毎朝起きて職場へ行く前に、毎日職場へ行く足取りが重くため息が出てしまっている。
その原因は「職場の人間関係」という場合がとても多いんではないでしょうか?
「毎回毎回くだらないことばかりしやがって…お笑いコントじゃねーんだよ!」
などと周りに思われてしまうような困ったことしかしない職場の人、少なからずどこの職場にもいらっしゃいます。
その困った人、お馬鹿な人が思った以上に多く存在している職場も実際にはあったりします。
私、以前にそんな職場で働いていました。
本当に、職場に馬鹿ばかりしかいないといえるくらいの職場で働いてたことがあります。
何なんだこの職場は!?というくらいにビックリするようなお馬鹿さんしかいない職場で働くのって、苦痛以外の何物でもないですよね?
往々にしてその様な職場というのは、人間関係が悪かったり職場の雰囲気が悪かったり、良いところなんてこれっぽっちもないのではないかと思ってしまいます。
もし、あなたが今働いている職場で周りにいる人達が馬鹿ばかりでしたら、今すぐに行動を起こさなくてはいけません。
それではどの様に行動をして、職場に馬鹿ばかりしかいない状況を対処していけばいいのか書いてみましたので、ぜひ読んでみて下さい。
職場が馬鹿とクズばかり
「本当に私の働いている会社は、馬鹿とクズしかいない職場だなぁ。」
そんな職場で働いている人からしたら、毎日職場へ行くのはとても億劫になってしまいますよね?
この様に職場に馬鹿とクズな人が多い職場で働いたことがない人からしたら、本当にそんな職場ってあるのと疑いたくなると思います。
しかし、その様な職場って存在します。
日本にはたくさんの企業が存在しているおり、ブラック企業もあればホワイト企業もあります。
それならば、職場に馬鹿とクズが何故か多い職場だってあるわけです。
往々にして職場に馬鹿とクズしかいないと、人間関係も最悪なパターンが多いです。
さらに拍車をかけて、上司が役立たずな場合も多いです。
職場に馬鹿とクズが多い職場というのは、実は上司の多くがどうしようもない場合がほとんどなんです。
上司がどうしようもない人間だと、自分より下の者に対して道具の様に扱ったり見下した態度しかとりません。
私が以前に働いていたことがある馬鹿とクズしかいない企業も、まずは上司が馬鹿とクズばかりでした。
機嫌が悪ければすぐ怒鳴ったり、パートの人達を辞めたければ辞めろというような態度をとる。
挙句の果てには、自分のお気に入りの人にしか挨拶をしないなどしょっちゅうでした。
すると、どうなるか。
まともでしっかりと働いている人は、みんな順をおって退職していきます。
私も3年ほど我慢して契約社員として働いていましたが、正社員としての仕事を探し転職して退職しました。
結局、上司が馬鹿とクズばかりだと、職場には同じような馬鹿とクズしか残らなくなります。
ビックリするくらいに変な人達しかいませんよ。
職場が嫌いな人ばかり
職場が嫌いな人ばかりだと、働き続けるのも苦痛になってきます。
とはいっても、馬鹿とクズばかりではない職場だとしても、職場に嫌いな人や苦手な人というのは1人2人は必ずいるものです。
しかし、あなたからしてみて職場には嫌いな人が多いのでしたら、それはとても大変な悩みになります。
性格が合わなくて嫌いならば、部署を異動してみるなどして対処する方法もあるかもしれません。
ただ私の経験上、普通に働いている人ならば職場に嫌いな人って10人いても1人くらいな割合です。
その程度の割合なので、嫌いな人がいて当たり前という感覚さえ身につければ気にせず働けます。
ただし、そんなあなたにとっても嫌いな人が3人4人といるのでしたら大変ですよね?
例えばあなたが営業職で外回りの仕事だったら、1日の勤務の中で嫌いな職場の人と関わる時間は少ないです。
そうではなく、営業などの外回りの仕事ではなく内勤の仕事をしていたとしたら、同じフロアに嫌いな人達と一緒に8時間過ごさなくてはいけません。
嫌いな人達と過ごすのがどうしても苦痛であるならば、やはり部署の異動を願い出てみたりする方がいいでしょう。
しょうもない人相手にしない
「本当に職場に馬鹿とクズしかいなくてうんざり。職場で関わらない方法ないのかな~?」
悩みますよね?困りますよね?
