人間が生きていく上で大事なことは何かを習慣化することです。
人それぞれにとって、素晴らしい人生良い人生と言うのは様々な定義がありますが、仕事もそうですし仕事以外に趣味などの打ち込めるもの、そんなものを習慣化していくことがとても大事になってきます。
そんな中でも読書を習慣化していくのは、人生においてとても有意義なことにつながっていきます。
あなたの知らないたくさんの知識、先人たちの知恵をたった1冊の本で得ることができます。
それによって仕事の効率を上げることができたり、また家族との関係性を良くすることができたりします。
想像力も豊かになりますし、心も豊かになります。
また、読書することっていうのはストレス軽減の中でも1番効果がある方法だといわれているのですね。
しかし、この本を読むという行為。
読書ということがなかなか習慣になれない人もとても多いのではないでしょうか。
私自身も何百冊と本を読んできましたが、休日に読書をしながらつい眠ってしまったりすることも結構ありました。
そんな中でもオススメの方法が本を読む場所、または環境を変えるということです。
それではどのように変えていけば良いのか見ていきましょう。
とても効率的で簡単な方法なのでオススメですよ。
車内読書がとてもオススメ。
皆さん、車は持っていますか?
東京や神奈川などに住んでいる方は、電車などのライフラインがしっかりしているので車を持ってない方もいるかもしれません。
また、学生の方などは車を持っていない人が多いのではないでしょうか?
実は、この車という環境は読書には最適な環境なのです。
この車内読書という集中できる読書方法は、車を持っている社会人の方にとっては1番の読書の環境を簡単に手に入れる方法なのです。
「車の中で読書って思いつかなかったなぁ。」
その様に思う人も大勢います。
実は、車の中というのはとても集中できる環境にあるのですね。
なぜならば、あなただけの時間を過ごすことができるからです。
私自身も、気晴らしにドライブに行ったときのこと。
たまたま車内に置いてあった本を読んだところ、とても集中して読むことができました。
そのまま読み進めてしまい、300ページほどあるビジネス書を半分近く夢中で読んでしまいました。
300ページほどある本の半分近くですよ?
どれだけ集中できる環境なんだって話ですよね。
この車内という誰にも邪魔されない空間であるということが、読書をするとても良い環境を与えてくれるのです。
例えばです。
あなた自身がお気に入りの場所があるとしましょう。
そんなあなたのお気に入りの場所へドライブがてらいき、そこで車を停めて本を読んでみて下さい。
信じられないくらいにとても集中できます。
高原などの自然豊かな場所であれば、とても集中して読書ができます。
他にも海や山、または近所の公園や河原へいってもいいかもしれません。
私はよく、近所の河川敷が併設されている近所の河原で車内読書をしていました。
読書をし終わってからすぐに散歩もできる最高の環境でした。
あなたの大好きな景色の場所に車を停めて、そこで読書をしてみて下さい。
今までにないくらいの読書環境を手に入れられることでしょう。
カフェなどのお店での読書も集中できる環境。
車内以外でも集中できる環境としては、カフェなどのお店での読書も集中できます。
自宅と違う場所というのは、それだけで読書に集中できたりします。
オススメは断然コーヒーショップでの読書。
ファミリーレストランなどですと、家族連れなど比較的団体のお客さんが多かったりして集中しずらいです。
1人でも入りやすいコーヒーショップがかなりオススメの方法です。
最近では、書店とコーヒーショップが一緒になって運営されているお店もあります。
併設されている書店で買った本を、そのまま併設されているコーヒーショップで読むことが出来ます。
ドリンク1杯をオーダーすれば何時間でも居て良いそうで、私の友人は休日にこのお店で本を買い、コーヒーを飲みながら1日を過ごすのが今の1番の楽しみだそうです。
くつろげる休日の作り方と、読書で勉強とう一石二鳥のライフスタイルとして最高ですね。
コ〇ダ珈琲などは本当に1人でも入りやすく、長くいてもいいお店のコンセプトがありますのでオススメです。
