仕事 転職

【いつまでもいると思うな!】本当に辞める人の特徴や前兆を知りたくないですか?

あなたの会社にもこんな辛い出来事がないでしょうか?

「本当に辞めてっちゃったよあの人!」

「あいつが辞める?何で!あんなにやりがいもってたのに。」

「まさかあいつが辞めていくなんて…。」

この様な経験ないでしょうか?

本当に辞めてしまうと思わなかった人ほど、会社に物凄く貢献してくれていた社員が多いです。

逆に、辞めてほしい人ほど辞めません。

あれだけ活躍してくれていた人、あれだけ仕事ができる人がなぜ辞めてしまうのか。

そのことについてまとめてみました。

転職経験5回の私の実体験と、知人友人達からの証言から事実をまとめ、世間一般的な事例と紐づけ導き出した決定的な結論をお伝えいたします。

辞めてほしくない人が辞めてしまっている会社に勤めているあなた。

ぜひとも読んでみて下さい。

本当に辞めそうな人の前兆

会社を辞めてしまう人には、ある前兆があります。

辞めそうな人というのは、何かしらのサインを無意識のうちに出しています。

「え?そうなの?」

「全く気付かないんだけど。」

「分かるわけないよ~。」

もしかしたら、この辞めそうな前兆が分かることができれば退職を未然に防げる可能性もあるのです。

そんな辞めそうな人の前兆をお伝えいたします。

1,急に休みが増える

「あの人、急に休みがちになったよね?」

「有休を消化するペースが速くなったんですけど、主任?」

「今日も休みですかそうですか…。」

休みが増えるということは、多くの場合で有休を消化するパターンが多いです。

この場合、ほぼほぼ100%に近い確率で辞める前兆です。

辞める前兆というか、辞める準備をしている場合の可能性も高いです。

私の経験的にも、可能性が高いですよ。

以前働いていた会社でも、現在のホワイト企業でも、辞める前兆がある人は必ず休みが増えていましたから。

辞めてほしくない人の休みが急に増えだしたら、気をかけてあげた方がいいでしょう。

2,残業をしなくなる

率先して残業をしていた人が、残業時間がどんどんと減っていき、最終的には残業をしなくなる。

これも、会社を辞める前兆です。

会社を辞める前兆その2「残業をしなくなる」

  • 残業代を率先して稼ごうと思わない
  • 残業して業務に貢献しない
  • 残業を他の人に任せても平気になる

会社を辞めようかなと思っている人が、率先して残業をすることはありません。

さっさと家に帰って、新しい転職先を探そうとするはずです。

急に残業をしなくなった人というのは、会社を辞める前兆の1つでしょう。

3,会議などの発言が減っていく

会社勤めをしていれば、定期的に開催さる会議に出席しなくてはいけません。

自分が働いている部署でも会議があり、そこでの発言によっては昇進に大きく関わってきたりする場合もあります。

そんな重要な会議という場で、発言が異様に減っていったと感じられる社員がいたら、辞めることを考えているのかもしれません。

会議での発言が減ったということは、この会社での自分自身の活躍の場はもうないと思っているはずです。

活躍をしなくていい。

もしくは、活躍する気力が失せたという合図でもあります。

会議というのは、重要な場です。

会社のこれからの行く末を決めたり、取引先等に関する重要な決定が下される場です。

その様な重要な場での発言が減っているということは、会社に貢献するやる気という名のモチベーションがゼロに近くなっている証拠です。

特に、今までの会議で積極的に発言をしていた人の発言が減っているのでしたら、気をかけてあげなければいけません。

4,上司にお願いされる新しい仕事を避けるようになる

あなたの勤めている会社のとある部署で、こんな出来事があったのでしたら要注意です。

上司「うちの部署で新しく担当することになった仕事を、〇〇君にお願いしたいんだ。」

〇〇「すみません。私では無理です。」

上司「いやいや!優秀な〇〇君にお願いしたいんだよ。」

〇〇「私では役不足だと思いますし、やる気もあまりないというか。」

上司「そこを何とか頼むよ~!」

〇〇「…すみません。他の人にお願いしてもらえませんか?」

率先して新しい仕事を受けてきてくれた社員。

そんな社員が、新しい仕事に対して消極的になることが多くなる。

または、全く新しい仕事を受けてくれないことが増えてきているのでしたら、本当に辞めそうな人の前兆です。

会社で働いている社員は、上司などから与えられる仕事に対しては無理をしてでも受ける場合がほとんどです。

なぜならば、それがそのまま自分への評価へ繋がっていくからです。

正直めんどくさいなと思っていても、社員として働いている以上は受ける人がほとんどです。

私だって、無理をしてでも新しい仕事を上司に振られれば受けるようにしています。

そんあ良い評価をされるチャンスを自ら棒に振る。

辞めてしまう可能性の高い、前兆であることは間違いありません。

上司自信がその前兆に気づき、しっかりとケアをして上げなければ本当に辞めてしまう可能性が高いでしょう。

5,雰囲気が急に明るくなる

急に雰囲気が明るくなった人。

そんな人は、辞める前兆である場合が高いです。

なぜならば、辞めて次の新しい会社へ旅立つ準備をしている可能性が高いからです。

もしかしたら、すでに転職先が決まっていることもありますね。

もしあなたも今の会社に絶望してしまい、次に新しく働く会社が決まっていれば明るくなってしまう気持ちがわかるのではないでしょうか?