あなたのそんな気持ち、とても分かります。
私も今まで散々職場に馬鹿とクズがいる職場で働いてきましたし、1番酷かったのは本当に馬鹿とクズの割合が働いている人の5割6割という職場で働いた経験もありますのでよくわかります。
これら職場にいる馬鹿な上司やクズな同僚というのは、しょうもない人なんですね。
しょうもない人なのですから、何をいっても改善することはないし相手が変わることもありません。
そんな人達と一緒の職場で働くために就職したわけではないのですが、結果として一緒に働かなくてはいけないとなると毎朝が億劫になってしまいます。
かといって嫌だからとすぐに仕事を辞めるわけにもいきません。
仕事を辞めるのはとても簡単なことなのですが、急に仕事を辞めてしまえば収入が無くなってしまい生活に困ってしまいます。
では、どの様に解決をしていけばよろしいのでしょうか?
もし、あなたが現在働いている会社に馬鹿やクズがいても、会社や仕事そのものに不満がないのでしたら働き続けるべきです。
「働きたいのは山々なんだけど、馬鹿なあいつと仕事したくないんだよね。」
そう思う気持ちは、とてもよく分かります。
あんな馬鹿がいる職場で働くのは嫌だという気持ち、本当によくわかるのです。
私も経験がありますから。
しかし、そんな馬鹿やクズを気にせずに対処しながら働く方法があるんです。
それは、徹底して無視するです。
しょうもない馬鹿やクズは、絶対に変わることはありません。
良くなることなんて、地球が滅びる確率よりも低いと考えていいでしょう。
そんなしょうもない人は、相手にしないのが1番です。
あなたの働いている職場にも馬鹿やクズなどのしょうもない人だけではなく、仕事的にも気の合う人や上司も少なからずいるはずです。
その気の合う人達とだけ心を通い合わせ、しょうもない馬鹿な人とは距離を置き無視すればいいのです。
どうしても仕事上、無視できない場合はそっけない返事をしていればいいのです。
冷たい人だと思われるかもしれませんが、あなた自身が壊れるよりも全然いいでしょう。
馬鹿につける薬はありませんので、徹底的にほおっておいてください。
職場の人が全員嫌いなら
職場には少なからず馬鹿な人やクズな人がいます。
しかし、職場の人達が馬鹿やクズばかりで、職場で働いている人全員が嫌いだとしたらどうすればいいのか?
「本当に職場にいる全員が嫌いだ!」
そんな風にあなたが思っている、いや嫌いだと認識してしまっているのでしたら、解決方法は1つしかありません。
転職してください。
職場で働いている全員が嫌いという人というのは、正直あまりいないと思います。
ですが、ごく稀に本当に職場の全員が嫌いなのでしたら、普通に働くことなどできるわけがありません。
普通に働けないのですから、あなた自身の仕事もいい加減になってしまうでしょうし、全員が嫌いなのだからミスしても構わないという気持ちすら出てくることでしょう。
人間は、嫌いな人がいて当たり前です。
生きていればプライベートでも職場でも、嫌いな人は数人いるのが人間です。
ただ、職場の人が全員嫌いならば…
その職場へ毎日出勤するのは地獄です。
厳しいことをいえば、あなたが勝手に全員を嫌ってしまっている場合も少なからずあるでしょう。
他にも、就職した会社がとんでもないブラック企業で、働いている多くの人が常に落ち込んでいる職場もあるでしょう。
職場の人全員がもし嫌いであるならば…
職場を退職する以外に救われる道はありません。
仕事や職場というのは、人々が生きていく人生の中でも1番の時間を過ごす場所になります。
そんな人生の中でも1番の時間を過ごす場所の周りの人々が、全員あなたの嫌いな人達でしたら生きてはいけないですよね?
