無能という言葉を聞いて、あなたもきっとある光景を思い浮かべることと思います。
そう!
あなたの職場にもきっといる、全く使い物にならない人材です。
「あいつ何やらせてもだめだな~!」
「無能って本当にいるんだ。」
「毎日怒られているというのもすごい…。」
どうでしょう?
きっとこの様な無能の方が1人や2人いるはずです。
それが同僚だとしたら一緒に働かなくてはなりませんので辛いですよね?
まさに地獄です。
無能な同僚と働くことで生じる問題。
または解決する方法をお伝えしていきます。
職場の同僚に苦しめられているあなたは、ぜひともこの先の記事を呼んだほうが身のためですよ。
目次
無能な同僚に対してストレスとイライラが止まらない
無能な同僚と働いているあなたの気持ちはよく分かりますよ。
毎日、この様な感情を心の中で思いながら…または叫びながら仕事をしているのだと思います。
無能な同僚に対しての感情
- 何でこんな奴が採用されさらには生活できているんだ
- ストレス製造マシーン
- 人間としての気持ちがないのか
- 周りに迷惑をかけるために生まれてきたような人
- 自分自身の能力を過大評価する最高の馬鹿
- 早く目の前から消えてくれないかな
まだまだ思う感情はあると思いますが、この様なことを毎日感じているのではないでしょうか。
私も無能な同僚と働いた経験があるのでとても良く分かります。
「こんな楽な仕事といっているわりに全然できないじゃん!」
「部署をたらい回しにされているならさっさと辞めろよなー。」
「会社も何であんな奴を雇っちゃうんだよ!」
職場にいる無能って、本当に周りへ迷惑しかかけません。
あなたもきっと毎日職場でイライラし、ストレスをため込んでいるのだと思います。
何度もいいますが、私も経験があるからとても良く分かります。
それも2社で経験がありますから。
現在働かせていただいているホワイト企業でも、転職してきたときに同じく転職してきた同僚が最高の無能でした。
イライラが止まらずストレスマックスになり、せっかく転職したホワイト企業を再び辞めようと本気で考えました。
実際に、面接へも行きましたしね。
それくらいに一緒に働く同僚が無能だと、苦しみの職場生活が毎日続いてしまうのです。
仕事ができない同僚の尻拭い
「え?私がまたですか!?」
「何でこんな奴のために協力しなければいけないんだよ!」
「私もういい加減嫌なんですけど!!」
きっとあなたも経験があるはずです。
無能な同僚と働いている経験があるのでしたら。
仕事ができない同僚の尻拭いほど嫌な仕事はありません。
- 仕事が終わらないから手伝う
- ミスばかりしているからそのフォロー
- 1人で決められないから毎回アドバイス
お昼の休憩中、軽くお昼寝しているときに電話でどうすればいいか分からないと言われたときは、最高に嫌になったのを覚えています。
会社組織というのは、仕事ができる人ほど退職していきます。
その大きな理由。
仕事ができる人ほど退職する理由
- 馬鹿馬鹿しくなってくる
- 足手まといの面倒を見るのが嫌になる
- 仕事ができるが故に納得できない
例えばです。
普段はしっかりと仕事をこなしている職場の仲間が仕事をミスすることもたまにはあります。
人間ですからミスは誰にだってあります。
普段仕事ができる職場の仲間のミスを尻拭いするのは、誰だって許せるのです。
しかし、無能な職場の仲間のミスを尻拭いするのだけは許せないのです。
その許せない理由は、たった1つです。
毎回毎回その職場の仲間のために、尻拭いをしなければいけないからです。
「またあいつです~。もう勘弁してくださいよ!」
「何であいつのためだけに僕らの時間を使わなくてはいけないんですか?」
「私…あの人のせいでストレスが…もう限界です。」
自分自身は全くといっていいほど悪くないのにもかかわらず、悪いことばかりする人間の尻拭いって耐えられませんよね?
