人生が終了してしまう!
そんな習慣があります。
私も以前は、その習慣を毎日行っていました。
周りの友人や知人、職場の人達を見ていても、人生が終了してしまうんじゃないかということを習慣化している人が多くいます。
「そんな恐ろしい習慣があるの?」
「やばいことしているわけじゃないから大丈夫でしょ。」
「明らかにそんなのは脅しですよ!」
反対意見も聞こえてくるのは百も承知です。
習慣の力というのは恐ろしく、良い習慣であれば積もり積もってあなたの人生にプラスになります。
逆に悪い習慣であれば、それが積もり積もってあなたの人生にマイナスになります。
習慣の力は怖いですよ。
やっていると人生が終了してしまう習慣についてお伝えしていきます。
老若男女、年齢問わずにこれから先の記事を必ず読んでいただきたいです。
当然、あなたにも。
その1:ギャンブル
賭け事…ギャンブルです。
ギャンブルが好きな人、日本にはとても多いです。
世界中いるのかもしれませんが、日本ほどギャンブル大国もないそうです。
損失額でいうと世界3位に入るそうです。
- 競馬
- 競輪
- 競艇
- ロト・toto
- 宝くじ
- オートレース
これらのギャンブルが日本にはありますが、何よりも強烈で一番やりやすく馴染みのあるギャンブルがあります。
パチンコ(パチスロ)です。
私はパチンコを習慣にしていませんが、友人に誘われて給料日にやったところ、給料の7割近くを使って負けてしまった経験があります。
それから1度もパチンコをしていません。
痛い目を見てしまいましたから。
パチンコが習慣かしてしまっている友人は、ある時は20万円勝ち。
ある時は20万円以上負ける。
この様な習慣を繰り返していました。
結局は、結婚をしてピタリと止めたそうです。
パチンコというギャンブルにハマってしまい、羽振りが良いときと負けてしまって生活が苦しくなってしまうときの繰り返し。
生活が苦しいときなどは、金融機関でお金を借りて生活をしていました。
借金が増えてしまい、返済に苦労をしていました。
ギャンブル依存症は、中々直すのが難しいと聞きます。
「仕事のストレスをパチンコで発散しているんだよね。」
決してそんなことはありません。
資産家などのお金がたくさんある方はいいのかもしれません。
普通の一般人は歯止めが効かなくなる前に、ギャンブルからは卒業した方が良いでしょう。
その2:お金の無駄遣い
お金の無駄使いも人生が終了してしまう習慣の1つです。
お金の無駄使いに代表される習慣としては、いくつかあります。
お金の無駄使いとされる行動
- パチンコなどのギャンブル
- ゲームなどの課金
- 毎日の外食
- 必要以上のクラスの車
- お酒代
- たばこ
これら上げてみたものが、お金の無駄使いに代表されるものでしょう。
「外食が楽しみなんだから無駄使いではないでしょ!?」
「お酒とたばこが唯一の楽しみなんですよ。」
「車などの趣味全般にお金を使って何がいけないのかな?」
外食もたまには良いと思います。
しかし、毎日外食になってしまうとどうでしょうか?
1000円は普通に外食でお金がかかってしまいますが、自炊をすると1食150円から250円くらいにはなります。
お酒も家でたしなむ程度であれば良いのですが、仕事帰りに週3回など会社の仲間や友人達と飲み歩いていたらとんでもない金額になります。
1回飲みに行っただけでも10000円はかかってしまいますよね。
趣味なども自分の収入の範囲内で楽しんでいられればいいのですが、非正規雇用の友人は毎月の手取り額が10万円にも関わらずに、大好きな音楽の趣味であるギターを中古で2本合計35万円で購入していたり。
高級なミニバンの車を乗っている40代女性や、高級セダンに乗っている30代独身男性の知人がいます。
自分の収入をかなり減らして物に対してお金をかけてしまっていると、一点豪華主義という他を我慢しなければいけない状態になってしまいます。
豊かさとは程遠い状態です。
お金の使い方は個人の自由です。
無駄使いだとしても本人がその自覚が無ければどうにもなりません。
また、無駄使いだと本人が認識していても、それを楽しんでいればどうしようもありません。
仕事が終わり毎日パチンコへ行き、その後は道路の向かいにあるラーメン屋さんで夕食を食べる。
一体、1日どれくらいのお金を使うのでしょうか?
