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【仕事?だが断る!】仕事がつまらない…どうすればいい?仕事がつまらないと感じたら、辞めるのか?続けるのか?どうすればいいのか?

「あーあ…仕事ってなんでこんなにつまらないんだろう。」

そんな風に思うことって、ありますよね?

「いやいや、私はそんな風に思うことはないよ!仕事ですから~。」

などといっていてもいいのですか?

正直に白状してしまいましょうよ。

仕事がつまらないと感じることがあるという事実を。

私だって仕事がつまらないと感じるときはあります。

だからといって、上司から頼まれた仕事がつまらない仕事だとしたら「おっしゃることは理解できますが…だが断る!」などと、大人気漫画ジョ〇〇の有名セリフの様に答えるわけにはいきません。

つまらないと感じても、それでも仕事というのは人生の中で支配する時間のウェイトがとても大きいのも事実です。

だとしたら、少しでもつまらないという感情を無くしたいとは思いませんか?

なぜ、仕事がつまらないと感じるのか?

そして、仕事がつまらなく億劫になってしまっているのだとしたら辞めた方がいいのか?無理して続けるのか?どうすればいいのか…

その様な疑問に対しての答えを書いてみましたので、今現在、仕事がつまらないと感じているあなたはぜひ読んでみることをオススメします。

仕事が死ぬほどつまらない

「あぁ~、私の会社って本当に死ぬほど仕事がつまらない!」

死ぬほどとは大げさかもしれませんが、友人や家族の方などに如何に自分が働いている会社がつまらないのか説明するときには、この様な言葉の表現を使ってしまう場合が多いです。

仕事が死ぬほどつまらないなんて感じる人、本当にいるのでしょうか?

このことに関しては、「いる」というのが正しい答えだと思います。

実はですね、私も仕事が死ぬほどつまらなくて毎日出勤するのが嫌だった会社で働いていたことがあります。

仕事って1日8時間勤務します。

残業などを含めれば、1日の労働時間は9時間や10時間くらいなのではないでしょうか?

その1日の労働時間の約半分が暇な時間だとしたら、あなたはどう感じるでしょうか?

きっと、仕事がつまらないと感じると思います。

これ、物凄く私は理解できます。

以前、やりがいのある職場で働いていました。

東証1部上場企業を顧客に持つ年商何百億円のベンダーで働いていたのですが、毎日が凄く大変な仕事でした。

担当している都道府県への商品の供給とパート約60名のマネジメントなど、大変でしたがやりがいやチャレンジしがいは物凄くありました。

しかし、会社が変わってしまいやる気の無い上司達や昇給の無い状態になってしまい退職。

その次に転職した会社は、ボーナスや昇給はあれど1日の中で暇な時間帯が多い職場でした。

暇な時間帯が多いということは、つまらないんです。

仕事をしに来ている本人とすれば。

仕事が死ぬほどつまらないと感じてしまっては、仕事だけではなく毎日がつまらなくなってしまいます。

仕事が退屈すぎる

あなたは、退屈な時間を過ごすということに抵抗はないですか?

人間って退屈な時間ほどつまらないと感じてしまいます。

それが、仕事だろうと遊びなどのプライベートだろうと、退屈というものに耐えられないのが人間です。

もし、あなたが毎日出勤して働いている会社の仕事が退屈だったら…

「毎日、何でこんな退屈な時間を仕事で過ごさなければいけないんだ。」

などと思ってしまうことでしょう。

例えば、仕事が退屈すぎるとどうなってしまうのかというと…

せっかく採用した従業員が、退屈に耐えられず退職していってしまいます。

あまりにやることが無さすぎるのも、働く人にとっては苦痛以外の何物でもないんです。

「あまりやることなくて給料が貰えるのなら最高じゃん!」

これ、実際に私が知人からいわれた言葉なのですが、やる仕事があまりないって本当に苦痛なんです。

1日の半分近くを暇しながら給料が貰えて最高だと思う人は、基本的にはダメ人間です。

家でお酒が飲めればそれでいいとか、パチンコできればそれでいいとか思っているだけの人達です。

しかし、学校を卒業して定年までの約40年間近く、またはそれ以上の時間を過ごす仕事で退屈だということは、人生のほとんどの時間が退屈になってしまうということです。

そんな生きていく上で大事な働く時間が退屈なのでしたら、人生はとてもつまらないものになってしまうことでしょう。

つまらない仕事は辞めるべき?

「仕事が本当につまらない。転職先探して辞めようかな?」

あまりに仕事がつまらなすぎると、退職をしてしまいたいと毎日思い始めてしまうことでしょう。

結論からいいますと、つまらない仕事は辞めるべきです。

「え?仕事がつまらないなら辞めても良いの!?」

などという声が聞こえてきそうです。

年配の方、もしくは定年退職されている方々からは、仕事というものはつまらなくて当たり前なのだから甘いこというなというお叱りの声が聞こえてきそうですが、本当に仕事がつまらないのでしたら辞めてもいいでしょう。

仕事というのは、人それぞれで捉え方の違いがあります。

ある人は、同じ仕事をしていてもつまらないと感じますし、またある人は、つまらないと感じている人と違い仕事にやりがいを持って働いています。

人間には、それぞれ価値観というものがあります。

その価値観も、人それぞれで違ってきます。

ただ、もしあなたが仕事に対してやる気があるにもかかわらず、現在勤めている職場の仕事がつまらないと感じているのでしたら、転職して辞めることも考えた方がいいでしょう。