この様な状況で毎日働き続けたら、地獄の様なストレスマックスの仕事人生まっしぐらです。
仕事できない同僚は無視が一番
職場にいる仕事ができない同僚への対処法。
これは「無視」が一番の対処法になります。
華麗にスルーするしかないのですね。
しかし、ここでも悩みが出てきます。
- 同僚なんだから一緒に働いているので無視は無理
- 無能な同僚から話しかけてくる
- 業務上、関わらなくてはいけないときがある
あなたはきっとこの様に考えているはずです。
仕事ができない同僚を無視することなどできないと。
私もそうでした。
仕事ができない同僚に苦しめられたことがたくさんあります。
ブラック企業で働いていたときも苦しめられましたし、現在のホワイト企業で働いているときにも苦しめられました。
「そうですよね!苦しめられるってことは無視できないですよね!?」
結論からいいますと、無視できます。
無視といっても100%関わるなというのは無理な話です。
あまりにも仕事ができない同僚は、その後に部署を異動していきました。
毎日、関わることがほぼなくなりました。
月一回くらい請求書業務で関わるくらいです。
「そりゃ部署異動させられれば関わらなくて済むじゃないか!」
部署の異動が無くても同じ部署内で役割分担を明確に決めてしまえばいいのです。
実は、ここに気づかない人が大勢います。
あなたが頑張って無視…または関わらないようにしていれば、仕事のできない同僚の方から距離を置くようになっていきますよ。
仕事のできない同僚への接し方
仕事のできない同僚への接し方は、主に2つの接し方があります。
どちらの接し方も相手の性格で判断すればいいと思います。
それではその2つの接し方をお伝えしていきます。
1,指示を出してこき使う
仕事のできない同僚…無能な同僚というのは、そのほとんどが自分自身で考えることができません。
考えることができない、仕事の判断ができないということが多いのです。
自分が主役で判断しなければいけない仕事でも、上司や同僚、または後輩に判断を仰ぎに行きます。
「これってどうすればいいと思う~?」
どんなに些細なことでも無能なので意見を求めに来ます。
私なんてお昼休憩中に仮眠しているときに電話が鳴って意見を求められたことがありましたからね。
最悪でしたよ。
仕事のできない同僚というのは、自分が仕事をできないことを認識していないにもかかわらずプライドだけは高いです。
けれども、自分の判断だけでは決定という行動ができずに周りに判断を仰ぎに来ます。
結果…
「それって俺の考えたことじゃん!」
周りの考えた仕事の意見や内容をそのままスライドさせてくるのです。
頭に来ますよね?
しかし、逆の考えをするとあら不思議!
指示さえ出していればその通りに働いてくれるマシン人間ともいえるわけです。
あなたが指示を出せばその通りに働いてくれる同僚であるならば、指示を出して徹底的にこき使ってしまって下さい。
一緒に働いているだけでストレスを感じるとは思いますが、あなたの指示に対してその通りに動いてくれることがこの場合はほとんどです。
正直、言葉は悪いのですがこき使う。
意外と無能に対しては、効果的な対応方法です。
2,徹底的に相手にしない
仕事のできない同僚への接し方で、一番強烈で効果的なのが相手にしないということです。
それも、ただ相手にしないのではなく、徹底的に相手にしないのです。
実は、あなたに悲しい現実をお伝えしなくてはいけません。
仕事のできない同僚の相手をしてしまっているあなたの方が負けなのです。
「いやいや!仕事のできない奴が悪いでしょ!?」
そうです。
仕事のできない同僚の方が100%悪いのです。
けれども、そんな悪い同僚に対してこの様に接していませんか?
- 仕事のミスをカバーしてあげる
- ミスをしないコツを教えてあげている
- ダメ出しをしてしまっている
- アドバイスを良かれと思ってしている
- 仕事ができるようになってほしいと思っている
もし、あなたがこれらのことを実行しているのであれば、全く意味がありません。
無意味に終わってしまいます。
私も経験がありますし、お世話になったことがあるビジネスコンサルタントの方も話していました。
「相手は決して変わらない。変われるのは自分自身だけだよ。」
ですので、相手にするのを徹底的に止めましょう。
どんな馬鹿でも相手にされていないと感じれば、必要最低限のリアクション(反応)はしてこなくなりますから。
まとめ
ここまで職場にいる無能と働くということについてお伝えしてきました。
分かりますよ…
本当に分かります。
私も経験がありますからね。
まさに地獄!
無能な同僚と一緒に働くのは、地獄以外の何物でもありません。
しかし、意外とその様な職場が多かったりするのが事実なのです。
だからこそ、仕事ができる人ほど辞めて転職してしまうのです。
あなたもきっとそうしたいと思っているのではないでしょうか?
解決方法は、ここにお伝えしました。
まずは、実践してみて下さい。
それでも解決しないのであれば、あなた自身が変わるしか方法はありません。
けれども、変わるのは正直大変だと思います。
今を変える努力をしてみて、それでもダメであればあなたがチェンジしましょう。
無能な同僚から解放されることほど、快適なことはありませんよ。