「あの人、急に今まで以上に明るくなったよね。」

という人が会社にいましたら、本当に辞めてしまうかもしれませんよ。

6,雰囲気が急に暗くなる

急に雰囲気が暗くなった人。

こちらの人も、辞める前兆である場合が高いです。

現在勤めている会社に絶望してしまい、これから先自分はこの会社でやっていけるのかと悩んでいる可能性が高いです。

「こんな会社にいても楽しくない。」

「上司のいい加減さに一気にやる気が失せたよ。」

「こき使われているだけの毎日ってさ…。」

私も実は、経験があります。

勤めていた会社に絶望してしまい、一気にやる気をなくし暗くなってしまったことが。

担当のパートさんから心配されるくらいに暗くなりました。

結果として、退職をしてしまったわけです。

雰囲気が急に暗くなってしまった人は、辞めてしまう前兆です。

辞めてほしくない社員が暗くなってしまっていたのでしたら、すぐにケアをしないと退職までのカウントダウンが始まってしまいますよ。

7,職場での付き合いが悪くなる

会社では様々なイベントがあります。

社内イベントの数々

  • 新年会
  • 忘年会
  • 社員旅行
  • 部署での飲み会
  • オリエンテーション
  • 食事会

 

そんな職場での付き合いが悪くなった人は、辞めてしまう前兆であることがほとんどです。

付き合いが悪くなうということは、もう付き合っていく気が無くなっているということです。

あなたもきっと、辞めようと考えている職場の付き合いに積極的に参加しようと思うでしょうか?

私の経験上、本当に辞めていってしまった人達の退職前の行動を振り返ってみると、積極的に参加していたイベントなどにも全く参加しなくなっていました。

「最近、飲み会に誘っても来なくなったなぁ。」

「新年会などの行事に全く来なくなったねーあの人。」

「本当に付き合い悪くなったよね。」

今までの付き合いの良さが嘘の様に悪くなった人は、会社を退職してしまう前兆になります。

本当に辞める人は何も言わない

本当に会社を辞めようとしている人は、何も言いません。

言わないのです。

同僚や後輩などには、自分がいつ辞めるのかということは言いません。

退職を伝えなければいけない上司以外には、全くといっていいほど言いません。

また、辞めようと考えていることすらも言いません。

辞めようと思った人は、誰にも知られずに辞めたいと思っている人が実は多いのです。

私も退職経験があるので良く分かります。

「ひっそりと去っていきたいな。」

とはいっても、勝手に辞める話は広まっていくのが現実なのですが。

本気で辞めようと思っている人ほど、辞めることを言いません。

辞めるそぶりを見せない

「普段の仕事もきっちりこなしていたのに…。」

「本当に突然過ぎましたね。」

「いつもと変わらない感じだったんですけど。」

退職を実際に考えている人は、辞めるそぶりを全く見せません。

本当に見せないんです。

その姿といったら、とても凛々しいものがありますね。

辞めるそぶりを見せない人というのは、会社というものに対してとてもフラットに考えているのです。

忠誠心が物凄く高いわけではない。

だからといって仕事に対して手を抜くわけではない。

誰もが頼りになれる存在である。

この様な特徴のある人ほど、辞めるそぶりは見せません。

なぜならば、働いているということに対して、会社と自分との契約だとフラットに認識しているからです。

だからこそ辞めると決めたときからも、普段と変わらないそぶりで日常の仕事をこなしていきます。

真面目な人が急に辞める

会社という組織で働いている社員の中でも、真面目に働いている人ほど辞めます。

それも急に辞めるということが多いのです。

「あんなに良く働いてくれてたあいつが急に辞めてしまうなんて…。」

ショックですよね?

本当に活躍してくれている人材ほど、会社は手放したくはありませんから。

そんな真面目な人が急に辞めてしまうには、しっかりとした理由があります。

真面目な人が急に辞める理由

  • 真面目に働いていても正当な評価をされない
  • 自分より仕事ができない人が評価されている
  • 直属の上司が無能すぎる
  • 自分の部署の上司が他部署の上司と仲が悪い
  • 役員がいい加減過ぎて無能
  • トップである社長が成長する気が全くない

真面目であるがゆえに、許せなくなってしまうことがたくさん出てきます。

真面目であるがゆえに、福利厚生や人間関係含め、納得して働くことができません。

会社を辞めてほしいとあなたが願っている人ほど、会社を退職してはくれませんよね?

