転職

5社に4社は【転職で落ちるのが当たり前?】不採用ばかりが転職活動の真実なのか?

転職活動って苦しみしかないと感じていませんか?

だって…

不採用で落ちてばかりになることが多いからです。

「こんなに苦しむならば転職活動なんてしなければ良かったよ!」

「採用の通知を貰える予感がしないんですけど?ここまでくると。」

「何で落ちてしまうのでしょ~か!?」

私にも経験があります。

書類選考でも、せっかくたどり着けた面接でも…

落ちてしまうのです。

不採用ということで、内定を貰うことができないことがとても多かったです。

しかし!

転職活動をしていて落ちてしまうのは当たり前なのかもしれませんよ?

「そんなわけないでしょ~!!」

あなたが疑心暗鬼になってしまう気持ちも分かります。

不採用ばかりが転職活動の真実なのであろうか?

そのあなたの疑問の答えがここにあります。

ぜひ、これから先の記事を読んでみて下さい。

転職活動に落ちてばかり

新しい会社へ転職したいのに転職できない人っていませんか?

もしかしたらあなたもそうかもしれませんね?

いざ、転職活動を始めてみたものの、応募する企業は不採用の通知ばかり。

「何で何で何で!?こんなに落ちるものなの?」

「簡単に転職出来ると思っていたんだけどなぁ。」

「ブラック企業から抜け出したいのに抜け出せないなんて!」

転職活動というものは、人によっては落ちてばかりになってしまうことになります。

転職活動に落ちてばかりの理由

  • 年齢が40代以上
  • 経験が全くない
  • 採用基準がとても厳しい
  • 人事担当者から気に入られない
  • フィーリングが合わない
  • アンマッチ

私も経験があります。

応募する企業全落ちてしまう経験が。

私の20代はとにかく不景気でした。

就職氷河期世代の私の20代は、若くても転職活動で採用されることはとても難しい時代でした。

余程の人出不足の業界でない限り、正社員としての転職が難しい時代。

それ以降の人出不足が顕著になったときでも、4社受けて3社落ちました。

転職活動というものは、いつの時代でも意外と落ちる回数の方が多いのです。

転職に落ちたら立ち直れない

あなた「転職に落ちてしまったよ…。」

友人「元気出してよ~。」

あなた「元気何て出るわけないでしょ…。」

友人「人生終わったわけじゃないじゃん?」

あなた「終わったも同然なんですけど?」

友人「…そう。」

転職活動に落ちてしまうと、かなり気持ちが沈んでしまいますよね?

もう立ち直れないくらいに落ち込みます。

私も次への転職活動へスタートすることもできない…立ち直ることすらできないくらいに落ち込んだ経験があります。

そんなに落ち込まなくてもいいじゃないかという声も聞こえてきますが、転職というのは人生を今よりも一層より良くするために行う活動です。

転職したい会社から不採用の通知が届けば、しばらくは立ち直れなくなるくらいに落ち込むのは誰だって当たり前です。

ただ、立ち直れなくてアルバイトやパートなどの非正規雇用として働いてはいけません。

そのまま非正規雇用の状態が、ズルズルと数年間続いてしまう可能性が高くなってしまいます。

転職に落ちてしまったら立ち直れないのは当たり前なのですが、その状態から起き上がるのも当たり前です。

転職に落ちるのは当たり前。

そして、そこから立ち直るのも当たり前なのです。

転職活動は不採用ばかり

転職活動を始めたものの、落ちてばかりだと疑問に思ってしまいませんか?

「自分ってこんなに価値がないの!?」

「採用される気がしないんですけど?」

「世間って冷たいのね。」

多くの転職活動を始めた人に表れる壁…

それが不採用という現実の多さです。

10社受けて10社受かることは決してありません。

実は、多くの人が転職活動において勘違いをしています。

自分は価値のある人間だと思い込んでいる人が多いのです。

「自分に価値があると思っちゃいけないの!?」

「俺は無価値ってかー!!」

「そんな酷いこと言わないでくださいよ!」

不採用の通知ばかりが来る人の特徴というのは、見境なく求人に応募しているパターンが多いです。

または、自分には全く経験の無いアンマッチな職種に応募ばかりしている人も多いですね。

自分にできることではなく、自分が憧れているやりたい仕事に応募ばかりしていては不採用ばかりです。

私の友人もかつてはそうでした。

非正規から脱出するためにやったことも興味もない職種ばかりに応募していました。

結果はというと、惨敗です。

50社近く受けて全て不採用でしたから。

転職活動というものは不採用が多いのが当たり前なのですが、より一層の不採用という結果を生み出しているのもあなた自身の可能性が高いです。

あなたの能力とアンマッチすぎる求人に応募ばかりしていませんか?

