日本にたくさんある転職サイト。
その中でも自分自身で転職先に応募するのではなく、転職エージェントを使って転職をするという活動もあります。
その転職エージェントを使って、私も転職に成功し内定をいただくことができました。
もし転職活動をしていて、なかなか思うように転職活動がうまくいかない。
そんな方は、転職エージェントを活用してみるのも1つの手です。
「何だか信用できないんですよね。」
「自分の売り上げのためだけに活動しているんでしょ?」
「無理やり転職させられる感じがするのですが。」
確かに転職エージェントには、良くないイメージもあることでしょう。
そんな色々なイメージを持たれている転職エージェント。
その転職エージェントを使って、実は私もホワイト企業への転職に成功しました。
あなたがもし転職活動をしていて、中々思うように転職活動がうまくいかないという方は、転職エージェントを活用してみるのも1つの手です。
そんな転職エージェントを活用し、ホワイト企業の内定をもらうまでの流れを書いてみましたのでよかったら読んでみてください。
転職活動中のあなたは、読むこと必須ですよ。
目次
転職サイトに提携しているエージェント企業から紹介が来る
現在、様々な転職サイトが日本にはあります。
転職活動している多くの方が1つや2つの転職サイトに登録をしていることと思います。
転職サイトに登録しているとあなたの職務経歴を拝見し、あなた自身が活躍できる企業の紹介メールがたくさん来ることと思います。
「あなたにオススメの企業の求人が掲載されました。」
「経歴にマッチングした企業の求人を紹介します。」
「積極採用中の企業求人をお届け致します。」
こんな感じで、あなたの登録メールアドレス宛に求人内容が頻繁に送られてきていることでしょう。
そんな中、最もあなたの経歴に合致した企業を紹介してくれるエージェント企業がメールを送ることがあります。
私自身も経験があるので分かります。
私が内定をもらった会社は、ある転職サイトと提携しているエージェント企業からの紹介案件でした。
もし、エージェント企業からの紹介案件がメールで届いたのでしたら、あなたの職務経歴書を確認してオファーをしてきてくれています。
そんな転職エージェントからのオファーに対して興味がある旨を返信すれば、すぐに返信がくることでしょう。
本当に翌日には、エージェント企業の担当者から連絡がきます。
その電話で話をしたい、転職条件の確認をしたいと連絡をくれるのが転職エージェントです。
連絡がきた後は、メールの流れに沿って電話での内容確認をします。
- 雇用条件
- 勤務内容
- 年収
これらの確認を転職エージェントと電話にて確認します。
電話やリモートでの面談をしてから職務経歴書、そして履歴書の確認などをして行きます。
転職エージェントからの転職企業の紹介というのは、かなり条件の良い企業の案件が多い印象があります。
様々な転職サイトに、様々な転職エージェントが潜んでいます。
転職エージェント自身、雇用されている会社も違う転職関連企業の案件を抱えながら、自信の抱えている案件の求人とマッチングするであろう転職者を探しています。
あなたが転職サイトに登録をすると、その転職サイトと提携している他の企業の転職エージェントからも積極的にオススメ求人の情報が届くようになりますよ。
転職エージェントとの面談は電話でOK
転職エージェントとに変s人メールで求人の相談をすると、まずは電話での面談があります。
面談というと、実際に会って面談をするのであろうというのが多くの方が思っている内容だと思います。
しかし、現在は電話での面談がほとんどです。
電話以外でも、パソコンなどを使ってインターネットによるビデオ会議などで面談をすることもあります。
主には電話で、今回の転職活動についての思いや今までの経歴等の確認などしていきます。
電話での面談が終わると再びメールが届きます。そのメールの内容に沿ってPDFファイルにした履歴書と職務経歴書をメールに添付しエージェントへ送信します。
後はエージェントがすべて行ってくれます。
履歴書と職務経歴書は、紹介してくれた大関様へエージェントが代行して送ってくれます。さらに面接の日取りもエージェントと企業側でいくつかの希望日を設定してくれます。
後はその流れに沿って実際に面接をするだけです。
エージェントを活用して思ったのが、とてもスムーズで、そして簡単に面接にたどりつけると言うことです。
転職エージェント系の転職は内定をもらえる確率が高い
私が実際に転職エージェント経由で面接をした企業は、面接の日に適性試験を行い、その後社長、役員2名の合計3名と面接をしました。
1時間ほど面接をしたのですが今までの経歴など詳しく聞かれ、実際に行ってもらう業務の内容を話していただき、他にも仕事の重要性や厳しさなども話していただきました。
面接終わって自宅へ戻ってくると、転職エージェントから電話がありました。
面接終わった後転職エージェントの方にも企業側から連絡が行くそうです。
とても好感触だと転職エージェントから電話をいただき、後はオファー面談だけですと言われました。という事は内定を獲得できたと言うことです。
