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【島送りにしたい!】職場の雰囲気を悪くする人5つの特徴と対策とは?

「職場の雰囲気を悪くすることしかしないんだよな~あいつってさ!」

あなたの職場にもいませんか?

空気も読めずに職場の雰囲気だけを悪くしてしまう人です。

どこの職場にも1人や2人は必ずいる職場の雰囲気を悪くする人。

次第に、その人が何も仕事をしなくても、ただその人がいるだけで何故だか嫌になってしまいますよね?

時代が江戸時代であれば、島送りにしたいと思ってしまうのも無理はありません。

そんなあなたの職場にも1人や2人は必ずいる、職場の雰囲気を悪くする人の5つの特徴と対策方法をお伝えしていきます。

ぜひ、職場の雰囲気を悪くする人に困っているあなたは読んでみて下さい。

職場の雰囲気を悪くする人の5つの特徴

最悪な人。

どこの職場にもいます。

そんな最悪な人の代表例が、職場の雰囲気を悪くしてしまう人です。

「あの人って空気読めないよね~。」

「雰囲気を壊す才能に長けていてある意味で褒めるしかないわ!」

「あんな彼女のいる部署で私働けませんけど?」

いますよね。

どこの職場にも最悪な人って。

職場の雰囲気を悪くする人には、代表的な5つの特徴があります。

その5つの特徴をお伝えしていきます。

1,仕事のミスが多い

「またですか?あの人何回ミスするんですか!?」

「ミスが多いあの人に仕事お願いしないでくださいよ~。」

「何でこんな簡単なこともできないんでしょう?」

仕事のミスが多い人。

本当に困ってしまいますよね?

仕事のミスが多い人は、職場の雰囲気を悪くする5つの理由の中でもトップに入る理由でもあります。

ミスが多い人のフォローは、必ず他の仕事ができる人がやらなくてはいけません。

仕事ができる人からすれば、何で自分がフォローしなくてはいけないのか理解ができないのです。

それもそのはず。

仕事ができなくミスが多い人のフォローなど、誰もやりたくはないわけです。

なぜならば、ミスした本人に責任があり、フォローする人には全く責任はないのでとばっちりです。

仕事のミスが多い人は、本人も気づかず職場の雰囲気を悪くしているのです。

2,言い訳ばかりが多い

言い訳が多い人っていますよね?

「いや、ですからあーでこーで…」

言い訳ばかりが多い人というのは、基本的に仕事ができない人が多いです。

仕事ができないくせに周りが気になる自意識過剰。

自意識過剰なので自分のいいところを見せないといけないと感じている。

そのため、あまりできないことでも請け負ってしまい自滅する人が多いのです。

その自滅の言い訳をする人が本当に多い。

「できないならばできないと伝えればいいのに。」

言い訳ばかりが多い人は、そう思われてしまっているのです。

自分のせいではないという思考を持っている言い訳ばかりの人は、職場の雰囲気を悪くしてくれます。

3,一般常識がない

一般常識がない人も、職場の雰囲気を最高に悪くしてくれます。

一般常識のなさ一覧

  • お客さんの電話を切るときに音を鳴らす
  • 礼儀作法が全く身に付いていない
  • 敬語がまともに話せない
  • 自分勝手で協調性が全くない
  • 責任感がとても弱く大事なことは人任せ
  • 他人の気持ちを全く考えない

あなたの職場にもこの様な一般常識のない人がいませんでしょうか?

私が働いている現在のホワイト企業にもいます。

どこの会社にも1人や2人はいる一般常識のない人。

「あの人って47歳にもなってあんな常識もないの!?」

職場にいる一般常識にない人は、誰からも嫌われてしまうこと確定です。

4,人から奪い人のせいにする

一緒に働いている仲間のアイデアなど、自分のものにしてしまう人。

最低ですよね?