転職活動をし、新しい職場を見つけ脱出するのが唯一の解決方法になります。
もし本当に職場の人全員が嫌いならば、必ず転職し新しい職場へ行かなければ、あなた自身が壊れてしまいますよ。
職場の人間関係なんて興味ないと思えれば勝ち
どうしても職場の馬鹿な人達やクズな人達との人間関係に悩んでいるのでしたら、休日以外はいつもそのことで頭がいっぱいになってしまいストレスを抱えてしまうことが多くなってしまいます。
たまにしか飲まなかったお酒を毎晩飲むようになってしまい、次第にお酒の量も増えていってしまったりしてしまいます。
私がそうだったのですが、あなたはお酒の量がストレスで増えてはいないでしょうか?
「会社というものは、必ずあなたとは性格が合わない人間がいるのだからしょうがない。」
などとは、よくいわれることなのですが、合わないどころか度を越して馬鹿すぎる職場の人の相手というのは最高に疲れます。
そんな馬鹿やクズな職場の人達との人間関係、どの様にすればいいのかという前に認識していただきたいことがあります。
そもそも、馬鹿な相手のことを気にしてしまうからイライラとストレスがたまってしまうのです。
たまってしまったストレスがマックスになってしまうと身体を壊してしまったり、挙句の果てにはやってられないといきなり退職をしてしまう行動にでてしまうかもしれません。
あなたが悪くないのに、退職をする必要なんて全くないですよね?
馬鹿な人やクズな人達との職場の人間関係ですが、気にせず無視し続ければいいのです。
興味なんて一切持たなければいいのです。
周りに対してイライラしてしまったりストレスがたまってしまうのは、少なからず相手に興味を持ってしまっているからです。
職場の人達というのは、所詮は他人です。
家族でもなければ友人でもない職場だけの付き合いの人達です。
プライベートで関わるなんてこと、ほとんどない人達なので気にする必要なんてこれっぽっちもないのです。
馬鹿な人達との職場の人間関係なんて、興味何てないと思えればあなたの勝ちです。
まとめ
職場という場所には、本当に様々な種類の馬鹿が存在しています。
仕事ができないのに率先して仕事をし周りに迷惑かける馬鹿。
やる気がなくさぼってばかりいる馬鹿。
くだらない話ばかりし周りの人の仕事時間を奪う馬鹿。
数え上げればきりがないのですが、本当に職場には様々な馬鹿者どもが生息しています。
昔からいわれているように、馬鹿につける薬はありません。
本当に無いんです。
馬鹿は死ななきゃ治らない。
本当にそうなんです。
私も20代や30代の頃は、職場の馬鹿に本当に悩まされストレスを感じていました。
しかし、40歳を過ぎてくると不思議と関わらなければいいじゃないかと思えるようになってきました。
同じ部署でも、馬鹿が決めたことに対していちいち関心することなく過ごしていけばいいのです。
「なんでこんなことをしたんですか!?」
などと他の部署の人に問い詰められようなら…
「私ではなく、〇〇さん(馬鹿)がやったことなので知らないですよ。」
と開き直っていればいいのです。
これまでは職場の馬鹿に対しても、こうやっては迷惑をかけるとか、何でそうなってしまうの?などなど、指摘したりもしてきたのですが、一向に治らないのが馬鹿です。
その結果…
「何なんだよ全く…!」
などといった具合に、職場の馬鹿な人というのは絶対に改善されません。
最高の対処方法は、「相手にしないこと」、「必要最低限以外のことは徹底して無視する」これにつきます。
関わったら負けです。
あなたも徹底して相手にせずに無視し続けて下さい。
1979年生まれの就職氷河期世代の妻子持ち男のthelifeです。非正規雇用で数年間も働き続けた負け組であり、抜け出すために独立を考え行動するも挫折。それでも転職成功し現在はホワイト企業で働いています。年収240万円契約社員→大会社年商700億円へ転職成功→年商300億円医薬品ベンダー転職→大手商社系物流会社内定→残業の無いホワイト企業転職。実体験に基づく転職や人生の役立つ情報を提供しています。