しばらくすると同じ日に、面接を受けた企業の総務の方から連絡がありました。
ぜひ弊社に来ていただきたいと思いますとの連絡でした。
自分自身あっけなく内定をいただいてしまったので、とてもびっくりしていたのですがここで転職エージェント経由の転職活動で内定をもらいやすいものがあるとわかりました。
それは、転職エージェントからあなたの職務経歴に合った企業がありますと言う紹介メール経由での転職だったからです。
実際に自分から転職エージェントにアプローチをして転職をする場合とは違い、転職エージェントの方からぜひともあなたに紹介したい求人がありますと言う求人は内定をもらえる率がとても高いのだと思います。
もし、あなたが今現在転職活動中で転職エージェント企業からの紹介があったとします。それがもしあなたの条件にマッチした求人であるならば迷わず応募してみてください。
内定をもらえる確率がとても高いですよ。
転職エージェント経由での最終関門のオファー面談で年収が掲示される
転職エージェントからの紹介求人からの企業へ面接へ行き、実際に内定を貰った後はオファー面談が待っています。
オファー面談とは、最終的にあなたが内定を貰った企業への転職をするかどうかを決める面談です。
転職をするかどうかの面談と言うのは、勿論ですがあなたの希望する年収が転職先企業から提示されるかどうかの面談です。
そのためのオファーです。それをオファー面談と言います。
例えば、私でしたら色々と不満があった前職を退職し、新たに転職活動をしました。ですが実際に転職した企業では、前職よりも年収が下がってしまいました。
転職活動中の面接では、しっかりと残業代も支払われると言う事だったのですが、実際に入社して働いてみると残業代は全く支払われません。
そのため前職の年収よりも約60万円も下がってしまいました。
前職の年収と同じくらいを稼ぎたいと思い、転職活動をしその縁もあって某転職エージェント企業から求人を紹介していただいたのですが、実際のオファー面談では前職の年収には今一歩届きませんでした。
そのため、オファー面談に行く前にしっかりと面接時にこの年収でないと無理ですとしっかりと伝えるのが必要なのではないかと思います。
オファー面談の後に辞退、退職?その前にエージェント経由で年収交渉をする
オファー面談まで行くと言う事は、転職活動で内定を実際に貰っている状態です。
いつでも今でもすぐにでも入社していただきたいという状態であるということです。
転職活動者としては、最高の状態がオファー面談を獲得した状態と言うことです。
しかし、自分のやりたい仕事、自分の活躍できるマッチした求人を紹介してくれた転職エージェントだとしても、あなたが希望する年収ではない場合は辞退することになるでしょう。
実際に働いてはいないので退職と言う事にはなりませんが、せっかく内定を出してくれた企業からは退職と同じかもしれません。
それもそのはず、弊社で活躍してくれると思って内定を出した転職者がその内定を蹴ってしまう、辞退してしまっては退職されたのと同じ感覚なのではないでしょうか?
もしあなたが、転職エージェントの会社からあなたにマッチした企業を紹介されて内定を貰う。しかし、あなたが希望している年収には届かなかったとしたら諦めますよね?
私もそうでした。
私の転職をサポートしてくれたエージェントに辞退の連絡をしたところ…
「少し待ってください。交渉してみます。」
と返事を頂きました。
その結果、前職と同じ年収アップをゲットできました。
約20万円の年収アップです。
転職エージェントを活用すれば、年収アップの交渉もエージェントがしてくれます。
正直、あなた自身が求めている年収を交渉するのって気が引けるときがありますよね?
それら全てを転職エージェントの方が代行してくれるのですから活用しない手はないです。
有効的に転職エージェントサービスを活用した方が、スムーズにあなたの条件に近づけた転職が出来る事でしょう。
まとめ
転職のさいに転職エージェントの方と二人三脚で転職活動をするのは高確率で転職できます。
もしあなたが転職を考え始めたのでしたら、いくつかの転職サイトへ登録するのと同時に、転職エージェントサービスにも登録するといいでしょう。
私も現在働いているホワイト企業は、転職エージェント経由で入社しました。
しかも、採用が決まり提示された年収に納得がいかなかったのですが、転職エージェントの方が交渉してくれ20万円の年収アップが実現しました。
このようなことからも、転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか?
1979年生まれの就職氷河期世代の妻子持ち男のthelifeです。非正規雇用で数年間も働き続けた負け組であり、抜け出すために独立を考え行動するも挫折。それでも転職成功し現在はホワイト企業で働いています。年収240万円契約社員→大会社年商700億円へ転職成功→年商300億円医薬品ベンダー転職→大手商社系物流会社内定→残業の無いホワイト企業転職。実体験に基づく転職や人生の役立つ情報を提供しています。