転職

【絶望からスタート?】転職して行きたい会社に落ちたときの再生方法とは?

「落ちてしまった…どうしても行きたかった会社から不採用の通知。」

誰しもが転職活動をしていて入社したい会社を探します。

そして、やっとの思いで見つけたあなたが入社したい会社へ応募しその結果、不採用という入社して働けないという結果を通達されたときの絶望感は半端ありませんよね?

「一体この先、本当に転職したい会社が見つかるのだろうか?」

私も経験がありますからよく分かります。

どうしても入社したい会社を見つけ、会社の規定にそって自社出版の本を読んで感想文を1000文字以上書いてメールに添付して提出。

感想文の合格を得ていざ面接。

結果は、不合格。

小さい会社でしたが、会社を経営している方の思想と、会社の存在している自治体の田舎風景が気に入って応募したので、不採用のときはショックでした。

けれども、これだけでは当然ありません。

転職して働きたい、行きたい会社へ応募してダメだったのが3社ほどありますが、私自身はとても少ない方だと思います。

小学校時代からの友人は、12社ほどありますからね。

転職して行きたいと思った会社に落ちたときの絶望感は半端ありません。

しかし、その絶望から良い仕事人生はスタートするのです。

転職活動をしていて行きたい会社へ落ち続けてしまい中々行けないあなたへ。

再生方法をお伝えしていきますので、ぜひともこれから先を読んでみて下さい。

どうしても入りたい会社に転職したいが…

「あの会社にどうしても転職したい!」

「私を呼んでいる気がする。この求人を見ていると…」

「この会社で決まらなければ、もうどうなることやら…」

誰もが転職活動をしていると、どうしても入社したい会社に出くわすことがあります。

どうしても入りたい会社の特徴

  • 前職よりも年収が良い
  • 会社としての知名度が高い
  • 年商が100億円以上
  • 自分の経験にマッチングしている
  • チャレンジしたい気持ちになる
  • 経営者の考え方や会社の商品に魅力を感じる

転職活動をしていて、この様な特徴のある会社に出会うと、その会社へどうしても入りたくなるものです。

ただ、入りたいと気持ちで思っているのと、実際に入れるのとは違います。

あなたを入社させようかどうしようかの決定権は、求人を出している会社にあります。

どうしても入りたい会社へ転職したい思いは、誰もが同じです。

けれども、あなたの想いとは裏腹に、思ってもみなかった結果になるのが転職活動です。

どうしても入りたい会社に落ちた

どうしても入りたい会社に落ちてしまうことも当然あります。

「何で入社できなかったんだー!」

「私にはこの会社しかないと思っていたのに…」

「どうしよう。これから先の人生。」

私も経験があります。

どうしても入りたい会社に落ちてしまった経験が。

ここしかない!っと思った会社、3社に落ちた経験があります。

どうしても入りたかった会社へ落ちてしまうと、…

どうしても入りたかった会社へ落ちた人の状態

  • 生きることが辛くなる
  • 自分が価値のない人間だと感じる
  • 先行きが不安になる
  • ストレスが物凄くたまる
  • イライラし続けてしまう
  • 気力がなくなってしまう

あなたもきっとこの様な状態になってしまうのだと思います。

誰しもが入りたい会社というものがあります。

転職活動をしていると、魅力的なスカウトメールが来たりします。

「この会社しかない!」

その思いで応募して書類選考を通過し、面接でも好感触だと思っていたものの、結果として不採用の通知が届く。

私もそうですし、あなたもそうです。

誰しもが経験するこのどうしても転職したい、入りたいと思っていた会社に落ちるという経験。

中々、簡単に次へと気持ちを切り替えられないものです。

ただ、ご縁がなかったと思うしかないのです。

落ちた会社からスカウトが来る?

求人に応募して落ちた会社から再びスカウトメールなどが来ることがあります。

「あなたの経歴を拝見いたしましてオファーさせていただきました。」

「弊社の業務にて、あなたの培ってきたご経験を活かしてみませんか?」

「ぜひとも弊社にてご活躍していただけることを願っております。」

この様な感じで、転職サイト経由でメールが来ませんでしょうか?

