20代の皆さんへ。
この様な悩みはありませんか?
「この仕事し続けていていいのだろうか?虚しい。」
「何だか毎日同じことの繰り返しでつまらない。」
「自分の人生ってこんなものなの?」
人生がつまらないと感じている20代の人は実は大勢います。
そんな20代の人が今現在、人生がつまらないと思っている原因は、仕事が原因なのではないかと思っていませんか?
仕事というのは確かに1日の半分ほどの時間を過ごす場所になります。
24時間のうち12時間ちかくは仕事に対する時間を割かなければいけません。
そんな1日の大半を過ごす仕事がつまらないとしたらどうでしょうか?
人生がつまらなくなってもおかしくありません。
特に20代の頃は、本当に現在就いている仕事で一生を生きていかなくてはいけないのかと多くの20代が疑問に思います。
「だったらプライベートを充実させて楽しめばいいじゃん!」
と思いますよね?
物事はそう簡単にはいきません。
プライベートも仕事も、両方が人生は重要なのです。
もし仕事のせいで自分の人生がつまらないと感じている、または仕事に行くのが毎朝嫌で嫌でしょうがないと言うのであれば、今現在あなたが勤めている仕事をやめたりする決断をしなければいけないかもしれません。
自分の人生がつまらないのは仕事のせいだ…もし本当にそう思っているのでしたらこの続きを読んでみてください。
目次
仕事がつまらない…苦痛に感じるのは当たり前?
きっとあなたの周りにもこの様に話す人がいると思います。
「仕事がつまらないというのは当たり前なんじゃないか?」
という人は多くいるのではないでしょうか?
お金のために働くのであってつまらなくても我慢するのは仕事、苦痛に感じながらも働き続けるのは仕事、そう思ってはいないでしょうか。
私自身、現在の仕事は正直にいえば好きでもなければ嫌いでもありません。
けれども長年続けてきています。
その理由としてはいくつかあります。
仕事を続けられるというのは、まず当たり前ですが給料がもらえること。
そして、好きでもないし嫌いでもない仕事なのですが、そこで一緒に働いている仲間たちと楽しく仕事ができているからです。
正直、ブラック企業。
残業代はみなし残業制度ですので、全ての残業代が支給されるというわけではありません。
しかし、そんなブラック企業でも働き続けています。
仕事というのは良い部分もあれば悪い部分もあって当然であり、これは人間にたいしてもいえることです。
決して仕事がつまらないそれは当たり前と言うのではなく、苦痛に感じるのも当たり前と言うのでもありません。
もし自分の人生が仕事によってつまらなく感じていると思っているのでしたら、それはあなた自身がその仕事に向いていないからなのではないでしょうか?
仕事と言うのは当たり前ですが地味なものです。毎日出勤しては同じことの繰り返しをするのは仕事です。これはどの業界にも当てはまることだといえます。
そんな仕事でも自分に合う仕事と自分に合わない仕事があります。自分に合う仕事をしている人はその仕事が好きでもなくても続けていくことができます。
その理由は、自分に合った仕事と言うのは必ず評価されるからです。
上司や周りの同僚から自分の仕事を評価される。感謝される。周りの人たちの助けになっているというのは仕事において最高のモチベーションになります。
反対に仕事がつまらない苦痛でしょうがないと感じている人は、あなた自身に合った仕事をしていない可能性が高いです。先程の話とは逆に、上司や周りからの評価が低い。周りからあまり感謝されないそう感じてはいないでしょうか?
