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【あのさ…何様なの?】中途採用の態度がでかい問題を解決する1つの方法。

企業には、中途採用の社員が入社してきます。

きっとあなたの会社にも、中途採用の社員が定期的に入社してきていることだと思うのですが…

ただし、問題を抱えている中途採用者がくることもあります。

「この会社では、まだまだこんなことしているの?
「問題ばかりですね~!私が採用された理由が分かりました。」
「前働いていた会社では考えられないこと平気でするんですね?」

所謂、物凄く態度がでかい中途採用者が入社してしまう大問題です。

偉そうなことを話したり、自分はいくつもの試練を乗り越えてきたとか話すわりに、仕事ができないことが多くないですか?

態度がでかい中途採用の社員って?

私が現在働かさせていただいているホワイト企業でも、態度がでかい中途採用の社員が入ってきて大変でした。

けれども、あることがきっかけとなり、仕事のできない態度のでかい中途採用者の問題が解決したのです。

そのたった1つの問題解決方法をお伝えしていきます。

もし、あなたが今の会社で態度がでかい中途採用者に困っているのでしたら、必ず参考になりますので読んでみて下さい。

中途入社の態度や言動が酷いことがかなりある

何だかすごい経歴の人が入社してくる。

そんな風に中途入社する人へのうわさが広まり、いざ入社してくると確かに経歴はすごい。

そして、態度もすごい。

さらには、言動もすごい。

何がすごいかって、その態度や言動の酷さです。

あからさまに新しく転職して入社した会社への、罵詈雑言ともいえる文句がすごい中途採用者が少なからずいます。

「全くこの会社ときたら経営陣がダメですね。」

「未だにこんなことやってるの?何時代?」

「私、こんな仕事するためにこの会社に入ったわけではありませんので。」

自分有利にマウント取ってくる言動は常日頃。

私が現在働いている会社にもいましたよ。

態度が横柄ですし言動も自分が全て正しいと話してくる中途採用者が。

結局、その一緒に働いていた態度のでかい中途採用者は、たったの1年で別の部署へ異動させられましたが。

異動させられた部署でも、横柄な態度をしていて他の社員とバトルを繰り広げています。

中途採用者は、当然ですが企業が求人を募集している業務の経験者です。

その経験者というプライドが、態度や言動にも表れてしまうということなのです。

中途採用が何故か偉そう

偉そうに接してくる中途採用者もいます。

特に、新卒から入社してずっと働いるプロパー社員に対しては、物凄く偉そうにしてくる中途採用者は多いですね。

「君も他の会社で経験積んだ方がいいんじゃない?」

「常識でしょ?こんなこともこの会社じゃ教えてもらえなかったの?」

「PDCAサイクルくらい勉強してきてよ~。」

とまぁ、こんな感じですか。

本来であれば、プロパー社員の方が会社への貢献度は物凄く高いのです。

新卒から入社してずっと会社に貢献してくれているわけですからね。

後から中途入社で入ってきた外様の社員に、偉そうにいわれることなどないのです。

しかし、ごく稀にいる中途採用者の中には、自分はこの会社を救うために選ばれた優秀な存在なのだと勘違いしている人がいるのです。

確かに採用されたということは選ばれたということでもあるのですが、採用されてからが本当に選んで良かったと思ってもらえるかどうかの勝負なのです。

そのことをしっかりと理解していない中途採用者の態度というものは、周りがイライラするくらいに許せないものです。

中途がむかつく

中途採用者は、言葉は悪いですがむかつく人が一定数います。

役員の中途採用者だったり、部課長クラスの中途採用者だったりにもいます。

中途役員「しっかりと数値であらわせよ。こんなことも出来んのか?」

社員「すみません。その具体的な数値で表すやり方はありますか?」

中途役員「そんなこと俺に聞くな。」

社員「…(マジ?)」

この話は、実際に私が働いている会社の会議で起きたことです。

とにかく、むかつくらしいのです。

あーいえばこういってくるタイプのめんどくさい役員を採用してしまった会社にも責任はありますが、自分ができもしないことをただの知識だけで指摘してくるので、部課長全員むかついています。

他にも、仕事が間に合わないのは明らかに自分のキャパシティとスキルが伴っていないにもかかわらず、周りが自分を理解してくれないだとか、今までのやり方が悪いからだと文句しかいわない中途採用の社員もいたりします。

中途採用だからといって、全ての人がむかつくわけでは当然ありません。

プロパー社員の中にも、当然ですがむかつく社員はいるわけです。

けれども、中途採用者の中には転職した企業で順応ができず、周りをむかつかせる人が一定数いるのが事実なのです。

中途採用がポンコツ過ぎて期待外れ

「新しく入ってきたあの人さぁ~。仕事出来ないよね~。」

「経験あるとか偉そうにいってたけど、ポンコツすぎますわ。」

「中途採用者の当たりを引いたこと、うちの会社ないんじゃないの?」

あなたも務めている会社で経験があるかもしれませんね。

転職してきた中途採用者が、全く使い物にならないポンコツだったということが。

意外といるんですよ。

ポンコツの中途採用者って。

ポンコツの中途採用者特徴

  • 高学歴なのにポンコツ
  • 前職は課長だったのにポンコツ
  • 国家資格をいくつか持っているのにポンコツ
  • 自信満々なのにポンコツ
  • 大手企業から転職してきたのにポンコツ

