あなたは生きてきた中で後悔していることってありますか?
私は、当然ですがあります。
それも、物凄くたくさんの後悔があります。
あまりにも後悔が多いので、いっそのことこの人生をリセットしたいなと思ったことも多々あります。
「楽になりて~な~。」
この様に思ったことが何度あったことか…。
人間というのは、生きている人生の中で毎日毎日、様々なことが起こります。
楽しいこともあれば辛いこともあるというそれが人生です。
そんな中でも、後悔してしまったことの方が強く鮮明に心に残っているのではないでしょうか?
あなたもきっとそうだと思います。
人生の中での後悔。
その主なランキングをまとめてみたので良かったら読んでみて下さい。
そして、あなた自身が後悔しないために対処していく答えがきっとこの記事にはあることでしょう。
目次
人生は後悔ばかり?やり直したい!
人が生きると書いて人生と読みます。
その人生、生きていくうえで後悔というのは常につきまとっていることなのではないかと思います。
人間というのは、成功などの達成感よりも失敗などの後悔の方がとても多く経験しているのだと思います。
悲しいかな…
人生というのは、後悔ばかりなのです。
楽しいことよりも辛いことの方が多い。
嬉しいことよりも悲しいことの方が多い。
それが人生ってものです。
生き続けていると、生きていくことすら辛くなってしまう。
毎日の生活がめんどくさくなってしまう。
これが人生であり、当然ですが後悔の方が人生というのはとても多いことなのです。
「なぜ、あの時にあんなことをしてしまったのだろう?」
「どうして3年前にあの決断をしてしまったのだろう?」
「学生の時に頑張っていればこんなことにはならなかったのだろうか?」
こんな風に思い、考え悩んでしまったことは誰にでもあるはずです。
そんな思いがあなた自身にあらわれてしまっているのならば、あなた自身は今の人生を少なからず後悔しているということになるかもしれません。
少なからずというか、とても後悔しているのでしょう。
人生の後悔ランキングの中でも、1位2位を争うのが結婚と仕事です。
その他にも人生で後悔してしまうことはたくさんあるのですが、やはり大きくウエイトを占めるのが結婚と仕事です。
人生で1番やり直したいと思うのが結婚と仕事。
この結婚と仕事に、悩み苦しまされている人は本当に多いのです。
人生で後悔してしまったのは結婚
結婚とは男性も女性も、そして日本人だろうと外国人だろうと、世界中の人々にとって人生の中でとても大きなターニングポイントになります。
お互いが他人同士、一緒に暮らしていくという結婚というのは、人生においてとても大きな決断を迫られます。
そして、その後の長い人生においてたくさんの困難をもたらしてくれるのも結婚です。
あなた自身の時間はどんどんと減っていきます。
当然、家族ができるからです。
恋愛をしていた当時と違い、お互いがお互いのことに関心を持てなくなってきます。
違った価値観同士が同じ屋根の下で暮らしていく。
「何でこんなこともできないんだよ!」
「夫だったらこれ位のこと気にできないの?」
「自分の両親はこうだったのに…。」
上げればきりがないのですが、結婚は本当に大変です。
子供が成人する20歳までは、面倒をみて行かなくてはなりません。
仮に、大学に行くのであれば22歳までは面倒をみなければなりません。
私も結婚していますが、結婚とは楽しさよりも辛さの方が大きいのではないでしょうか?
正直、仕事の辛さよりも結婚生活の辛さの方が大きいです。
他にも、配偶者に恵まれなかったりした場合、とても大きな後悔をしてしまうのも結婚です。
結婚というのは、結婚をした全員が幸せになれるものではありません。
子供のことはとても大事だが、夫婦仲は覚めてしまっている仮面夫婦もたくさんいます。
子供が巣立ってから、配偶者とどう生活していけばいいのかビジョンがまるっきり見えない。
他にも夫からDVを受けていたり、お金遣いが荒い配偶者だったりし、結婚生活をとても後悔してしまっている人たちもいるでしょう。
私の弟も、子供が2人いましたが結婚生活に耐えきれずに離婚をしてしまいました。
人生の中で、結婚とは大きな後悔の1つとして捉える人もとても多くいるのです。
もしかしたら、あなた自身も結婚を後悔していたりしていませんか?
人生で後悔してしまったのは仕事
仕事というのも人生においてはとても大きなウェイトを占めています。
あなたの1日の時間のうち8時間、残業あればもしくは10時間から12時間を過ごすわけです。
残業の無い会社でも、出社時間や退社時間を合わせれば1日の半分を仕事に費やしている時間になります。
1年間で約3000時間ほど過ごす仕事ですから、この仕事に対して後悔をしてしまうということは、あなた自身の人生を後悔し始めてしまうことになります。
自分に向いていない仕事、または自分が望んでいない仕事についてしまう…
どうですか?その事実がとても大きな後悔になってしまうのではないでしょうか。
仕事は、休日以外は1週間で5日間は最低やらなくてはならないことです。
今現在、就いている仕事に対してあなたがものすごく後悔しているとすれば、そんな毎日がとてもネガティブな感情で満たされてしまうことになります。
その様なネガティブな感情のままで、毎日を過ごしたくはありませんよね?
