読書の読み方にも色々とあります。
例えば、ありきたりな普通に最初から最後まで順番に読む本の読み方。また、好きな箇所から本を読んだり、速読やフォトリーディングなどのテクニックを駆使して本を読む読み方もあります。
私は、テクニックを使って読みません。最初から最後までしっかりと読みます。
しかし、読書はしなくてはいけないと思っていても中々出来ない人が多いのではないでしょうか？仕事から帰ってきて本をめくると眠くなるなんて言う人もいると思います。
しかし、仕事や人生などのライフスタイルを良くしていくのに読書は欠かせません。
本を読むのが苦手だと言う人もいるでしょうが、ぜひとも本を読む習慣を身に付けて素敵なライフスタイルを歩んでいきましょう。
読書のメリットが凄まじい！
読書って物凄くメリットがあります。もう、メリットだらけと言っていいくらいです。正直、読書をして得られるものはあっても、失うものってないんです。
そうです。読書によってのデメリットって無いんですね。
まず、読書によって得られるメリットとしては…
１、たくさんの知識、情報を得る事が出来る。
２、文章力がアップする。
３、もちろん書く能力もアップする。
４、先人達の知識を短時間で学ぶ事が出来る。
５、コミュニケーション能力がアップ！
６、仕事などで成果が上げられるようになる。
ざっと上げるとこの様なメリットがあります。
私自身、本を読むようになったのが２３歳位からです。それからビジネス書や自己啓発書などをたくさん読み漁ってきました。
おかげで、色々な話題に対応できるようになったし、仕事などでも活かせるようになりました。まだ、読書が習慣になりましたので、新しい仕事にチャレンジする時にもその仕事に関連する本を読んで対応するという習慣も身に付きました。
誰もが続けられる本の読み方のコツ
メリットしかない読書と言っても、本を読む習慣がない人がいきなり本を読むのを習慣にするのはとても難しいことだと思います。
本を読むにも時間が必要なのが正直なところです。
では一体、どうすれば誰もが読書を続けられる事が出来るようになるのでしょうか？
まずは、自分が好きなジャンルの本を読むことからスタートすることです。
仕事に、また人生に役立つからといって小難しいビジネス書や自己啓発書を買って読み始めたところで読書の習慣がない人や、そもそも本が苦手な人が続くわけはありません。
今、自分自身に本当に必要なジャンルの本と言うのは誰にでもあります。
私自身、昔は音楽をやっていたので１０代の頃は音楽雑誌ばかり読んでいました。好きなアーティストの本を読んだりしていました。
これも立派な読書です。
そうなんです。雑誌でもどんなジャンルの本でも良いんです。あなたが車が好きなら車の本でも良いし、釣りが好きなら釣りの本でも良いんです。
漫画だって良いんですよ。
まずは、楽しんで読むと言う事を体験してください。
読書って楽しい！
読書ってね、本当に楽しいんです。
例えば、話題になっている小説などがあったります。私、ある作家さんが書いた小説を読みました。アニメにもなってドラマにもなった小説でした。某通販サイトでも、人気があったファンタジー小説です。
第一作目を読んでみたところ、たちどころに夢中になってしまいました。そして気がつけば全ての作品を読んでしまっていました。
その数、ちょうど１０冊の作品です。
１つの作品につき３３０ページほどあるのですが、１作品１日から２日で読んでしまいました。それほど夢中になれるんですね、自分にあった面白い本って。
ビジネス書や自己啓発書もそうです。
今の自分自身、今現在のあなた自身に必要な本ってすぐに夢中になれます。
読書を楽しむには、あなた自身の棚卸しから始めてみましょう。今現在、何が必要で何に困っているのかを棚卸ししてください。
読書で得られる効果で１番は精神的な安定
実は、読書で１番得られる効果としてはストレスの解消があります。
読書ってストレス解消法の中でもダントツのストレス解消方なんです。
実際に本を読んでいる時って、自然と嫌な事を考えません。本に書いてあることを読みながら考えたりしながら読んでいくのでストレスを軽減してくれるんです。
私自身も本を読んでいる時はそうです。ビジネス書や自己啓発書を読んでいる時は、物凄く先人の知識を考えながら読んでいますし、また小説を読んでいる時にはそのストーリや情景を浮かべながら読んでいます。
読書をする事で精神的な安定がもたらされるんですね。
特に寝る前の読書は不安やストレスを取り除く効果もあると言われていて、２００９年にサセックス大学で行われた研究結果によりますと、寝る前のたったの５分や６分間で６８％ものストレスを減らしてくれると言うビックリな研究結果が出たそうです。
この様に、読書によって得られるのはメリットしか無いと言うのが分かっていただけたでしょうか？