチャレンジしたのです。

ただ不本意ながら続けてきた物流の仕事のキャリアと向き合い、新しく地元で立ち上がるセンターの求人に応募したところ…

20人以上が応募してきた中から採用されました。

年商で700億円売り上げている大会社からの採用でした。

その後は、自分の実績とキャリアが理解できましたので転職も順調にいくようになりました。

上場大手商社系の物流会社マネージャーとしての内定が決まったり、他にも物流部長としてのスカウトなどを得ることに成功。

現在では某メーカーで、今までで1番年収がアップして勤務している企業で物流管理業務全般を任されています。

あなた自身がやりたいことの中には、あなた自身の実績がない場合が多いのです。

ですので、素直にあなた自身の今までの仕事経験と向き合って下さい。

どんなにあなたにとって不本意な経験でも、それがあなたの実績になります。

「不本意な経験だからな。嫌なんだよね。」

私も気持ちは分かります。

けれども今現在の私は、その不本意な経験によってホワイト企業で幸せに仕事をしています。

経験という実績も使いようなのです。

転職成功体験談

キャリアの棚卸をした結果、転職に成功している人ってかなりの割合でいます。

その割合の成功率は、9割近くは成功するのではないでしょうか?

当然ですが、私も転職に成功しました。

仲の良い苦楽を共にしたことのある、知人や友人も転職に成功しました。

「他人の転職成功体験を聞いたところで何の役に立つの?」

というあなた自身にメリットがあるのかどうかという懐疑的な意見も聞こえてきそうです。

しかし、他人の成功体験は利用できるのです。

そんな利用可能な転職成功体験談を3つご紹介します。

1,派遣から回りまわって戻ってきた適職の場所

学生時代からの友人の転職成功体験です。

昔、一緒の物流関係の会社で働いていたのですが、その当時からお互いに今の仕事が嫌だと話合っていました。

6年ほど働いた後に、友人はやりたかったクリエイティブの仕事に応募し採用。

記者として仕事を開始したのですが、何と1年半くらいで会社が倒産。

埼玉の友人を頼り、彼女と一緒に引っ越しをし埼玉の友人が働いている制作会社の期間限定のアルバイトとして働き始めました。

埼玉へいった理由は、記者時代に知り合った彼女がキャンペーンガールでして、友人や私が住んでいた場所に知り合いがいなかったのです。

そのため知り合いの大勢いる埼玉へ行きたいということになり、合わせてアルバイトですが仕事の紹介をしてくれるということで引っ越しすることに。

しかし、引っ越しして期間限定のアルバイトが終了と同時に彼女とのお付き合いも終了。

それからの友人はかなり自暴自棄になりましたが、何とか生活をしないといけないので記者時代のライティング能力を活かして10万円いくかいかないかの収入を得て極貧生活をする羽目に。

このままではまずいと様々な職種の仕事に応募するも、30社近く不採用という結果。

履歴書や面接へ行くための電車代などで、転職活動で貧乏になってしまいました。

なんとかそれでも派遣社員で、大手家電量販店でのプロバイダー契約を販売する仕事を得ることに。

派遣社員ですから上司からの扱いが酷かったらしいのです。

それも年下からの。

半年ほど続けてもうだめだと思ったときに、友人の紹介で1度経験した制作会社から契約社員で働かないかとオファーが。

乗り気ではなかったと後に話していました。

友人「乗り気じゃなかった理由は、仕事といったら制作物をパソコンでとにかく1日中編集してるだけだったからさ。」

ただ、期間限定のアルバイトのときと違い契約社員だと業務も違ったみたいで何だかんだ続き、その頑張りから社長自ら正社員にならないかとオファーがあったのです。

今現在では、部長として勤務しています。

さらには同じ職場で素敵な奥さんも見つけています。

記者のときからそうでしたが結局友人は、クリエイティブ関係の仕事が1番向いていたのです。

派遣の仕事に就く前にチャレンジした営業の仕事や、派遣社員時代の販売の仕事などは向いておらず、制作会社などでのクリエイティブ関係の制作や管理業務が適職だったのです。