とまあ、こんな感じで上げればきりはないのですが、ポンコツすぎて使えない人が中途入社してくることって意外と多いのです。

私が以前、働いていた会社の課長は、入社してきた中途採用者がポンコツだと1ヵ月で分かってしまった結果…

課長「もうあいつを変えてくれ!面倒見切れない。」

といって、社長へ直談判していました。

期待外れの中途採用者って、入社してくると本当にめんどくさいですよ。

採用するにもコストはかかります。

ポンコツの中途採用者を採用しないためにも、しっかりとした採用活動を会社には本当にお願いしたいものです。

態度のでかい中途採用者ほど仕事できない

態度のでかい中途採用者ほど、決まって仕事ができません。

「本当にこの人、今まで働いてきた経験あるの?」

「47歳でこの程度なの!?」

「何やらせても周りの期待に応えない人だな~。」

とまあ、こんな感じでしょうかね。

これは、私の今までの経験でも当てはまっています。

もうね。

100%といってもいいくらいに、当てはまっていますよ。

態度がでかい中途採用者ほど、本当に満足に仕事をしてくれたことがありません。

そして必ず文句しかいいません。

態度がでかい中途採用者の文句一覧

  • ちゃんとした指示を出してくれないからいけない
  • 自分が活躍できる場所を与えてくれない会社が悪い
  • 周りがフォローしてくれないのが悪い
  • しっかりと教えてくれないからできない
  • こんなことをするためにこの会社に転職してきたわけではない
  • もっとレベルの高い仕事ならできる

本当に呆れてしまうくらいに文句しかいいません。

私と一緒の時期に転職してきた同僚がそうでした。

上司からも愛想を疲れ、毎日といってもいいくらいに怒られ。

それでもなぜだか自分は悪くないと言い張る始末。

上司がしっかりしていないから、自分がこんな目に合っているのだと言い張る始末。

「あなた。周りの人達に迷惑かけてますよ。」

などと伝えても、自分は悪くないと本気で思っているので、心には全く響かない。

これらの事例からも分かる通り、基本的には態度のでかい中途採用者は仕事ができないことがほとんどなのです。

態度のでかい中途採用ほど仕事が遅い

さらには、態度のでかい中途採用者のもう1つの不名誉な特徴があります。

兎にも角にも、仕事が遅いのです。

「あの人、お客さんに頼まれた仕事を提示30分前にやってるよ。」

「もう発注の締め切り時間ですよ!まだ決まらないんですか!?」

「あのですね…もう他の人が見かねてやってくれましたけど?」

仕事ができないという特徴と、仕事が遅いという特徴はリンクしているのがほとんどです。

1日に働く時間というのは、この日本で働くのであれば誰もが8時間です。

仕事ができる優秀な人というのは、8時間という時間である程度の仕事を終わらせることができます。

なぜならば、しっかりと時間管理ができていて、仕事の結果というゴールから自分の仕事を逆算して取り組めるからです。

逆に仕事ができない仕事の遅い人というのは、仕事の結果というゴールを理解していないのです。

サッカーもそうですよね。

ゴールを取るためにはどうすればいいのか、前後半90分の中で仕事の戦術を考えます。

仕事の遅い中途採用者ほど、自分の仕事の遅さを周りの社員や会社の環境のせいにします。

態度がでかく仕事の遅い中途採用者の言い訳一覧

  • 自分の仕事を助けてくれない周りが悪い(あなたの仕事ですが)
  • 上司がしっかりと自分を理解してくれないのが悪い(遅いと認めるのですね)
  • 取引先が明確に指示してくれないから駄目なんだ(取引先のお願いは真っ先にが当たり前)
  • マイペースに仕事をすることがいけないのか(周りのペースで仕事しましょう)
  • 早く仕事を完了しろなどと命令されていない(仕事の完了は早いのは当たり前どこの会社でも)
  • ミスしないためにもゆっくりやっている(言い訳の究極の形)