アンマッチ過ぎて不採用になるパターン

  • 工場のライン工の経験しかないのに営業職の応募
  • 接客業の経験しかないのに建設業の職人に応募
  • 経理の経験しかないのに物流業界の最前線へ応募

正直、転職活動は不採用の連続です。

私も4社受けても全て不採用だったり、3社不採用というのが当たり前でした。

不採用が多くなるのは当たり前なのですから、より一層の不採用にならないようにアンマッチな求人には応募しないようにしましょう。

転職に落ちるとメンタルがやられる

今現在働いている会社よりも、ステップアップできる会社で働くために転職を決意する人がほとんどです。

  1. 昇進ができる
  2. 年収アップ
  3. プライベート充実

自分自身の人生をより豊かにするためにも、転職活動をする人がほとんどではないでしょうか?

しかし、転職活動について回るもの…

それが「落ちる」という結果です。

学校の受験も、資格の受験も同じです。

落ちるという現実を突きつけられると、かなり落ち込んでしまいます。

私なんて、16歳のときに初めて受けた原付免許の試験に落ちたとき、物凄く落ち込んでしまいましたよ。(2回目で合格)

人間というのは、自分自身の意志で受けたものの結果が不合格や不採用など、落ちてしまった場合にメンタルが物凄くやられてしまいます。

「あれだけ好印象だといっていたにもかかわらず何でなんだよ!」

「採用されると思わせておいてこの結果ですか?」

「分からない…。何でこんな結果になってしまうのか。」

転職しようと生きこんで応募した企業から、不採用という結果を報告されてしまうとメンタルがやられます。

それも、第一志望の企業であれば物凄くメンタルが落ちてしまいます。

メンタルがやられないようにするにはどうすればいいのか、誰もが知りたいと思います。

けれども、それは無理な話。

何故ならば、どんなにメンタルが強い人でもダメージは受けますから。

ロールプレイングゲームで例えると、敵から攻撃を受ければヒットポイントは減りますよね?

それと同じです。

ただ、ダメージを受けたメンタルを回復させなくてはいけません。

これも、ロールプレイングゲームと同じです。

ヒットポイントを回復させないと、次の戦いに挑むことはできませんから。

転職活動に落ちたときのメンタルの回復方法

  • 読書をする
  • 運動をする
  • 好きなものを食べる
  • 少し遠くまでドライブに行く
  • 温泉やサウナへ行く
  • 仲の良い友人と出かけたり語らう

メンタルはやられます。

転職活動をしていれば当たり前のことです。

そこから回復する方法を実行して、再び転職活動という戦いに備えて下さい。

転職活動で落ちても気にしない

転職活動というものは、実はご縁です。

応募して受かることが連続して続くこともあります。

逆に、応募した企業全てに落ちてしまうこともあります。

私も一時期、転職サイトからのスカウトが驚くくらいに来たり、応募した企業3社全てから内定を頂いたりした時期がありました。

退職をしてから転職活動をしていたときなどは、応募した企業4社から不採用の通知を頂いて落ち込んだこともあります。

転職活動をしていて不採用の通知が来ると落ち込みますよね?

「また落ちたよ…。」

「私を採用してくれる会社ってないのかな?」

「5社目撃沈入りましたー!」

誰だって落ち込みます。

けれども、転職はご縁の部分が意外と大きいのです。

私、転職活動をしてきて今まで内定を頂いた会社の面接で、直感的に採用されるなと思ったことが8割くらいあります。

現在働いているホワイト企業でもそうです。

何だか採用される気がしたのです。

面接が終わって帰宅したときに、総務部の方から内定の連絡を頂きました。

医薬品卸のときも、雑貨ベンダーのとき、さらには大手商社系物流会社のときも同じです。

ご縁を感じたのです。

転職活動をしていれば、面接でご縁を感じられるかどうか意外と分かるものです。

ご縁が無かったのだと気にしないように努めていきましょう。

まとめ

ここまで、転職活動をしていれば落ちるのは当たり前なのかについてお伝えしてきました。

当たり前なのです。

応募する企業、何でもかんでもどこもかしこも受かるわけではなりません。

意外と、若い子の中には勘違いしてしまう人も多くいます。

転職活動は、ご縁です。

ご縁が無ければ、あなたがどんなに入社したい企業へ応募しても採用はされないでしょう。

ご縁があれば、あら不思議というくらいに採用されてしまいます。

そのご縁を掴むためには、あなた自身のこれまでの経験を棚卸してください。

ご縁を掴むにも、自己分析が必要です。

ただ闇雲に、数打てば当たるのが転職活動ではありません。

そのやり方では、落ちてばかりの結果になってしまいます。

ただし、色々な要素が絡んでくるのが転職活動です。

2社3社は落ちるのが当たり前という気構えで、転職活動するのが良いでしょう。

駄目なら次がありますから!

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