つまらない仕事を続けていくということは、つまらない人生を続けていってしまうということになってしまいます。

それならばいっそのこと、現在のつまらない職場を辞めて新しい環境へ飛び出すべきです。

私自身も、本当につまらない職場への転職をしてしまい、後悔してしまったことがあります。

「物足りない!」

毎日出勤していて働いていても、自分のやっている仕事が物足りないと感じてしまっては、毎日がとてもつまらなくなってしまいます。

仕事が物足りなくてと以前勤めていた職場で話をしたことがありましたが、結局は改善されませんでした。

何故ならば、その物足りなくつまらないということが、その職場では当たり前だったからです。

物足りなくつまらない職場で働いているのでしたら、働き続けるのも苦痛だと思います。

仕事にやりがいのある職場を探して、転職してもいいかもしれません。

つまらない仕事でモチベーションを上げるには

つまらない仕事でモチベーションを上げながら働くことはできるのか?

毎日毎日の仕事がつまらないので、モチベーションを上げる方法が知りたいという人も結構います。

結論からいいますと、つまらない仕事でモチベーションを上げることなどできません。

よく巷で開催されている自己啓発的なセミナーなどでモチベーションアップの項目があったりますが、モチベーションが上がるのはその時だけです。

例えば、あなたが大好きなことをしているときってモチベーションって上げようと思って上げていないですよね?

他にも、小学生などの子供が大好きなゲームをやるときってモチベーションを上げてからゲームなどしませんよね?

モチベーションとは意図して上げるものではなく、自然と気持ちの中から出てくるものです。

好きなことならば、自然とモチベーションは出てくるものなんです。

当然、好きでもないつまらない仕事でモチベーションが上がるか、またはモチベーションが出てくるかなんて考えてはいけません。

つまらない仕事ではモチベーションは絶対に出ません。

そもそも仕事にモチベーションを持ち込んではいけません。

何故ならば、モチベーションは上がれば必ず下がります。

つまらない仕事でもそうではない仕事でも、仕事というのはモチベーション関係なく淡々と仕事をするべきです。

モチベーションが上がらなくて、こんなつまらない仕事はできないとあなたが思っているのでしたら、そもそもあなたはに向いていない仕事である可能性が高いのです。

つまらない仕事を続けるべきか?

「仕事がつまらないのですが、続けるべきでしょうか?」

こんな風に悩んでいる人も大勢います。

つまらない仕事を続けるか続けないかは、結局はあなた自身で判断するしかないのが答えです。

しかし、つまらない仕事でも給料が良いとか、残業も無く年間休日が充実していて旅行へ年2回はいけるなど、つまらない仕事の状況以外にその会社で働き続けるメリットがあるのでしたら続けた方がいいでしょう。

仕事は仕事として割り切ってしまえばいいのです。

そもそも仕事はストレスも溜まるものですし、苦痛を感じることも多いものです。

例えば、35歳独身で年収600万円。

年間休日も120日は休めるような会社であれば、つまらない仕事でも続けた方がいいと思いませんか?

私でしたら喜んで続けてしまいます。

給料や福利厚生などが充実している会社であれば、仕事がつまらないのは諦めてプライベートを楽しむ方向で仕事をしていけばいいと思います。

仕事が全ての人生では、決してないのです。

本当に仕事がつまらない!どうすればいい?

「本当に仕事がつまらなくて苦痛です…」

もし本当に仕事がつまらなさすぎて、毎日が苦痛でしょうがないと思うのでしたら解決方法はただ1つです。

転職をしましょう。

私も経験がありますが、仕事が物足りなさすぎてつまらなさすぎて毎日出勤するのが苦痛だった会社があります。

「次、何やったらいいですか?」

と聞くと、上司は…

「まあ、適当に何かやっていてよ。」

などという始末。

さらには、みなし残業代だけでそれ以上働いても残業代が支給されなかったり、ボーナスも面接で聞いていた額ではなく前職よりも下がってしまいました。

その様な職場です。

当然ですが、転職活動をし新しい会社へ旅たちました。

仕事というのは、1日の中で約3分の1から半分近くの時間を過ごす場所です。

その様な場所が、本当につまらないとしたら辞めた方が幸せになれると思います。

辞めることも人生には必要な選択の武器の1つなのです。

まとめ

仕事がつまらないと感じているとき、どうすればいいのか色々と書いてきました。

結論からいいますと、2つです。

割り切って続けるか、転職して辞めるかの2つです。

給料が良かったり残業が無く休日が多いなど、仕事自体がつまらなくてもそれ以上にメリットがあるのでしたら続けた方がいいでしょう。

本当に毎日出勤するのが嫌になるくらいにつまらない仕事だったら、転職活動をし新しい職場を見つけて転職してください。

ただ、注意しなくてはいけないのが転職した新しい会社もつまらない仕事の毎日になる可能性があるということです。

人間というのは、どこかで妥協しながら生きていかなければいけません。

それは、仕事も同じです。

つまらない仕事でも、少なからずどこかで楽しめる部分があると思います。

先程も書きましたが、給料が良く休日が多いのならいくらつまらなくても割り切って働くのもありです。

全てが自分の思い通りの職場環境になるということは、100%ありえません。

あなた自身が働いている会社がつまらない仕事の職場であっても、少しでも納得できる部分があるのでしたら妥協するのも必要です。

ですが、本当に毎日が苦痛でしょうがないくらいのつまらない仕事の職場であれば、それが原因で病んでしまうこともあります。

その場合は、迷わず転職した方がいいと思いますよ。

働く場所というのは、いくらでもあるのですから。

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