回りまわって自分の適職に転職した成功事例です。

2,1度は捨てた憧れが本人の適職だった事例

こちらも小学生からの友人の転職成功体験です。

この友人、高校を卒業してから美容師になりたいという夢を叶えるために東京の専門学校へ入学。

「美容師ってさー。かっこいいじゃん!憧れちゃんだよ。」

当時は、カリスマ美容師などの影響やドラマの影響もあり、美容師になりたい10代が大勢いました。

友人もその1人で美容師に憧れ、東京の専門学校で技術を身につけにいったわけです。

卒業してから東京の有名美容院へ就職したのですが、1年半ほど働いて地元へ戻ってきました。

地元の美容院に就職してから数カ月後のことです。

「俺は他にやりたいことが見つかったよ。洋服屋さ!」

いきなり自分で洋服屋をやりだすと言い出したのです。

友人曰く、雇われの美容師だと自分の好きなように仕事が出来ないのと、洋服が好きだからという理由でした。

私たち友人は、やるならば洋服屋のノウハウを身につけるためにも洋服屋へ就職して修行した方がいいといったのですが、何とか自分でやると聞く耳持たず。

両親からはせっかく手に職まで付けさせたのにと愛想をつかされ、家から追い出されてしまいました。

東京にいるかつての専門学校時代の友人宅へ居候という形で家出をし、新聞販売店で取り敢えず働きだしたのです。

それから2年くらい音沙汰がなかったのですが、偶然街中であった他の友人から帰ってきていると報告を受け連絡。

再び当時の憧れであった美容師として就職したのです。

1度は捨てた美容師の仕事ですが、地元に帰ってきて就職した先の美容院で働くこと13年ほど。

オーナーから店を継がないかと打診されたのです。

その結果、今では美容院のオーナーとして従業員を雇いながら自分も勤務しています。

転職した先の美容院が当たりだったのですね。

巡り巡って、自分の憧れだった職業がやはり自分が生きていくための職業だったという成功体験です。

3,零細企業から大手に転職成功の体験談

それでは、就職氷河期世代ど真ん中の私自身の転職成功体験談です。

まず始めにお伝えしたいのは、私の転職成功体験談は、結構多くの方の参考になると思います。

兎にも角にも底辺からのスタートですから。

私自身、夢を追って東京の専門学校へ行きました。

資金が底をつき、車の免許も持っていなかったので地元へ帰還。

車の免許を取得してから再び東京へ行こうと思っていたのですが、そのためにはお金を貯めなければいけません。

そこで見つけた仕事が、物流会社での仕事でした。

年間休日70日ほどしかないブラック企業で約8年間働きました。

この勤めていた企業での仕事が嫌いでしたので、自然と物流の仕事が嫌いになっていきました。

新しい職種の仕事に就きたいと一念発起し、自分でこれがやりたいと感じたwebデザインの仕事を独学で勉強をスタート。

その後に人脈と技術を学ぶためにも、約35万円支払ってカルチャースクールに通いながら仕事を探しました。

当然、実務未経験でしたので転職活動をしても全て不採用。

なんとか個人事業で仕事をしている人と出会い、一緒に仕事を始めるも仲違いし終了。

自分で何とかやっていこうと思い、インターネット集客コンサルタントの方の会員に入会。

そこで知り合った今現在もバリバリ活躍されている社長さんからのレクチャーで、たくさんの企業経営者の方と知り合える方法を教えて頂き何とか仕事を頂けるようになりました。

とはいっても、それだけでは食べていかれませんので契約社員で仕事をすることに。

そんな契約社員を続けること3年目に妻からいわれた言葉…

「もうそろそろ35歳になるんだから、しっかりと正社員として就職してほしいんだけど。」

流石に子供もいるので、出会えた夢の仕事であるwebデザインの仕事を諦めて転職活動を開始しました。

契約社員になる前にも、転職活動をしていたのですが全て撃沈。

  • 印刷会社の営業職 → 不採用
  • デザイン会社の営業職 → 不採用
  • 広告会社の制作 → 不採用

やってみたいなと思っていた企業の職種は、全て不採用という結果だったのです。

夢を諦めるのはいいとして、どんな職種の仕事に就けばいいのか悩んでいたところ、ある新規立ち上げの募集があったのです。

新しい物流センターを立ち上げるメンバーを募集する求人でした。

東京に本社があり、日本全国の某小売店へ商品を供給している会社でした。

かなり大手の会社の求人でしたし魅力的だったのですが、問題は私の嫌いな物流の仕事。

悩みに悩んだ挙句、応募したところ…翌日に連絡があり採用されました。

採用されてから後で上司に聞いた話ですと、立ち上げということもあったので物流経験者をメインに採用したそうです。

その企業での経験もあって、他の企業の物流職に応募しても余裕で受かるようになりました。

私自身キャリアの棚卸をした結果、1番活躍できる職種が嫌いな物流だったのです。

けれども今現在では、そんな嫌いな物流の仕事でも社会に貢献できていると実感を感じられるようになったおかげで、やりがいを持って仕事をしています。

資本金1000万円の零細企業から、資本金11億円の大会社へ転職できたこれが私の転職成功体験です。

転職成功で年収アップ

転職で成功したときに1番得られるメリットがあります。

それは、年収アップです。

  • ブラック企業を抜け出し年収が50万円アップ
  • 家族手当などが充実し年収が30万円アップ
  • 残業代がしっかりと支払われるようになる年収100万円アップ

転職が成功するということは、この様に年収がかなりアップすることも当然あります。

私も現在働いている会社に転職したときにも年収がアップしました。

  • 大手商社の物流子会社の静岡物流センターのマネージャー採用で年収120万円アップ
  • 神奈川県の自動車部品卸会社の物流課長職採用で年収100万円アップ
  • 地元から150キロ離れた県内企業の物中管理職で年収50万円アップ