そんな経験が私にもあります。

自分のミスをチーム全体のせいにする。

自分だけの責任ではないと主張したり、もしくは自分に責任はないと人のせいにする。

そんな経験も私にはあります。

言葉はとても悪いのですが、この様なことをされてしまうと本当に頭にきてしまいます。

「一発ガツンと食らわしたろか?」

本気でそう思ってしまっても仕方がないくらいに、人の手柄や自分の責任を人に擦り付けられてしまうと感じます。

平気で人のものを奪い、平気で人のせいにする。

この様な最悪な人というのは、職場の雰囲気を悪くしてしまうのは当然です。

5,気が短くて突然怒り出す

気が短い人って嫌ですよね?

いきなり突然起こりだしたりしたら、こちらまで怒りがこみあげてきてしまいませんか?

所謂、すぐにキレる人というのも職場では物凄く嫌われます。

ある朝会社へ出勤したら…

「何でいきなり予定変更するんですか!?こっちにだって計画があるんですよ!!」

いきなりキレている光景に出くわしました。

「やってねーじゃねーかよ!!舐めてんじゃねーぞ!!」

配達から帰ってきた元社員のパートさんが、自分の配送コースのピッキングが全て完了していなかったために、帰ってきて突然かごを蹴り飛ばしてキレていました。

実はこの話、私の実体験です。

これ以外にも、気が短い社員やパートさん達とバトルをしてきた経験がありますが、本当に嫌になりました。

突然怒り出すような人というのは、周りの雰囲気を一気に悪くします。

正直、退職してもらいたいくらいに最悪な人達です。

気が短くて突然怒り出す人というのは、職場の雰囲気を悪くすること間違いなしです。

職場の雰囲気を悪くする人が上司の場合

最悪な上司。

どこの会社にも1人や2人はいるのではないでしょうか?

毎日出勤して顔を合わせたくない上司というのが、残念ながらどこの会社でも存在します。

最悪な上司の例

  • 仕事を全くしない
  • 口先ばかり達者
  • 性格が悪い
  • えこひいきばかりする
  • 嫌味な話し方しかしない
  • 怒鳴り声ばかり出す

これらの特徴がある上司の下で働くのは、とてもストレスの溜まることです。

この様な上司は、紛れもなく職場の雰囲気を悪くしてくれます。

そのため、一緒に働いている部下や同僚など、たまったものではないのです。

仕事ができないにもかかわらず、自分の気に入っている社員だけえこひいきし待遇を良くしている上司。

サボってばかりで仕事は全て丸投げする上司。

突然キレてはくだらないことで怒鳴り声をあげる上司。

そんな最悪な上司がいる職場というのは、決して雰囲気が良くなることはないのです。

職場の雰囲気を悪くする人はハラスメント常習犯

職場にいるハラスメント常習犯の人も、確実に職場の雰囲気を悪くします。

主なハラスメント

セクハラ

パワハラ

モラハラ

「私、役員からセクハラされてるんですよ!」

「なんで俺ばかりきつく言われなきゃいけないんだ。パワハラだ!」

「ものすごくモラルを傷つけてくれる課長へ仕返しを計画中…」

ハラスメント常習犯の人に対しては、誰もが職場で関りを持とうとは思いません。

私もその現場を見たことがありますし、実際にパワハラ被害に1度だけあったこともあります。

本当にはらわた煮えくりかえるくらい、頭に血が上ったのを今でも覚えています。

ハラスメント常習犯をほおっておくと、職場の雰囲気は悪くなり続けます。

結果として、会社自体の評判も悪くなってしまい、人材が流出し定着率も悪くなってしまうのです。

職場の雰囲気を悪くする人を辞めさせる方法

職場の雰囲気を悪くする人って、本当に職場にはいりませんよね?