1日の中で約半分の時間を過ごさなければいけない仕事。
仕事において、人生で大きな後悔を感じている人は本当にたくさんいます。
「何であの時、こんな選択をしてしまったんだろう。」
「この仕事に就いてしまって、毎日が本当につまらなくなってしまった。」
「簡単に辞めれればいいのだけれども、生活があるから…。」
就いてしまった職場での仕事の後悔は、本当に毎日が辛いものになってしまいます。
私も仕事の後悔をした経験がありますから分かります。
一緒に働いている人から、顔がずっと落ち込んでいると当時はいわれてしまいました。
「自分はなぜこの仕事に就いてしまったのだろうか?」
毎日朝起きて仕事に行くのがとても辛い。
仕事に対してものすごい後悔をしていると、人生もとてもつまらないものになってしまいます。
人生で後悔してしまう恋愛事情
結婚は大きく後悔してしまう可能性が高いことです。
それと同じく後悔してしまうのが恋愛です。
この恋愛というのは、結婚にも関連してくることなのですが、あの時のあの彼氏または彼女に何でもっと優しくしてあげられなかったのだろうとか、もっと理解をしてあげられなかったのだろうと思ってしまうことがあります。
そして、今の夫や妻ではなくあの時の恋人だったらもっと幸せな結婚生活が送れたのかもしれないと後悔することは多くの方が感じることでしょう。
きっとあなたもそうなのではないでしょうか?
大好きだった恋人を友人取られてしまったとか、これは本当に辛い過去でもあり人生の後悔でもあります。
私自身も大きく後悔してしまった恋愛が1つあります。
仕事も上手く行っていなくて、それでも私のことを好きだといってくれていた遥か昔の彼女。
私自身もとても大好きでしたが、あるとき突然に別れを切り出されました。
私がどんなに別れたくない嫌だといっても、別れたいという彼女。
「新しく好きな人が出来たから。」
そんな理由で大恋愛に終止符が打たれてしまいました。
その彼女は、私の知人と新たに付き合うことになったのです。
仕事もしっかりとやっている知人でしたが、女癖が悪い知人だと知っていたので当時は悔しさと怒りの感情が交錯して辛かったのを覚えています。
学校やめた後悔は人生において大きなダメージ
世界中の誰もが通うことになる学校。
そんな学校というのは、かなりの期間通うことになります。
日本では小学校6年間、中学と高校が3年間、大学が4年間です。
12年から16年は学校へ通うと思うのですが、学校をやめてしまって後悔している人もたくさんいることでしょう。
私自身も専門学校を1年でやめてしまい、当時はとても後悔していました。
「ただ自分自身が気に入らないことがあったからって…頑張って続けていたらどうなっていたんだろう?」
現在では、家庭があり家族を養っている立場ではありますが、今でも後悔している自分がいます。
他にも、大学をやめてしまい後悔している友人が2人います。
社会人になっても、通信教育などで大学等学校へ通うこともできますが、それでも若い頃の学校での経験というものはその時だからこそ手に入れられる経験でもあります。
人生における後悔の中でも学校をやめてしまったり、または行かなかったという経験というのは後悔してしまうことがほとんどです。
あんなに頑張って入学した大学や専門学校をやめてしまった。
実のところ、仕事や結婚の失敗も後悔してしまう事例なのですが、この学校をやめてしまったという事実は、仕事や結婚の後悔以上に後悔する確率がとても高いのです。
もしかしたら、あなたやあなたの友人も学校をやめてしまったことに対する後悔を感じている人もいるのではないでしょうか?
人生で最も後悔していることというのは共通している
人生の中でも大きく後悔してしまうことが1つだけあります。
実は、この人生で最も後悔してしまうことというのは、多くの方に共通している後悔になります。
男性も女性も、そしてどの様な国の人でも共通し、共感できる後悔なのではないでしょうか?
あるアメリカの調査会社が80歳以上の老人の方々に後悔しているアンケートをしてみたそうです。
様々な後悔をしていることが分かったのですが、7割の方々が口をそろえて話をしてくれた後悔があります。
それが「チャレンジしなかったこと」ということがアンケートで分かりました。
人生には様々な後悔があります。
結婚や仕事、学校をやめてしまったことや恋愛の後悔などたくさんあります。
その様な後悔以上にチャレンジしなかったことがとても後悔していると、人生も終活に向かっている80歳以上の老人の方々が話していたそうです。
これ実は、チャレンジをしないということは大きく勘違いされるのですが、何も大きな目標に向かって頑張ってこなかったということではないのです。
逆にいえばチャレンジしなかったということは、何もしてこなかったということなんです。
結婚もしなかったし当然子供も居ない、仕事も現状維持で転職などしなかった。
大好きな異性に告白もしなかったし、学びたいことも学んでこなかった。
人間というのは、何もしてこなかったことに対して大きく後悔をする生き物だということがこのチャレンジしなかったことで分かると思います。
まとめ
人生の後悔というのは、誰にでもあります。
後悔が無いという人などこの世にはいません。
絶対に後悔していない人というのは、世界中探してもいないのです。
「何でこんな決断をあの時してしまったんだろう。」
「せっかく転職した職場がこの様なとこだったとは…辞めなければよかったよ。」
「この人と結婚して苦労しかしていないです。」
誰しもが少なからず人生で後悔をするはずです。
後悔したとしても、やり直せるのが人生です。
リスタートして、あなた自身が幸せな人生を手に入れるチャンスはいつでもあります。
さあ!
後悔しているあなたへ。
私自身も人生は後悔の連続でしたが、リスタートし続け今ではある程度は幸せを感じながら日々を過ごせるようになってきました。
あなたも出来るはずです。
幸せに向かって、リスタートしましょう。
1979年生まれの就職氷河期世代の妻子持ち男のthelifeです。非正規雇用で数年間も働き続けた負け組であり、抜け出すために独立を考え行動するも挫折。それでも転職成功し現在はホワイト企業で働いています。年収240万円契約社員→大会社年商700億円へ転職成功→年商300億円医薬品ベンダー転職→大手商社系物流会社内定→残業の無いホワイト企業転職。実体験に基づく転職や人生の役立つ情報を提供しています。