この様に成功する転職というのは、年収が上がることが多いのです。

逆に転職に失敗するパターンは、年収が下がるだけではありません。

私が現在勤めている会社の前に勤めていた会社は、その前に勤めていた会社よりも年収が50万円ダウンしてしまいました。

さらには、残業代は毎日決められた30分のみ支給されるだけ。

転職に失敗してしまうと年収が下がるだけではなく、年間休日が減ってしまったり福利厚生が悪くなってしまうという結果になってしまう確率が高いのです。

  • ボーナスが無くなってしまった
  • 毎年1回ある定期昇給がなくなってしまった
  • 残業代がみなし残業代しか支給されなくなってしまった
  • 退職金制度がなくなってしまった
  • 有休消化を希望したらなぜか指定休に振り替えられていた

この様な企業が実際にあります。

そして、私も私の知人・友人達も転職に失敗していしまい、この様な会社へ入社してしまった経験があります。

ですので、福利厚生が良くなるのも転職の成功の1つではありますが、やはり転職の成功という指標の1番は年収アップです。

年収がアップすれば、あなたの生活にもゆとりが生まれますから。

大企業にだって転職は成功できる

あなたがしっかりと自身のキャリアの棚卸をし、どの職種で活躍できるのかが分かれば大企業へだって転職可能です。

大企業といわれている有名企業や、資本金5億円以上の大会社への転職だって夢ではありません。

私自身が体験していますので事実です。

本当に取柄も立派な学歴も無い、就職氷河期世代の私です。

非正規雇用として長く働いてきた所謂負け組の様な人生を歩んできたわけです。

それが、資本金11億円の大会社へ転職できたのです。

「長く物流の経験がある!」

というキャリアを評価されて採用されたのです。

大手商社系の全国にセンターがある資本金2億円の企業からも内定をもらいました。

人間、働いていれば誰にだって何かしら経験をし、その経験に特化したスキルを嫌でも身につけます。

その経験とスキルをアピールすればいいのです。

決してあなたがやりたいことではなく、あなたが嫌だと思いながらもやってきたことを欲しがる企業がたくさんあるのです。

それは、大企業も同じです。

こんな私でも大会社へ転職できたのですから、あなたにだって転職できるのです。

あなたが経験してきた職種を募集している大企業の求人があったのでしたら、物おじしないで応募してみて下さい。

意外と驚きの良い結果を掴むことができるかもしれませんよ。

転職時に給与交渉を成功させることもできる

転職時に実は、給与交渉もできる場合があります。

働く条件はいいけれども、年収が思っていた以上に少ない。

ボーナスもしっかりと4ヵ月分支給されるし、福利厚生もしっかりとあるのに思っていた以上に年収が少ない。

転職活動をしていていざ採用されるときに提示されるあなたの給与。

「この年収じゃ前の会社と変わらないよ。」

「う~ん。希望の年収よりも20万円低いなぁ~。」

「年間休日も多いし労働環境も良いんだけど、年収ダウンは痛いな。」

あなたもきっと、この様な給与が下がってしまうという採用を体験したことがあるのではないでしょうか?

私も実は、年収が下がってしまったことがあるのです。

前職への転職をしたときに、年収が約50万円も下がってしまいました。

年間休日は多いし仕事も体力的に楽だったのですが、やはり年収が50万円も下がってしまうと大変です。

職場や会社全体の人間関係も最悪だったのもあり、再び転職活動をして現在のホワイト企業へ転職しました。

その現在のホワイト企業へ転職したのですが、雇用条件を提示する採用前面談のときに提示された年収にビックリ!

希望年収よりも、20万円少なかったのです。

単身赴任で転職するということもあり、断ろうという旨を転職エージェントへ伝えました。

その結果、驚きの年収20万円アップでの採用が決定。

私自身は、年収アップの交渉をしていません。

全ては転職エージェントにお任せしました。

現在一緒に働いている私以外の転職者も、自分自身で基本給が希望よりも少ないと伝えたら、その場で5000円上げてくれたりしたそうです。

物は試しです。

転職時に提示された年収があなたの希望よりも少ないと感じたのでしたら、思い切ってご希望の年収を提示してみて下さい。

意外と、給与がアップする可能性が高いです。

転職エージェント経由での転職活動であれば、給与アップの交渉は転職エージェントへ全て任せた方が楽ですよ。

まとめ

ここまで転職を成功させるためのテクニックなどをお伝えしてきました。

転職は、結婚の様なものです。

新しい職場との相性が悪ければ、退職という離婚をすることになります。

その退職という離婚をする回数が多い人がいます。

その理由はただ1つ。

転職の成功体験を1度も得ることができていないからです。

「毎回なぜか新しい職場がブラック企業なんだよな。」

「朝の早出と終業後の翌日の準備。暗黙の了解という名のサービス残業。」

「1日フルに休める休日が月に3回だけ。毎回こんな会社しかないのか!」

失敗し続ける人は、本当に驚くくらいに失敗し続けてしまいます。

けれども、1度でも良いので成功体験をすると不思議と転職にもコツが掴めるようになるのです。

私や知人友人達がそうであったように。

まずは、しっかりとあなた自身のキャリアの棚卸をしてください。

そうすると転職の成功アンテナが鋭くなるのです。

きっとあなたを待っているホワイト企業が見つかりますから。

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