親から相続された土地を売却しても、この生活を続けてしまっている人がかつて私と同じ職場で働いていました。
お金の無駄使いには気を付けた方が良いでしょう。
人生を終了させてしまう習慣の代表格ですから。
その3:アルコール依存
「毎日、晩酌していますよ~。好きだから。」
「もうお酒だけが楽しみなんだからさ!」
「2リットルの焼酎が5日で無くなりますけど?」
仕事から帰ってきてからの晩酌を楽しむ人も多いです。
適量であればアルコールもあなたの身体にそれほど害は無いのでしょう。
しかし、人によっては毎日多くのアルコール量を摂取している人もいます。
アルコール依存症にでもなってしまったら、人生が終了してしまう大きなフラグです。
従業員「あの人…夜勤時は毎日お酒臭いんですけど?」
上司「え?出勤前にお酒飲んでるわけないでしょ。」
従業員「1時間休憩から帰ってくると顔が赤いんですよ。」
上司「そこまでいうのなら1回調べてみるよ。」
結果は、アルコール中毒者だったそうです。
アルコール依存症が原因で、会社からも解雇されてしまいました。
私もお酒を飲みます。
お酒を飲むので分かりますが、飲み過ぎてしまうと翌日のパフォーマンスはとても悪いです。
お酒を飲んでいる間は気分が楽しくなってしまい、飲んでしまうアルコールの量が増えてしまうときもあります。
この繰り返しで依存していくというのも分かります。
自分を保つためにも、週に1回はお酒を飲まない休肝日を設けています。
アルコール依存は、確実に人生を終了に導いてしまいます。
その4:運動を全くしない
運動を全くしない人も人生が終了してしまう可能性が高いです。
人間というのは悲しいかな…
年齢を重ねると何もせずとも体重が増加していきます。
痩せ型でガリガリ君などと呼ばれていた20代のころの私は体重50キロ。
40代の現在は65キロ。
運動をしないことによるある意味での恩恵を受けてしまっています。
運動を全くしないリスク
- 体力の低下
- 筋力の低下
- 持久力の低下
- 高血圧・肥満など生活習慣病になる
- 精神が不安定になる
- 疲れやストレスがたまる
運動をしないことによるこれらのリスクで、健康な生活を送ることが難しくなります。
身体の調子が崩れてしまえば精神的にも崩れていきます。
「そうはいっても運動をする時間を確保するのが難しいよ。」
「やりたい運動なんてないんですよね。」
「ジムに通いうのはお金がかかってしまうから…」
多くの人が勘違いをしてしまうのですが、学校に通っていたときの体育の授業みたいに運動をする必要はありません。
ウォーキングだけでも十分運動できるのです。
日常的に散歩をする習慣を身につければ体力の低下も感じませんし、何より精神的にも安定してきます。
運動不足はいずれ必ずあなたの身体に悲鳴をもたらせてしまいます。
その5:仕事をころころ変える
仕事をころころ変えてしまう…
転職ばかりしてしまう人も人生が終了してしまう可能性が実は高いです。
「つまらなそうだったから辞めてきた。1ヵ月しか働いてないけど。」
「まだ1週間ですけど退職させてください。」
「思っていた仕事と違ったので辞めさせてください。」
昨今の日本では転職が当たり前の時代になってきています。
高卒や大卒などの新卒から生え抜きであるプロパーとして働き続ける人の方が珍しい時代です。
昭和時代に就職した私の父親などの団塊の世代は、最初に就職した会社でずっと働き続ける人が多かったですが、3社や4社で働いたことがあるという人がとても多い時代に日本もなりました。
私自身も働いている会社都合の事業撤退による強制転籍2社を含めると、現在働いている会社で7社目です。
実際に勤務した職場という括りであれば現在の会社が5社目です。
団塊世代の人達からしたらとても多い転職回数ですが、これくらいの転職回数が当たり前になってきています。
ですが、さらに多い転職回数を経験している人も大勢います。
履歴書に書けないほどの転職を繰り返している元同僚や友人が数人います。
企業は、長く勤めてくれる人材が1番欲しいわけです。
転職回数が10回を超えてしまうと、ほとんどの日本の企業では怪しまれます。
「大丈夫かな?」
実際に面接時にいわれてしまったと元同僚が話してくれました。
そんな元同僚は、1年で再び転職して行ってしまいました。
キャリアアップのためには転職するのが最も有効的な活動になります。
けれども、行き過ぎてしまった転職回数の多さはデメリットが多くなってしまうことを意識してください。
まとめ
ここまで人生が終了してしまう習慣についてお伝えしてきました。
もしかしたらあなたもいくつか当てはまっているのではないでしょうか?
「やばい!3つも当てはまっている!」
そんな人もいることでしょう。
逆にこう思っている人もいると思います。
「当てはまっているからって人生終わらないよ。」
「脅かすためのネタですよね?」
「こんなことで人生終了してしまう方がおかしい。」
健康を損ねても大丈夫だと思っているわけでしょうか?
お金を無駄に使っていいと思っているわけでしょうか?
人生が良くなる習慣があれば、逆に人生が悪くなる習慣もあるわけです。
必ずあるのです。
ここでお伝えしたことで気になることがあるのでしたら、少しづつで良いので改善をしていきましょう。
あなたのライフスタイルがきっと良くなっていきますから。
1979年生まれの就職氷河期世代の妻子持ち男のthelifeです。非正規雇用で数年間も働き続けた負け組であり、抜け出すために独立を考え行動するも挫折。それでも転職成功し現在はホワイト企業で働いています。年収240万円契約社員→大会社年商700億円へ転職成功→年商300億円医薬品ベンダー転職→大手商社系物流会社内定→残業の無いホワイト企業転職。実体験に基づく転職や人生の役立つ情報を提供しています。