それでも自宅で読書をしたい場合は環境を整える。
読書はしたいけど外に出るのは億劫だという人も結構たくさんいると思います。
意外に私もそのタイプ。
そんな方にオススメなのは、自宅での読書の環境を整えて本を読むということです。
私が行った方法は、寝転びながら本を読むのではなく椅子に座って本を読む方法です。
しっかりとした机や椅子がない方も居ると思いますが、ホームセンターなどで購入する事が出来る座椅子でも良いです。
不思議と椅子に座っているだけでも、ビックリするくらいに集中して読書が出来ます。
そして音楽を流しながら読書をします。
「え?そんな自分が好きな音楽流しながら読書してたら集中できないじゃないですか?」
好きな音楽を聴いていたら集中できないでしょうね。
好きな音楽を聴きながら読書をするのではなく、癒し系の集中できる音楽を流して読書をするのです。
Amazonのプライムミュージックで簡単に聴けるのでオススメです。
さらに、集中できるアロマを炊いて読書をしたりしてもいいですね。
春や夏などの暖かい時には、庭やベランダで読書をするだけでも集中できる環境になります。
それでも自宅では中々読書に集中できる環境を整えられない場合もあります。
そんな場合の解決方法としての結論は、やはり自宅から外に出るのが1番の方法です。
自宅に居て読書をする場合でも環境を整えなければいけませんし、何より庭に出たりベランダに出たりするという行動事態は、外に出るのとさほど変わりません。
やはり、車で海や山、または近所の公園や木々が豊かな場所へ行ったり、読書をしても大丈夫なお店へ行って本を読むのがとても集中できます。
1度試してみてください。
とても集中できますよ。
やはりおすすめは外で本を読む!その効果とは?
やはり読書で1番集中できる環境としては外です。
特に家での読書が集中できない人にとっては、本当におすすめなのが外での読書。
家で読書が全然できる人にとっても、外での読書はおすすめです。
何故なのか?
それは、集中力をとても保ちやすいということだからなのです。
「周りの雑音とか気にならないのかな?」
「わざわざ外に出ていくのも…けど読書に集中したいし。」
「環境よりもその人自身の問題じゃね?」
色々と意見はあることでしょうが、実際に外での読書は集中力がアップします。
実は、ハーバード大学の心理学者F.H.オールポート氏の研究結果にも出ているのです。
「そばに誰かがいるとその作業の効率が高まる現象がある」
この様な研究結果があるのですね。
このことを心理学では「観客効果」というそうです。
カフェに行けば観客がいます。
河川敷や自然があふれる場所へ行っても、散歩やトレッキング、河川敷にスポーツをしに来ている人達がいます。
この観客効果によって。本を読む集中力は高まるということなのです。
騙されたと思って1度体験してみて下さい。
本当に車で出かけて河川敷や自然環境溢れる場所へ行き、車内での読書は集中できます。
カフェなどでコーヒー飲みながらの読書も驚くくらいに集中できますから。
まとめ
中々読書に集中できない人って意外と大勢います。
「私本読めないんです。」
「本を読みたいと思っても習慣がないからなぁ。」
「買ったっきりどんどん積まれています。」
あなたも思う部分があるのではないでしょうか?
まずは、読みたい本を1冊持って外に出てみましょう。
すると自然と本を読むことに慣れていきます。
慣れてしまえば、後はあなたのライフスタイルに合わせて読書をすればいいのです。
読書は素晴らしいです。
読書をし続ける人生と、そうでない人生では大きく差がついてしまいます。
ぜひ、環境を変え整えて読書ライフを手に入れて下さい。
1979年生まれの就職氷河期世代の妻子持ち男のthelifeです。非正規雇用で数年間も働き続けた負け組であり、抜け出すために独立を考え行動するも挫折。それでも転職成功し現在はホワイト企業で働いています。年収240万円契約社員→大会社年商700億円へ転職成功→年商300億円医薬品ベンダー転職→大手商社系物流会社内定→残業の無いホワイト企業転職。実体験に基づく転職や人生の役立つ情報を提供しています。