あなたが書類選考や面接で落ちた会社からです。

昨今、転職活動のメインはインターネット経由になりました。

私自身も、インターネット・転職サイトを活用して現在のホワイト企業に転職しました。

それだけ転職サイトを活用して転職活動を行うのが、ハローワークや求人誌などよりもメインになってきています。

ただし、転職サイトはあなたの経歴にあった求人をランダムに紹介してきます。

そのランダムに紹介された求人が、以前に落ちてしまった会社ということも結構あるのです。

また、転職エージェントが抱えている案件をあなたに紹介したところ、以前に落ちてしまった会社の求人だということもかなりあります。

他にも、あまりの人手不足で採用担当者が1年後に再びスカウトをしてくることもあります。

私や友人達も、これら全て経験してきました。

基本的に、落ちてしまった会社からのスカウトは受けないようにした方がいいです。

行きたい会社に行けなかったので転職もあり?

行きたい会社へ行けなかった人、たくさんいらっしゃいますよね?

  • 新卒採用で行きたい会社へ行けなかった人
  • 転職活動で行きたい会社へ行けなかった人

新卒入社の人達が3年目までに3割退職するというのは、就職活動の流れから何となく入社してしまい、思ったような会社ではなかったためという理由もあると思います。

転職活動で行きたい会社へ行けなかった人も、いくつか応募した会社の中から採用をしてくれた会社へ行かなければ、生活ができないためにやむを得なく入社してしまったということが理由。

「生活のためにしょうがなく今の会社へ転職したけど、やはりここで働き続けられないよな。」

「仕事にやりがいが全くないのですが?これでみんな満足?」

「こんな会社でも家族のために働き続けなければ…」

行きたい会社へ行けなかったから転職するのもありです。

逆に、行きたい会社への転職ではなかったけれども、1年や2年働いてみたらあなたなりにその会社の良い部分が見つかることも多々あります。

行きたい会社ではなかったけれども働いてみて分かる良い部分

  • 給料が思ったより良い
  • 年間休日が充実
  • 残業無く身体が楽

行きたい会社ではなかったけれども、1年2年と働き続けていたら昇給が思ったよりも多かったりすることもあります。

昇給などは実際に働いてみないとわからない部分でもありますからね。

年間休日も多ければ旅行へ行けたりもしますし、残業が無く毎日定時で帰宅できれば身体もとても楽です。

あなたにとっても行きたい会社ではなかったとしても、これらの納得できる良い部分が働いている会社にあるのであれば、そのまま働き続けるのもいいでしょう。

しかし、行きたい会社へ行けず、今の会社での様々な部分に納得できていないのでしたら転職も当然ありです。

不採用なのだがどうしても入りたい

「不採用になってしまったあの会社にどうしても入りたい!」

私、1回不採用になった会社に5年後に再び別の職種で応募したことがあります。

結果は、不採用でした。

なぜ再び5年後に応募したかというと、その会社の待遇がとても良かったからです。

現実として、1回不採用になってしまった会社へ再び応募する人は中々いないと思います。

不採用になってしまった会社へどうしても入りたいと思っているのでしたら、正直にお伝えすると諦めた方がいいです。

ご縁が無かったから不採用になるわけです。

他にも色々な不採用の理由があります。

  1. 職務遂行能力が無いと判断された
  2. 年齢などの問題
  3. 会社のやり方に合わなさそうだった

これら全てがご縁でもあります。

けれども、どうしても不採用になってしまった会社へ入りたいと思うのでしたら、別の職種での求人で応募してみるのはいかがでしょうか?

ただし、望みは薄いです。

私も不採用になりましたし、以前の職場で退職したパートさんが再び別職種で応募してきたときも、そのパートさんを不採用にしました。

あなたがもし、不採用になってしまった会社へどうしても入りたいと思っていたとしたら、不採用という結果はご縁が無かったということできっぱりと諦めてしまった方がいいでしょう。

あなたを必要としている会社は、他にもあるのですから。

まとめ

ここまで転職活動中に行きたい会社へ応募し、落ちてしまったときの対処法をお伝えしてきました。

結論!

不採用になってしまった会社へのことは、きっぱりと諦めた方があなたのためです。

例えるならば、別れた恋人に未練たらたらな状況と同じです。

終わってしまった恋愛の傷を癒すには、新しい恋愛をするのが1番だといわれていますよね?

転職活動も恋愛と一緒です。

どうしてもあなたが入りたかった、落ちてしまった会社のことを忘れるには、再び入りたくなるような新しい会社の求人を見つけるのです。

転職してどうしても行きたい会社に落ちてしまったときの再生方法はたった1つ。

転職活動しかありませんよ。

あなたが入りたいと思う会社は、きっと他にもありますから。

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