真面目な人ほど、真面目に働いていることが馬鹿らしくなって辞めていきます。

それも、これからだというときに急に辞めていきます。

まともな人ほど突然辞める

あなたの会社で働いているまともな人。

まともな人ってとても貴重な存在です。

会社組織の中には、一定数のまともじゃない思考を持っている人もいます。

もしくは、そんな最悪であるまともじゃない人が7割くらい働いている会社もあります。

ブラック企業には、比較的多い傾向がありますね。

ところで、まともな人ってどの様な人なのでしょうか?

気になりますよね?

まともな人の特徴

  • いい加減なところがなくきちんとしている人
  • 約束を守り信用のできる人
  • マナーや礼儀がしっかりとしている人

この様なしっかりとしたまともな人というのは、社員教育だけで立派に育て上げることはできません。

今まで生きてきた環境と、本人の意思によるもので形成されていきます。

作業などのテクニックな部分というのは、社員教育である程度は仕上げることができます。

しかし、まともな思考というマインドな部分というのは、社員教育だけで仕上げることが難しいのです。

だからこそ、まともな社員というのは辞めてもらってほしくない人材になります。

けれども、まともな人ほど急に辞めます。

ビックリするくらいに突然辞めます。

私の経験でも、まともな人は突然辞めます。

40歳、精密機器メーカーで主任をしていた立派な経歴を持っていた方が転職して入社してきました。

しかし、たったの10日働いて辞めました。

部長「まさか辞めると言い出すとは思わなかったよ。」

社員「最近見ないですねー。…え?退職!?」

総務「まさかこんな早く辞めるなんて。手続き大変。」

本当に10日間という短い期間で、あっという間に辞めていってしまいました。

この事例は社員だけではなく、パートやアルバイトにも当てはまります。

まともな人は、社員だろうとパート・アルバイトだろうと、突然辞めてしまうのです。

なぜならば、会社の現状に対して見限ってしまうからです。

まともな人は、まともじゃない人が大勢働いている会社で働き続けることはできないのです。

辞めないと思ってた人が辞める

辞めないと思っていた人ほど、会社を辞めてしまう確率は…

実は、とても高いのです。

辞めないであろうと周りの部署の社員が思っている、そんな人ほど辞めてしまう可能性が高いのです。

その辞めないと思われていたいるにもかかわらず、実際に退職をしてしまう人の特徴。

辞めないと思っていた人が辞める特徴

  • 仕事ができる
  • 取引先から信頼がある
  • 期待されている

この3つの特徴が当てはまる人は、会社を辞めてしまう可能性が実は高いのです。

なぜならば、優秀だからです。

優秀な人ほど、会社のダメな部分が許せません。

許せないという思いから、この会社で仕事をすることが馬鹿馬鹿しくなってしまい退職していまいます。

「もうこの会社で真面目に働くのが嫌になったよ。」

「頑張っても報われませんね。」

「無能がたくさんいる会社にいる意味なし!」

実際に転職を経験した私も、この様にストレスを感じてしまったことがあります。

もしかしたら、あなたも同じ思いをしたことがあるのではないでしょうか?

周りの社員が辞めないと思っていた人というのは、逆にいうと辞めてほしくない人ということなのです。

ですが悲しいことに、辞めてほしくない人ほど辞めてしまうことが多いのです。

辞めてほしくない人材ほど、会社はしっかりと退職しないようにケアしていかなければ本来はいけないのです。

あなたの会社でも実際に、職場で活躍している辞めないと思っている人。

そんな辞めてほしくない人ほど、辞めてしまっている状況なのではないでしょうか?

まとめ

ここまで辞めないと思っていた人が辞めてしまう特徴や前兆をお伝えしてきました。

辞めないと思っていた人が辞めてしまう。

本当に会社にとっては損害になります。

  1. 仕事ができる
  2. 将来性がある
  3. 人望がある
  4. マネジメントが秀逸
  5. 幹部候補である

周りが辞めると思っていない人というのは、会社にずっといてほしい優秀な人がほとんどなのです。

そんな優秀な人が辞めそうなサインを見逃さないでください。

ここでお伝えした特徴や前兆が出てきたのでしたらしっかりとケアをして、辞めてもらわないように行動を起こしていきましょう。

-仕事, 転職

内容の無断転載を禁止します。発見した場合は運用サーバーへの連絡、GoogleへDMCA侵害申し立て、損害賠償の請求を行います。