仕事がつまらないと言うのは、あなた自身が活躍できる仕事をしていないのが大きな原因なのだと思います。
仕事がつまらないから辞めたい。良いのですが、その前にもう一度よく考えましょう。
あなた自身に合わない仕事で、仕事自体がつまらないだから辞めたいと考えているのでしたら辞めてもいいと私は思います。
しかし、辞めたいと思うのでしたらその前によく考えてみてはどうでしょう。
まずは現在勤めている会社で、あなた自身が活躍できる部署や場所があるかもしれません。
営業が駄目だった人が経理に移動したら活躍できる。また経理に向いてなかった人間が営業に行ったら活躍できるなどと言うのはよくあることです。
会社というのは様々な部署で成り立っています。自分の適正に合った部署で仕事ができれば必ず活躍できることでしょう。
もし今仕事がつまらない辞めたいと思っているのでしたら、上司に相談し違う部署へ移動してもらうのも1つの手です。
しかしあまり大きくない中小企業等では、移動する部署の数も少ないのが現状です。本当に今現在の会社で自分自身が活躍できていない、周りからあまり感謝されていないと感じて仕事がつまらなく辞めたいと思っているようでしたら、転職活動をするのも必要になってくるでしょう。
なぜならば先ほども書きましたが仕事と言うのは1日の約12時間を割いています。定年までの約40年間を仕事と向き合っていかなければなりません。
そのため仕事がつまらない=活躍できない場所にいると言う事は人生にとって大損害となってしまいます。本気で今の仕事が自分に向いていないと言うのであればこれからの人生のためにも転職をお勧めいたします。
仕事もプライベートもつまらないと感じている人の原因は?
仕事がつまらないと言うのは多くの人にとってかなり共感できることなのだとは思います。
しかし、プライベートもつまらないと感じている人はなぜそうなのでしょうか?プライベートと言うのは自分自身の自由な時間です。自分の趣味や好きなことに没頭できる時間がプライベートです。
仕事が休みの休日に自分の好きなことをする、それなのにプライベートがつまらないと言うのは一体どういうことなんでしょうか?
このプライベートがつまらないと言うことに関しては、あまり多くの人が理解できないことなのではないかと思います。
プライベートがつまらないと思っている人の原因は、仕事です。
仕事がつまらない、自分自身が周りから感謝されず活躍もできていない。仕事が充実していないからプライベートも充実しないのです。
仕事もプライベートも人生の中の1つです。仕事とプライベートの2つの両輪がバランスよく回っていないと人生と言うのはなかなか楽しいものにはならないです。
仕事が充実しているがプライベートは充実していない。また逆にプライベートは充実しているが仕事が充実していない、と言う事はありえないのです。
仕事もプライベートも充実しているからこそ、人生は充実します。
プライベートの充実を感じられない人は、自分自身が仕事でどのような評価をされているかもう一度よく考えてみてはどうでしょうか。
自分の人生がつまらないと思いながらいっぽ踏み出す勇気を!
仕事がつまらない、プライベートがつまらないと思っている人は自分の人生がつまらないと思っているのではないでしょうか?
もし、自分の人生をつまらないままの人生ではなく楽しい人生を送りたいと思うのであれば、一方踏み出す勇気が必要になってきますこの勇気は必ず必要になってきます。
私自身も転職などをしました。
子供もいる中での転職ですから、それはもうかなりの覚悟を決めて転職活動をしました。
失業期間中などは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
しかし今までの自分の経験値を生かし転職した先の企業は、今まで働いてきたどの企業よりも年間休日が多い企業でした。
転職してから前の転職前のキャッシュフローに戻すまでは少し大変なのですが、転職をし仕事の充実を図ることができプライベートも充実しています。
仕事は充実しているがプライベートが充実していないと思っている人の多くは、やはり一方踏み出す勇気が必要なのです。
休日に恋人と過ごしたいけど恋人自体がいないと思っている方は、出会うための一方踏み出さなければなりませんし、新しく趣味にチャレンジしたいと思うのでしたらその新しくチャレンジする趣味への一方踏み出すなければなりません。
自分の人生がつまらないと感じていてより良い人生にしたいと思うでしたら一方踏み出す勇気を出してみましょう。
仕事も人生も必ずより良いものになっていきますよ。
まとめ
20代というのは、一番悩みの多い年代です。
だからこそ、自分の人生に価値を見出せなくてがつまらなくかんじてしまうわけです。
正直にいいましょう。
これは誰もが通る道です。
あなただけが特別、人生がつまらなく感じているわけではありません。
少しづつでいいです。
一歩一歩、小さなことからチャレンジしていきましょう。

1979年生まれの就職氷河期世代の妻子持ち男のthelifeです。非正規雇用で数年間も働き続けた負け組であり、抜け出すために独立を考え行動するも挫折。それでも転職成功し現在はホワイト企業で働いています。年収240万円契約社員→大会社年商700億円へ転職成功→年商300億円医薬品ベンダー転職→大手商社系物流会社内定→残業の無いホワイト企業転職。実体験に基づく転職や人生の役立つ情報を提供しています。