仕事の遅さというのは、本当のに物凄いデメリットになります。

時間指定がある仕事にも、当然ですが間に合わせることはできません。

他の部署の社員や一緒の部署で働いているパートさん達の、手を止めてしまうことになります。

手を止めてしまう、仕事が止まってしまうということは大きなロスです。

たった1人の態度のでかい仕事が遅い中途採用の社員のせいで、取引先からの信用を失ってしまう可能性が高いのです。

取引先からの信用を失ってしまえば、当然ですが社内の信用もゼロになってしまいます。

仕事が遅い中途採用の社員というのは、あなたの会社に不利益しかもたらさないのです。

中途採用面接で採ってはいけない人を見極める3つの特徴がこちら

中途採用者の面接というのは、慎重に行わなければいけません。

しかし、この面接が慎重に行われないことが意外と多くの企業であるのです。

  1. 血液型の愛称が良かった
  2. 出身地が同じだった
  3. 趣味が一緒で気が合いそうだった

本当にこんな感じで中途採用を行っている企業、特に中小企業などでは実際にあるのです。

昔働いていた会社の部長は、若い頃の採用基準が血液型の愛称が良かったからと社長にいわれたそうです。

けれども、この様な抽象的な判断材料で人材を採用してはいけません。

しっかりとした面接をしなくては、良い人材の中途採用者を見抜くことなどできません。

それでは、面接で採用してはいけない中途採用者を判断する、見極める特徴3つをお伝えいたします。

私の実体験や、人事を担当していた友人や知人の証言。

さらには、世間一般的な不採用にした方がいい中途採用者の特徴です。

1,勉強になるからと応募してくる人

「御社での仕事がとても自分にとって勉強になると思ったから応募しました。」

これ、採用しない方がいいパターンの例です。

会社で務めるということは、仕事をして会社の利益に貢献するということです。

もっといえば、社会に貢献して多くの企業や人々から商品やサービスをお買い上げいただき、働かせていただいている会社へ利益を残すことです。

その利益から、自分や家族の生活が成り立つわけです。

決して勉強をするために会社は存在しているのではありません。

採用されても勉強にならないと感じてしまえば、すぐにでも退職してしまうのでしょうかね?

実は、その確率が高いのです。

会社というのは、採用された人材が仕事をして社会に貢献する場所です。

勉強する場所ではありません。

社会人ともあろうものが勉強をしたいのでしたら、プライベートで自主的に勉強しているはずです。

勉強になるからと応募してくる中途採用者は、採用しない方がいいでしょう。

2,資格などのスキルを自慢する人

もっている資格などの自慢や、今まで培ってきたスキルを自慢する人にも気を付けましょう。

資格といっても、あなたの会社に必要のない資格であれば無価値であるわけです。

これは、スキルも同じです。

応募している企業に全くといっていいほど関係のない資格や、スキルを自慢してくる人は注意が必要です。

なぜならば、それ以外に自慢するものが無い可能性が高いからです。

  1. 仕事で感謝されたことがない
  2. 上司からはいつも怒られていた
  3. 取引先からも信用がなかった

この様に、全く仕事ができない人材だという可能性がとても高いのです。

中途採用というのは、仕事ができる人を採用するためのものです。

即戦力が欲しいわけですよね?

だったら面接に来ている転職者の、前職や現在勤めている会社での仕事内容に注力しなければいけません。

資格の多さや、スキルの多さだけで即採用してしまう人事担当者も大勢います。

そして、採用費用もかなり掛かって採用した中途が使い物にならない現実を目の当たりにして、後悔してしまっている会社もとても多いのです。

3,やる気や情熱などのマインドをアピールする人

「やる気は人一倍あります!」

「この会社の仕事にとても情熱が注げられそうなんです。」

「私はどこの会社で働いていてもやる気だけは負けません!」

やる気のアピールを面接時に、物凄くしてくる中途採用者もいます。

情熱が人一倍あるとかなんとか。

そして悲しいことなのですが、そんなやる気という根拠のないものを評価してしまう人事担当者もいるのが現実。

やる気というものは、いつかはなくなってしまうことがあるって知っていますか?

情熱という熱いものも、いつかは冷めてしまうって知っていますか?

その様なマインド的なことを強烈にアピールしてくる転職者は、ハッキリいって信用できません。

信用も出来ないですし、仕事で活躍してくれることもないでしょう。

やる気のアピールしてくる中途面接者って、本当に恥ずかしいですよ。

なぜならば、社会人であればやる気があるのは当たり前なんです。

当たり前のことをアピールしてくるなんて、とてもじゃないですが評価してはいけません。

番外編,前職の会社の悪口をいう人

これは一発アウトです。

転職活動を始める前に勤めていた会社や、現在勤めている会社の悪口をいう人は論外です。

採用してはいけないランキングトップでしょう。

「会社の人間関係がとても最悪でして…。」

「この酷い会社じゃ長くは働けないと思い転職活動を始めました。」

「上司が酷い人しかいないんですよ。」

どこの会社にも人間関係の問題はあります。

どこの会社にも問題のある上司はいます。

どこの会社にも福利厚生などが満足いかない問題があります。

会社というものは、問題を抱えていて当たり前なんですね。

その問題のために転職をしようと思ったという中途採用者。

必ずすぐに辞めていきますし、トラブルを起こす可能性が高いです。

決して、前職や現職の悪口をいう中途採用面接に来る人を採用してはいけません。

まとめ

ここまで、中途採用者の態度がでかい問題についてお伝えしてきました。

本当に困りますよね?

態度のでかい中途採用者って。

そのくせ…

  1. 仕事はできない
  2. 仕事は遅い
  3. 仕事の言い訳しか考えていない

というダメダメオンパレードです。

もし、あなたの会社へ態度のでかい中途採用者が入社してしまったら、ここでお伝えした然るべき対処を行ってください。

採用してしまったら、辞めさせることはほぼ不可能に近いです。

面接の段階で、しっかりとあなたの会社で活躍できる人物を見極めましょう。

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