正直、さっさと辞めてもらいたい。

そう思っているのは、あなただけではなくみんな一緒です。

「パワハラ上司め~…何でもかんでも許されるなと思うなよ!」

「仕事出来ないくせにマウント取ってくるあの人嫌いです!」

「あの人と一緒の部署で働くくらいなら退職しますけど?」

職場の雰囲気を悪くする人って、兎にも角にも嫌われています。

当然といえば当然です。

雰囲気を悪くするということは、嫌われて当たり前のことをしているからです。

そこであなたもそうですし、皆さんが思うことがあるでしょう?

「雰囲気を悪くするあいつをどうやったら辞めさせられるだろうか?」

思ったことありまっすよね?

残念ながら日本の法律的には、余程の過失がない限り会社側から退職をさせることはできません。

要するに、職場の雰囲気を悪くするというだけの理由で、その相手を退職する理由にはならないのです。

「なんだってー!!」

あなたもそうですが、残念に思う人がきっと多いことだと思います。

ただし、職場の雰囲気を悪くする人を辞めさせる理由がないわけではありません。

何かしらの理由を付けて、自ら退職するしかないという状況にしてしまえばいいのです。

職場の雰囲気を悪くする人に自ら退職してもらうきっかけ

  • 減給処分にする
  • 降格処分にする
  • 異動処分にする

実は、職場の雰囲気を悪くする人に多いのですが、プライドの高い人が多いのです。

プライドを傷つけられることを起こすことができれば、自ずと辞めていく人が多いです。

パワハラをしていた別部署の課長が、基本給9%減給を言い渡され1カ月後に退職していきました。

プライドがとても高い人でしたからね。

職場の雰囲気を悪くしてしまい人に対しては、会社から何かしらの処分を与えるのがクリティカルヒットになる可能性が高いです。

職場の雰囲気を悪くする人への対策

職場の雰囲気を悪くする人には、何かしらの処分を与えるのがいいのですが…

正直なところ、中々それを実行に移してくれる会社も少ないのが事実です。

あなたの勤めている社内でも、こんな会話があるのではないでしょうか?

Aさん「本当にあの人さっさと辞めてくれないかな。」

Bさん「雰囲気を悪くするという理由だけで会社側は解雇できないですからね~。」

Aさん「そうなんですよね~。」

Bさん「嫌ですよね~。」

Aさん「会社にとって人間関係の損害を与え続けている人が居続けられるって問題ですよ。」

Bさん「会社勤めの現実って無情なんですかね?」

もしあなたも現在、もしくは今まで勤めてきた会社で職場の雰囲気を悪くしてしまう人と働いた経験があるのであれば、この会話をしてみたことに心当たりがあるのではないでしょうか。

悲しい事実ですが、職場の雰囲気を悪くするという理由だけで解雇はできません。

であれば、どの様に職場の雰囲気を悪くする人に対応をする、もしくは対策をしていけばいいのか。

答えはたったの「1つ」です。

それは、相手にしないという対策です。

「相手にしないっていっても、同じ職場にはいるし…」

同じ職場にいても、相手にしなければビックリするくらいに快適ですよ。

現在の日本のルールでは、余程の過失がない限りは解雇することはできません。

職場の雰囲気を悪くする人という理由だけでは、その人を会社から追い出すことはできないのです。

だからこそ、徹底的に相手にしないようにしてください。

もしくは、部署の異動をさせてしまう様に裏工作しましょう。

まとめ

ここまで、職場の雰囲気を悪くする人の5つの特徴と、対策方法についてお伝えしてきました。

いかがでしたでしょうか?

あなたの職場にも心当たりがあったのではないでしょうか?

私自身も、当然ですがあります。

現在働いているホワイト企業でも、職場の雰囲気を悪くする人と一緒の部署で働いており、その当時は本気で退職を考えました。

ホワイト企業であるにも関わらずです。

正直にお伝えいたしましょう。

どこの会社にも、職場の雰囲気を悪くする人間というのは必ず存在します。

いちいち相手にしていられません。

相手にするからこそ、あなたの心が疲弊してしまうのです。

周りと結束して、徹底的に相手にするのを止めましょう。

それが1番の、対策方法ですよ。

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